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2017年05月26日

ライター登録サイトの選び方

前回は
生活に困ってライティング案件を増やすことにしたよー
ということをお話ししました。

さて、ではこれからどうやってライターとして稼いでいくか。
本当に20万円稼げるのか。

実際にlancers以外のクラウドサービスや、
ライター募集をしているところに登録してみたので
今日はそのあたりを書いてみます。






クラウドサービス系ライターの単価の実情

クラウド系は単価が安いとはよく言われることですね。1文字1円で「高単価」と言われる世界です。

タスク案件などは1本200円とか300円とか平気であります。

この単価でも書く人がいるというのはびっくりです。

こういう案件があるからウェブライターの単価が下がるんだという見方もありますが、
この辺りは、本当に未経験の人でも取り組める仕組みとしてはいいのかもしれません。

こういうタスクで経験を積み、評価を上げてもっと単価の高い案件に挑戦するということも可能なので、根気と時間のある人は挑戦してもいいかもです。

私のように出版社出身で紙を経験しているライターにとっては信じられない単価です。

紙媒体も単価が下がっているといわれていますが、ウェブとはやはり感覚が違います。

たとえばとある地方の雑誌の場合だと最低でも1ページで1万円くらいが相場。
文字数はレイアウトによりますが、写真も入るので思っているほど多くありません。

ただしこれは取材込みなので、単純に1文字いくらという計算はできませんが、取材にかかる時間などを考えると決して高単価とはいえませんね。


クラウド系でもこまめに案件を見ていれば、時々高単価案件もありますが、そういうのは競争率も高くてなかなか採用されなかったり、案件そのものがキャンセルされることも割とよくあって全くアテになりません。


webライター募集は3系統

いろいろ調べて
10か所くらい候補を出し、応募することにしました。

webライターを募集しているところを調べてみると、

1.クラウドのマッチング系
2.ウェブマーケティング会社系
3.自社で募集しているところ
この3系統があることがわかりました。


クラウド系は単価が低いので、新しいところに登録して一からステイタス上げて…という労力に自分の力を使えそうもないので、ある程度の単価を確保できそうなところから登録していくことにします。

一方で、マッチングサイトは案件が具体的に示されているので、その中から継続の仕事を探し、これをベースにするというのもありかも。

いずれにせよ単価1円は死守したいところです。

初めは低めでも出来栄えにより単価アップもあり、とか継続すると単価アップというところもチャレンジしてみてもいいですが、これって本当に単価アップしてくれるんでしょうか?

そもそも私の文章の出来は単価アップに値するのかが疑問ですが…。

登録は1社ずつ?それともまとめて?


マッチングサイトで登録しても即仕事があるってわけじゃないだろうから、とりあえず全部登録だけした方がいいのか?それとも1社1社やるべきか?

いや、それじゃ時間かかるから、やっぱいっぺんにしよう。

何しろ時間がない。

来月の支払いに困っているのだから。

今すぐにでも書きたいけど、すぐにできるタスクは単価500円以下だし。。
これじゃ20万にするには400本書かないといけない。
30日休みなしで書いたとして1日13〜14本。
いやいやいや、ムリでしょう。

現実的に考えよう。


でも応募しても
テストライティングとか、もろもろあったら
結果が出るまで1週間として、
そこから採用、受注、納品まで月末までに行けるのか??

でも、すぐにできるタスクは単価500円…(以下ループ)。

納品しても、入金が翌々月とかもよくある話なので、その辺も重要。

さあ来月、どうなる?

ピンチです!クラウドのライター案件を増やします。

細々とライターとして生きてきたわたしですが、
このところ別のコトにいろいろ手を出してて、
まともにライティングの仕事をしていませんでした。

で、どうなったか?

来月の支払いができるかどうかわからない。
そんな綱渡りの生活になっております。






月に20万円稼ぎたい


今まで何とかやりくりしてきたけど、
もう、これ以上夫にも迷惑かけられません。

会社勤めもまともにできない自分にできることと言ったら、文章を書くことくらい。

「自分が納得できるものしか書きたくない」
なんて贅沢を言っている場合じゃありません。

そりゃあ多少選びますよ。
でも、
ちょっとライターの案件を増やすことにしました。

レギュラーの案件を受け、20万円程度の定収入になるようにしたいと思います。


これまでライターとしてクラウドで登録しているのはLancersのみ。
あとは元いた出版社から時々依頼が来るくらいです。

これでは収入が安定しないのは当たり前。

認定ライターとヒラとの違い

Lancersはかつて認定ライターでしたが、一時期ライター以外の仕事をしようとしていたので、直接来ていたオファーも全て断っていたら、受注金額の上位何%っていう要件を満たさなくなり、現在はヒラのLancerに降格されています。

実は、せっかくの認定時代に提案をしまくったりということをしていないので、認定かヒラかで採用率が変わるかどうかははっきり言ってわかりません。

ただ、認定時代はやたらと「直接依頼」が来ました。

プロフィールページには一応最低金額を5000円に設定していますが、そんなのお構いなしで低い単価のオファーも来ました。
1本500円を10本で5000円みたいな。

これって、単価5000円とは言わないですよね?


こういうオファーは無視してもいいんだけど、わたしは一応メッセージをつけて、ていねいにお断り(ご辞退)していました。


それも単価が合わないとは決して言わず、
「あいにく現在立て込んでおり、新規案件はお受けすることができません。」とかね。
これはウソをついているわけではなく、実際他の仕事で忙しかったわけで、ま、いってみれば方便です。

こうしてメッセージを出すと、たいていは相手からもていねいに返信があります。
こういうちょっとした丁寧さが顔の見えないクラウドのやり取りでは大切ですね。


そんなこんなで、
まずは他のクラウドサービスやライターを募集しているサイトなどに登録してみることにしました。

この続きはまた次の記事で

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