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2022年03月01日
白黒無常(第五人格)
白黒無常とは第五人格に登場するハンター側のキャラクターである。
実は庭師などの日記再現に彼の持つ傘が庭の片隅に登場しているのは内緒。
ウニィイイとよく鳴く。
白と黒を切り替えながら戦う戦闘スタイルが特徴的。
勘違いされやすいが、双子や兄弟ではない。
【内容】
スキル
双魂
白と黒の状態を分けることができ、状態により能力が異なる。
白
・移動速度が速い
・スタン回復時間が遅い
・攻撃速度が遅い
黒
・移動速度が遅い
・スタン回復速度が速い
・攻撃速度が速い
移動は白、攻撃は黒といった風に覚えた方が塩梅である。
無住涅槃
チャージタイム、5秒。
指定した場所に傘を投げると傘が5秒間、その場所に留まる。
その他に、
・周囲のサバイバーの輪郭表示
・移動速度や窓枠操作を低下させる
・傘が留まる5秒間、移動速度や窓超えの速度が上昇
・傘の場所へ瞬間移動できるが傘がない間、攻撃することはできない
諸行無常
チャージタイム、30秒。
・白と黒の形態を変化させることが可能。
・アイコンを長押しすると、前方に傘の攻撃範囲が広がる。
・傘を投げると形態を切り替え、傘のある方向へ移動可能。
・スキル使用後、最初の攻撃速度が速くなる。
吸魂揺魄
チャージタイム、白20秒、黒15秒。
白と黒により効果が異なる。
白
・5秒間、諸行無常と窓や板を超えることができないが、移動速度が大幅に上昇する。
・付近にいるサバイバーに吸魂ゲージのデバフ。
・吸魂ゲージが最大まで溜まると地下室から脱出できなくなる。
黒
・鈴を鳴らして、サバイバーに調整させ、サバイバーが調整に失敗すると一分間心震状態。
・心震状態のサバイバーに「吸魂揺魄」で調整に失敗すると、捜査方向を逆にさせる。
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2022年02月28日
悪役令嬢
悪役令嬢とは、少女漫画などによく出て来る主人公のライバル役的な存在である。
ラノベにおける現在の悪役令嬢は、主人公などに打ち破れることなく善良な道に進むことが王道である。
悪役令嬢には様々なパターンがあり、改心するか・そのままの道を歩みつつ悲劇を回避する・逆に悪役令嬢になり変わるなど数えればキリがない。
基本的にバッドエンドを避ける作品傾向がある。
【内容】
悪役令嬢のそもそものはじまりとは、『なろう系』の小説であり、同投稿サイトではファンタジー(転生・無双・追放物)などといった男性向けの作品が多くの人気のジャンルを誇っていたのだが、成り代わりの一種として女性物のトリップ内容が仲間入りした……というのが大まかな内容である。
悪役令嬢の令嬢の名がある通りに、基本的に主人公は裕福層の立ち位置になる。
主人公はゲームやアニメ・小説など既知済みの内容を認知しており、原作そのままの振舞いではバッドエンドを迎えることを承知しており、その悲劇的な結果を回避するために奮闘する日常を送ることになる。
その作品傾向の多さは、トラックに轢かれて別世界に赴いたありがちな『なろう小説』並みに非常に多岐にわたり、その数は把握することは出来ない。悪役令嬢の亜種として、『推し(好きなキャラ)を不幸から救うため奮闘する』作品があるほどである。もはや、何でもありといっても過言ではないだろう。
なろう系の元祖としては、『花より団子』の主人公であると言われている。
また、『少女革命ウテナ』における桐生七実などもその代表格と言えなくはない……かもしれない。
2022年02月25日
モンスターエナジーとは
モンスターエナジーとは、通称「魔剤」の異名を持つ飲み物である。類似品としてレッドブルがあるが、全体的に黒い見た目と緑色がアクセント的に加わった缶のパッケージが特徴的である。
モンスターエナジーことモンエナは、様々なフレーバーがあり、女性でも飲用することができる。
【内容】
モンスターエナジーの原材料(355ml)
・高麗人参エキス
