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2021年12月08日

カルナ(サンタ)



カルナ(サンタ)とは、前回サンタクロース役であったナイチンゲール(サンタ)の後任キャラとして、2020年「栄光のサンタクロースロード」に登場した配布サーヴァントである。
クラスはセイバーだが、剣を持っておらず拳で語るスタイル。
「サンタとは子供たちの太陽。むしろスーリヤこそサンタと言えるだろう」と食堂で淡々と語るサンタ。その後ろでカレーを食べていたアルジュナは終始「?」顔である。
繰り出されるそのパンチの最高速度は光速を超え、相対したものは閃光のような拳の軌跡のみを目にする……かもしれない。それは迷いなき剣閃にも似て、すなわち彼の拳はまさしく抜き身の刃の如し。「故にこそ、今のオレはセイバーなのだろう」と食堂で朗々と語るカルナ。その後ろでチキンを食べていたアシュヴァッターマンは終始「?」顔である。



ぐだぐだ邪馬台国と平安京曼荼羅に登場した☆4セイバーで、誰が好きか一時期賑わった思い出がある。
邪馬台国、Artsの斎藤一。
平安京曼荼羅、Bastardの渡辺綱。
サンタクロースロード、Quickのカルナ。

あなたは誰がお好き?


【内容】



246762.png



FGOでは12月になるとサンタサーヴァントが登場するのであるが、カルナさんはサンタなのに初の男性が務めることになった。

ちなみに絆礼装では、

『初代はさすが初代だった。全てが高いレベルでまとまっていたが、特にあの膨らんだプレゼント袋の重さは黒き聖剣の斬撃にも劣らぬ脅威だった。勝因は……あのソリにとってリングは狭すぎた。それだけだ。

二代目は階級が違い過ぎた。ノーコンテストだ。戦ってはいない。ベルトの所有権も譲られただけだ。しかしサンタの在り方について話すことはできた。このベルトには彼女の想いも間違いなく載っていることだろう。

三代目も強敵ではあった。相手の体調が万全であれば危うかったかもしれん。……知っているか? ヒツジの体毛は拳の衝撃を吸収する。あれはいい学びだった。いい学びだった。

ああ。四代目こそが最大の強敵であったと言える。真向からの肉弾戦だった。不思議なステップから繰り出される、パンチの届かぬあのクリスマス殺法の数々……正直、次やればどうなるかはわからん。再戦を願いたいものだ。おそらく向こうもそう思っているのだろう。オレもあのリズムをフットワークに取り入れるべきだろうか。サンバ……とか言ったか?

五代目は別の意味で怖ろしい相手だった。ボクサーに注射を撃とうとするとは……。たとえ厚意からであっても、一発も貰うわけにはいかなかった。ドーピング違反と判断されてはこちらの負けだ。ある意味で最も緊張感のある勝負だったと言えるだろう。

そしておそらく来年はまた新しいサンタが増えるのだろう。その者とのタイトルマッチが組まれるまで、修行あるのみ、だな……』


と、語っている。
ほとんど歴代サンタと拳法スタイルで戦っている……。


なお、今年(2021年)のサンタはマルタ(キャスター)であり、ヤンキー聖職者が務めることになった。


スキル

フットサンタ A
3ターンにわたり、クリティカル・Quick・Bastard性能アップ。


閃光の拳 A
1ターンの間、スター集中とQuickのクリティカル威力アップ。
3ターンに渡り、2回回避。


施しの英雄(聖夜)EX
味方単体のNPをチャージする。
3ターンの間、三回弱体無効を付与。


宝具

聖人連続拳(ウィニングアルカプトラ)
敵単体のガッツを解除。
敵単体に超強烈な攻撃。
1ターンの間、Quick性能アップ。
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