2013年06月08日
ファミコンの思い出
近頃は本を買う事が少なくなりました。
漫画はチョコチョコ買ってはいますけどね。
最近に買ったのがファミコンの思い出です。
内容は各ソフトにまつわる、様々な人のその当時の思い出話の詰合せです。
なかなか面白く、内容を読んでいると
「あ〜、あるある!」ともちろん友人でも無く、住んでいる所も離れているのに
全国的に同じ様な事をしていたのだな〜、と共感できる話が多いです。
例えば
ファミコンは基本的に男の子のおもちゃと言われていましたが
クラスの女の子が意外にも知っているソフトを遊んでいて話が合ったり、
お互いに対戦するゲームでは
最初は協定を結んでいたのに途中でどちらかが裏切りケンカになったり、
ファミコンは基本的に振動で止まりやすいのですが
クリア寸前で母や祖母が線に足を引っ掛けて止まってしまい泣いたり、
ファミコンは今の状態を保存しておくのにパスワードを使うのですが
自分の字も汚い上に画質が悪いと「ね」と「ぬ」や「れ」と「わ」とかが
非常に間違え易く前からやり直しになったり、と・・・
あの当時の子供ならばたぶんほとんど皆経験しているのでしょうね^^;
自分も夏はハドソンのキャラバンでゲーム大会が有るので
皆で連射を鍛える為にシュウォッチを買って競い合ったりとかしましたね〜。
あとは祖母にソフトを買ってくるのを頼むと
大体50%くらいの確率で違うのを買ってきたりとか^^;
今のゲームも面白いですがインターネットが無い時代で
クリアーするには単独では難しく、放課後に友人たちと相談したり
場合によっては父や母と一緒に考えたりと
まさにファミリーコンピューターの名の通り
子供時代のコミュニケーションツールだった気がします。
この著者は75年生まれなのですが最後に著者からの一言で
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
団塊ジュニアとも形容される、
少年時代をファミコンにいそしんだ僕たち世代。
生まれた当時は
オイルショックで景気はどん底、
王、長島は引退し
キャンディーズやピンクレディーも解散して熱狂知らず。
昭和が終わり成人したらバブルは弾けきってておまけに就職難。
仕事についても右肩上がりの給料なんて望めない世の中・・・
なんだか損ばかりの世代?
でも僕たちにはファミコンがありました。
同級生みたいなファミコン登場のタイミング。
僕たちは一緒に成長していきました。
ファミコンのおかげで目をキラキラさせながら友達同士で笑いあい、
楽しくて夢中になって過ごした毎日。
それらが今になっても共有できる喜びになっている事は
僕達だけの贅沢なめぐり合わせではないでしょうか。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
自分も近い世代でタイミング的には
他の世代より損が多いな〜、とは思っていましたが
この言葉を読んで皆が皆、同じ物に熱中できたファミコンがあるというのは
とても稀有で幸せな事であると思いました。
ファミコンはまさに自分たち30〜40代の思い出と共に有ります。
今はファミコン自体はする事は少なくなりましたが
今でも遊ぶ度にそのソフトにまつわる思い出が出るのは
それだけ生活と密接に関わっていたという事なんでしょうね。
団塊の世代の人が
三丁目の夕日の映画を見るのと似た感覚かも知れません^^;
・・・しかしどうでも良いですがこの本の前に買っているのが
日本・原爆開発の真実、危ない世界史とかなので
アマゾンのおススメが軍関係とファミコン関連のみという
あまり他人には見られたくないものになっています^^;
いつもクリック支援を有難うございます。
にほんブログ村
漫画はチョコチョコ買ってはいますけどね。
最近に買ったのがファミコンの思い出です。
内容は各ソフトにまつわる、様々な人のその当時の思い出話の詰合せです。
なかなか面白く、内容を読んでいると
「あ〜、あるある!」ともちろん友人でも無く、住んでいる所も離れているのに
全国的に同じ様な事をしていたのだな〜、と共感できる話が多いです。
例えば
ファミコンは基本的に男の子のおもちゃと言われていましたが
クラスの女の子が意外にも知っているソフトを遊んでいて話が合ったり、
お互いに対戦するゲームでは
最初は協定を結んでいたのに途中でどちらかが裏切りケンカになったり、
ファミコンは基本的に振動で止まりやすいのですが
クリア寸前で母や祖母が線に足を引っ掛けて止まってしまい泣いたり、
ファミコンは今の状態を保存しておくのにパスワードを使うのですが
自分の字も汚い上に画質が悪いと「ね」と「ぬ」や「れ」と「わ」とかが
非常に間違え易く前からやり直しになったり、と・・・
あの当時の子供ならばたぶんほとんど皆経験しているのでしょうね^^;
自分も夏はハドソンのキャラバンでゲーム大会が有るので
皆で連射を鍛える為にシュウォッチを買って競い合ったりとかしましたね〜。
あとは祖母にソフトを買ってくるのを頼むと
大体50%くらいの確率で違うのを買ってきたりとか^^;
今のゲームも面白いですがインターネットが無い時代で
クリアーするには単独では難しく、放課後に友人たちと相談したり
場合によっては父や母と一緒に考えたりと
まさにファミリーコンピューターの名の通り
子供時代のコミュニケーションツールだった気がします。
この著者は75年生まれなのですが最後に著者からの一言で
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
団塊ジュニアとも形容される、
少年時代をファミコンにいそしんだ僕たち世代。
生まれた当時は
オイルショックで景気はどん底、
王、長島は引退し
キャンディーズやピンクレディーも解散して熱狂知らず。
昭和が終わり成人したらバブルは弾けきってておまけに就職難。
仕事についても右肩上がりの給料なんて望めない世の中・・・
なんだか損ばかりの世代?
でも僕たちにはファミコンがありました。
同級生みたいなファミコン登場のタイミング。
僕たちは一緒に成長していきました。
ファミコンのおかげで目をキラキラさせながら友達同士で笑いあい、
楽しくて夢中になって過ごした毎日。
それらが今になっても共有できる喜びになっている事は
僕達だけの贅沢なめぐり合わせではないでしょうか。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
自分も近い世代でタイミング的には
他の世代より損が多いな〜、とは思っていましたが
この言葉を読んで皆が皆、同じ物に熱中できたファミコンがあるというのは
とても稀有で幸せな事であると思いました。
ファミコンはまさに自分たち30〜40代の思い出と共に有ります。
今はファミコン自体はする事は少なくなりましたが
今でも遊ぶ度にそのソフトにまつわる思い出が出るのは
それだけ生活と密接に関わっていたという事なんでしょうね。
団塊の世代の人が
三丁目の夕日の映画を見るのと似た感覚かも知れません^^;
・・・しかしどうでも良いですがこの本の前に買っているのが
日本・原爆開発の真実、危ない世界史とかなので
アマゾンのおススメが軍関係とファミコン関連のみという
あまり他人には見られたくないものになっています^^;
いつもクリック支援を有難うございます。
にほんブログ村