・L−カルニチンL−酒石酸塩
・塩化Na
・ガラチ種子エキス╱炭酸
・クエン酸
・L−酒石酸
・クエン酸Na
・香料
・L−アルギニン
・保存料(安息香酸)
・甘味料(スクラロース・アセスファムK)
・カフェイン
・安定剤(アラビアガム)
・乳化剤
・ナイアシン
・パントテン酸Ca
・イノシントール
・ビタミンB6
・ビタミンB12
といった様々なものが含まれている。
カフェインが40rもあり、お1人様一日一本が推奨されるほど、高い目覚め効果を持つが少ない期間中、何度も飲用した場合、カフェイン中毒に陥り、最悪の場合死に至る場合もあるので注意が必要である。
しかし『魔剤』といわれているだけ、その中毒性は健在であり水代わりに飲用する人物もいるようだが、その要因はそもそもカフェインの持つ中毒作用が関係していると思われる。
普通のコーヒーでもカフェイン中毒は健在であり、過剰摂取した場合、めまいや脈拍の乱れ・興奮などといった作用に見舞われる場合がある。
通常のコーヒー一杯のカフェインでさえ、その量は「100r」含まれており、355mlの1缶(150r〜)における問題は、モンスターエナジードリンクにおける、その異様な飲みやすさである。
モンスターエナジードリンクにおけるフレーバーの数々は様々にあり、それぞれ個人に適した(好み)で購入することが可能である。
好み×引用し易いカフェイン服用物の飲み物は、思ったよりもかなりの中毒性を招きやすく、普通のコーヒー1杯よりも危険であることは言わずもがな。
なお、あまり周知されていないがコーラーにもカフェインが含まれている。
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2022年02月24日
パーシヴァル(FGO)
パーシヴァルとはFGOに登場するキャラクターである。グラブルの方ではない。
クラスは☆4ランサー。
全体的に白い恰好が特徴的でアヴァロン・ル・フェにて登場した、異聞帯の人間である。見た目と実年齢が釣り合わない人物。
どうでもいいが、パーシヴァル目的でガチャをひいたら二体目のカルナさんが出て来た。嬉しいけどそうじゃないんだよ、施しの英雄。
【内容】
スキル
聖杯の加護A
・自身のArts性能を3ターンアップ。
・NPを10〜20%増加。
・3ターンの間、味方全員の宝具威力アップ。
守護騎士(聖槍)B+
・3ターンの間、自身にターゲット集中させる。
・3ターンの間、被ダメージの際NP会得量アップ。
救済の光B
・1ターンの間、味方単体に無敵状態を付与。
・HPを回復。
宝具
光さす運命の槍
・1ターンの間、無敵貫通、宝威力アップ、敵全体に強力な攻撃。
・HPが最も少ない味方単体の体力を回復。
2022年02月22日
UNDERTALE(アンダーテール) 3
平和ルートクリア後、フラフィの助言に従ってアンダインの元に訪れて手紙を届けると、アルフィーとのデートイベントが発生する。
アルフィーとしては好意を抱くアンダインへの予行練習として主人公が見立てられているのだが、アンダインに直接見付かったことなどが要因となり、「ありのままの正直のままのことを告白する」と宣言する。
その告白は大したものではないだろうかと思いきや、彼女のラボにの奥深くに行くと『モンスター』などを利用した人体実験が行われていた場所である。
ちなみにそこでプレイヤーが地底に落ちて来る前にニンゲンが先に訪れていたのか、アズラエルらと仲睦まじく暮らしていた様子などが若干伺えることが可能である。
ちなみにフレフィの正体は先代ニンゲン(プレイヤーの名前)の憎しみを理解できず拒否的な反応を示したがゆえに、花の姿へとアズラエルは変えられて非人道的な行いを成していたのである。
ちなみにプレイヤーが名付けることになるニンゲンの名前は、フリスクというものであり、モンスターがニンゲンとしか呼ばなかったのは、ただただ単純に名前を知らなかったがゆえの単純な反応であることを記載しておく。
