2012年08月21日
世界の何処かで
今日のニュースで戦場ジャーナリストの方が現地で銃撃にあい
お亡くなりになられたと報道されていました。
そのニュースの仕方に少し日本らしさというか平和を感じました。
NHKのニュースはその日の大きなトピック(目次)を最初に出す番組で
今日は大きく3つ出ており
邦人のジャーナリストがシリアにて死亡
竹島の共同提訴を求めた口上書を提出
ペンギンまた脱走
気にすべきでは無いのかも知れませんが人一人の命、領土問題、
それに比べペンギン脱走は同列に扱うべきでない気がします。
ただ重い話題ばかりだけでなくほのぼのした話題も混ぜたい
と思った番組サイドの構成なのかもしれませんけどね。
もう少し別の話題があったろうに・・・
しかしこうした平和な日本にいると中々思う事が無い事ですが
こういった写真や映像などを見ると世界の何処かでは
常にこうした内戦、戦争をしていると実感します。
戦場のジャーナリストの方々からはこうした戦争、戦場を
その惨状を知らない者へ提供しその悲惨さや空しさを知らしめ、
世界から紛争や戦争を無くしていきたいという真摯な姿勢や祈りを感じます。
そしてその為に兵士と同じく生身を危険にさらしてでも伝えたいという
ジャーナリストの方に尊敬を覚えます。
ご家族の方はさぞご無念かと思いますが
お亡くなりになられた山本さんに謹んで哀悼の意を表します。
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