アルフィーのラボでの真実を知った主人公は、エンディング後のすべてのルートを回収しようと、自然Gルートに突入することが大多数になるにだが、モンスターの子供の身代わりになったアンダインや、マップ上に存在するあらゆる地底の住人を殺害してストーリーを進行していくと審判の間において、サンズが現れる。
実はトリエルを殺した段階で、「ニンゲンのフリをしてくれ」と頼まれるのだが、あらゆるモンスターがプレイヤーをニンゲンだと気付き憎かった理由は、全ての魔物を殺すといった非人道的な行いで、「悪魔の所業」と看做していたがゆえの可能性もある。
しかも、直接的な面会はないもののトリエルとサンズはダジャレを言い合う中であり、トリエル殺害後すぐさまハンズに会う事になるのだが、「あのおばさんひとをみるめがないぜ」などとぼやいている。
それだけではなく、クリア後には「ドアに話しかけても返事がない。もしかしたら、返事を交わす元気がないかもしれないのかもしれないな」などと、かなり胸をえぐる発言を行っており、フレフィより怖ろしい存在のように感じられるのは気の所為か。
なお、Gルートの「審判の間」では事実上のラスボスとして、プレイヤーの前に立ち上がり、猛攻を仕掛ける。
「きょうはステキな日だ
はなが さいている
ことりたちもさえずっている
こんな日には
おまえみたいな ヤツは
じごくで燃えてしまえばいい」
猛攻を仕掛けられるプレイヤーだが、実はサンズのスターテス自体は攻防ともに1であり、説明にある通り、最も楽な敵であるのだが、それはスターテスしか見ていないでの判断しかない。
最弱の敵は最強の敵であり、サンズの戦い方としては「1ダメしか与えられなのであれば連続して1ダメージを継続して与える」、「攻撃を回避すれば死ぬ」ことはないといった二つの戦法を取っている。
そのため、サンズの初見殺しもいいとこな初攻撃にほとんど反応できず撃沈してしまった人物はそれこそ星の数ほどに上り、実質サンズを倒すまで一時間以上もの時間が必要となることは必須である。
なお、Gルートをクリアし黒幕に魂を譲渡し世界をよみがえらせ、平和ルートに突入して普通にクリアした場合、トリエルが眠っている主人公の部屋にお菓子をもってくるのだが、彼女が立ち去ったあと、プレイヤーの目が赤く光るなどといった演出がなされている。
要は初見・二週目のそれぞれに関わらず、一度モンスターを皆殺しにしたプレイヤーは後戻りできないかのようなことを示唆していることを思わせる演出がなされる。
総論としてアンダーテールとは、一見子供向けかと思いきや全くそうではない、闇の深いゲームとなっている。
そしてプレイヤーの選択や行動によってキャラクターのセリフが細かく変わっている点も特徴的である。
何度でも寄り込みができるゲーム。
それがアンダーテールであり、海外のみならず日本でも非常に人気が高い。
2022年02月21日
UNDERTALE(アンダーテール) 2
主人公とサンズの邂逅は、一種異様な雰囲気に包まれている。
トリエルを殺そうが殺そまいが、半ば後からつけて現れずサンズの正体に、フラフィの発言もあるだろうが、中々に怪しい雰囲気を醸し出している。
サンズは主人公の意思とは関係なく、握手を求めるが握手した途端、ブーブークッションが鳴り響くというしょうもない仕掛けが施されている。
しかもサンズの口調はクソダサフォントで表示されており、緊迫した雰囲気から一気に片倉氏という名の脱力を覚える。
その後、サンズ経過後すぐさま彼の弟であるパピルスが現れるのだが、複雑にしてしょうもないパズル問題を仕掛けてくる。パズルの説明を聞いている内に、多少頭がこんがりそうであるが、監視カメラを設置した人物の遠隔操作の介入により、幼児でも解けそうなレベルのパズルクイズになってしまうのであるので、複雑な説明を聞いたとしてもさして問題はないので気にすることはない。
なお、Gルート(虐殺)を行っていた場合、あらゆる場面でクイズ問題そのものが発生しないので、攻略はある程度楽になるのだが、アンダインとラスボスにおける戦いはシューティングゲーム形式な戦闘方について、かなり一筋縄ではいかないので、要注意した方が良いだろう。
なお、パピルス戦を平和に終わらせた場合、彼とデートをすることが可能である。
彼曰く仮装じみた服装らしいが、パピルス自身はかなりの地震を持っている様子である。
パピルスとのデートを終えて、物語が進行していくと所々サンズに出会うことんいなる。サンズはフラフィ同様……もしかするとそれ異常に異質なキャラクターといってもいいほどに高級レストランにおいて、妙な発言をしたり、アズゴア決戦前「裁判」を行ったりなど、独特の行動が目立つ。
なお、サンズ自身は「近道を知っている」などの発言や、サンズのいるエリアに戻ると一瞬で消えるなど神出鬼没な能力(ワープ?)を所持していると推測されているため、Gルートの最後では能力・スターテスともに最弱であるが、これまで出会ってきた敵の中でも屈指の難易度を誇るものとなっている。
平和ルートでアズゴアを倒した時に、思わぬ横やりフレフィの手により入ることになるのだが、その真の正体は被害者といえるもので、ニンゲンによる悪影響を受けた結果であるといって良いかもしれない。
無事、フラフィを倒すと彼に取り込まれた仲間たちが一斉に復活するのだが、皆が励ましや希望に満ちた言葉を言う中、一人だけ意味深な言葉を発している点でもかなりの違和感を覚える。
UNDERTALE(アンダーテール) 3へ
2022年02月18日
UNDERTALE(アンダーテール)
UNDERTALE(アンダーテール)とは、とトビー・フォックスらの制作陣により開発されたゲームである。
ゲームのキャッチコピーは「誰も死ななくていいやさしいRPG」。
。だが、片っ端から主要キャラを含めて皆殺し(Gルート)していくと、ラストにおいてとんでもない難易度を誇るだけではなく、Gルートクリア後、トゥルーエンドを迎えても不穏な雰囲気をぬぐえない場面をラストに目撃することになる。
通称クソ花ことフラフィ曰く、「この世界は殺すか殺されるか」をどう受け取り、どのような行動と選択肢を取るのか貴方次第。色々書くことが難しいゲームなのだが、私はケツイをかためた。
色々と考察しがいのあるゲームであり、色々メタ的な要素が含まれている。ドット絵らしき懐かしいゲームとは思えないほど、奥深い。
スマブラにサンズが参戦したので、姿や名前だけは知っている人は多い様に思われる。
あと、やたらと犬が出る。
【内容】
冒頭は、「この世界には人と魔物の二種類の種族がおり、人間が魔物を地下に追いやった」との世界観の軽い説明に入る。
そうして縞々の服を着た子供のニンゲンに、プレイヤーが名前を付けることが可能になる。ちなみに名前は既存のキャラクターの名前を付けると、パピルス以外NGを出す。謎が一番多いガストン博士の名前を入力すると、強制的にホーム画面に戻るなど小ネタが仕掛けられている。ここは無難な名前でいこう。問題ない。何せ、ラストになるまでアンダーテールの住人は「ニンゲン」としか呼ばないのだから。
主人公は地下の遺跡で目を覚ますのだが、そこではじめて出会うのはフラフィである。
フラフィは親切な顔をした顔でチュートリアル的にこの世界のバトルシステム的な内容を説明してくれるかと思いきや、それは騙し討ちで主人公を絶好のカモと捉え、殺そうとするのだが、すんでのところでトリエルに救出される。
実は主人公は生きたものは誰も帰ってこれない山から地底世界のモンスターワールドに紛れ込んでしまっており、断崖絶壁をどうよじ登っても帰還できないことから別の方法を探すことになるのだが、主人公を親切にも助けてくれたトリエルに「帰りたい」と数度告げると、主人公が落ちた場所から異なる遺跡奥深くの扉を破壊しようとするのであった。
どうやら事情があるらしく理由を聞くと、「アズゴアに殺されてしまう」との一点張りで、それからバトルが開始するのだが、ここで彼女を決して攻撃してはいけない。
トリエルとの戦闘前、マネキンと話し合うことを推奨し、「それが解決方法だ」と語るトリエルなのであるが、攻撃以外の戦法でどうにか彼女をやり過ごしなくてはならないのである。
ちなみにこれは、トリエルだけに限らずほぼ全てのモンスターに該当する。
やがてようやくトリエルを説得し見逃したプレイヤーは地下遺跡の扉を潜って、雪原地帯に出るのだが、ドアを出てすぐ近くの草陰には監視カメラが仕掛けられている。殺すか殺さないかでこの監視カメラの意味が異なる。それは見張りか、監視の意味を持つのか……。
あらゆるマップのいたるところにカメラが仕掛けられているが、殺すか殺さないにしてもあまり問題せずに気にしなくても良い。
林の雪原を真っ直ぐ進んでいくと、奇妙な檻?門?のような付近で背後から追いかけてくる謎の人物に遭遇するのであるが、それがパピルスの兄・サンズである。
UNDERTALE(アンダーテール) 2へ
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2022年02月17日
グラブル 銀魂コラボ
2020年の10月中旬から下旬に渡って行われたコラボイベント。
やっぱり銀魂は銀魂でしたと思うと同時に、銀魂だからこそ許された部分が多い内容となっている。
なお、銀魂のコラボやらかしにおいてはグラブルだけではなくモンストなど様々多岐にわたるため、平常運転といって良い為、気にする必要はない。
【内容】
坂田銀時(万事屋一行)
アビリティ1:俺の武士道
・1ターンの間、庇う効果
・2ターンの間、防御80%アップ(銀魂の輝きにより効果追加)。
1段階−逆境(20〜90%) 3ターン。
2段階−光属性50%追撃効果 3ターン。
3段階−1回不死身効果。消去負荷。
アビリティ2:天堂無心流
・敵に光属性8倍のダメージ。
・弱体耐性成功率100%、
・180秒の間、CT増加。
アビリティ3:夜兎の日傘
・180秒の間、攻撃と防御を10〜30%ダウン。成功率100%。
アビリティ4:銀ノ魂
・銀魂レベルが最大の時、味方全体が奥義即発動だが、再使用不可。
奥義:侍の剣
4.5倍のダーメジ。
相手の強化効果を1つ削除。
土方&沖田
アビリティ1:妖刀村麻紗
・ターゲットに関わらず2.5倍のダメージを四回。
・自分の10〜50&の攻撃と防御力アップ。永続消去不可。
アビリティ2:真選組バズーカ
・自分の奥義ゲージ30%アップ。
・敵に7倍のダメージ
アビリティ3:ジャスト・アウェイ
・敵全体に5倍のダメージ
・2ターンの間、暗闇と麻痺効果。共に弱体成功率90%。
アビリティ4:土方スペシャル
・自分にHP全回復&弱体効果全回復・弱体耐性25%ダウン。
奥義:剣に生き剣に死ぬ
特大ダメージ。妖刀村麻紗と真選組バズーカを即時発動。
2022年02月16日
ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲
ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲とは、銀魂に登場する兵器である。
棒を中心に二つの玉で挟み込むという代物であるが、完成度高っけーなオイ。
原作においては、歌舞伎町の冬祭りに登場した。
【内容】
新八により見た目はわいせつ物と呼ばれ、「アニメ化飛ぶ」との声により蹴り飛ばされた代物であるが、銀時いわく「そういうのじゃないんだからね、これはそういうものだからね。玉と棒が並んだだけでこれだから」と眼鏡をたしなめている。
後々に猥褻物と神楽と金時が認めてしまう代物であるのだが、ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲は実在するモノなのか、猿飛やマダオなどにその歴史がほんのちょっとの情報であるが知る事ができる。
銀時の情報によれば、「江戸城の天守閣を吹き飛ばし、江戸を戒告させた戌威族の決戦兵器」。
ヅラからは、「別名走る雷。バルカン戦における惨劇『火の七日間』を引き起こした地獄の兵器」。
女メガネストーカー曰く「惑星セザーンとキャーシャーンの星間戦争においてセザーン側を勝利に導いたメゾット砲とは裏腹に、ずっと倉庫に入れっぱなしだった悲しき兵器」
など、それぞれ評価が異なる。
しかし、じっくり時系列を整えればすべての情報が正しい可能性がある。
単庫本初期、そうしてアニメから長らく登場していなかったネオアームストロングネオサイクロンジェットアームストロング砲だが、
朧とのドンパチにおいて再登場している。
地球からとんでもない巨大な猥褻物が生えたことに驚きを隠せないが、ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲の活躍はそれだけに収まらず、何とソシャゲのコラボに二度登場するといった事態を巻き起こしている。
ネオサイクロンジェットアームストロング砲がソシャゲに登場したのは、グラブル内において。
登場は完成度の低い状態でも異次元に穴をあけることが出来るほどの威力を持ち、万事屋(銀時・新八・神楽)はジャンプの裏表紙に吸い込まれる形で、グラブルの世界に突入。おじさんに助けて貰うまで三日三晩の遭難する羽目になったのだが、定春の尻の穴から再度グラブルに突入する際は、同じような目にあうことなく無事、団長(プレイヤー)と合流することに成功している。
実は異次元に巻き込まれてしまったのが、万事屋だけではなく土方・沖田、ヅラや天パに低杉くんなどが紛れ込んでいるのだが、ハタ……ではなくバカ皇子の飼っていたペット・コロ(増殖するプラナリア)といった厄介なものまでも巻き込まれていたのである。
グラブル×銀魂コラボでの前半では、妻子に見捨てられたモブおじさんが、たった5%の出力で山を平地にするほどの高威力をみせ、
後半では他にグラブル時空に紛れ込んだ異世界人を元に戻すためか、おじさんに頼んで再開発してもらった威力控えめなネオサイクロンジェットアームストロング砲がハタ皇子の飼っていたペットに丸呑みされ、どうにか引きずり出すという内容になっている。
また、グラブルと銀魂のコラボだがいわずもがなメタ発言が非常に多く、そうしてまたP音も仕事をしていない。
その証拠に「カメハメ破」や「領域展開」、「サザエさん」などの発言は規制音と伏字が為されているのにも関わらず若干聞こえる。
なお、銀魂ゲーム化においてあれだけ洞爺湖仙人が万事屋一行に「必殺技」を授けようとしていたものの、奥義技が必須となるグラブル内において「必殺技なんてねーんだよ」と奥義発動中銀時はロクな発言をせず、相手を攻撃する使用となっている(土方&沖田もほぼ同様)。
2022年02月15日
桜の木の下には
桜の木の下には、とは梶尾基次郎により執筆された作品である。
桜は本来目出度い花なのに、どうも不吉なイメージを日本人はつけたがるようだ。
というより心理的に静寂とした中にある不動の樹木(生物)というものは、根本的に恐怖を抱かせるモノとなっているかもしれない。
【内容】
文章は、非常に短いものだが冒頭が中々にインパクトを与える一文となっている。
いったいどんな樹の花でも、いわゆる真っ盛りという状態に達すると、あたりの空気のなかへ一種神秘な雰囲気を散らすものだ。それは、よく廻った独楽が完全な静止に澄むように、また、音楽の上手な演奏がきまってなにかの幻覚を伴うように、灼熱した生殖の幻覚させる後光のようなものだ。それは人の心を撲たずにはおかない、不思議な、生き生きとした、美しさだ。
しかし、昨日、一昨日、俺の心をひどく陰気にしたものもそれのだ。俺にはその美しさがなにか信じられないもののような気がした。俺は反対に不安になり、憂鬱になり、空虚な気持ちになった。しかし、俺はいまやっとわかった。
おまえ、この爛漫と咲き乱れている桜の樹の下へ、一つ一つ屍体が埋まっていると想像してみるがいい。何が俺をそんなに不安にしていたかがおまえには納得がいくだろう。
馬のような屍体、犬猫のような屍体、そして人間のような屍体、屍体はみな腐乱して蛆が湧き、堪らなく臭い。それでいて水晶のような液をたらたらちたらしている。桜の根は貪婪な蛸のように、それを抱きかかえ、いそぎんちゃくの食糸のような毛根をあつめて、その液体を吸っている。
何があんな花弁を作り、何があんんあ蕊を作っているのか、俺は毛根の吸い上げる水晶のような液が、静かな行列を作って、維管束のなかを夢のようにあがってゆくのが見えるようだ。
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