The Shock Man

とある国にて。おそらく南アジアのどこか。果物売りの少年の台車から、群衆がバナナを躊躇なく盗んでいきます。人が盗んでいるから、自分も欲しいからという極めて身勝手な理由で、商売をする少年からおっさんたちが商品を奪い取る姿は、腹が立ってきっます！こんなことが許され続ける限りは、その地域や国の経済活動は発展しません。人の信頼、治安の良さの上に自由な経済活動は成り立つのに、それを育もうとしない政府は、「貧困の民衆は互いにつぶしあっていればよい」とでも思っているの..

アメリカ・テキサス州にて。金物屋に強盗二人組が押し入り、お目当ての宝が入った棚のガラスをハンマーで何発も叩きます。ただ、お宝を守っていたのはハンマーではびくともしない強化ガラス。何も得ぬまま、というか監視カメラで記念写真をばっちり撮ってその場を去っていきます。そもそもドアから簡単に侵入できるのがダメですが、万一に備えて強化ガラスを使用していた店主は、皮肉にも先見の明があります。

ブラジルにて。車を追い越そうと反対車線に入ったバイク！その先には大型トラックが！絶体絶命の中、バイカーに奇跡が起こります。バイクは大破しましたが、命だけは何とかとりとめました。周囲の歩行者への衝突など副次的事故が発生していた可能性もあるので、本当に無茶な追い越しは辞めて欲しいです。

おそらくアメリカにて。倒れたクリスマスツリーを立てるのを手伝おうと、車から降りた男性。ただ、サイドブレーキはしないままに。。。道路に向かって動き出す車を、男性は見事にキャッチ！クリスマスの時期に車を失う結果にならずによかったですね。

アメリカ東海岸側のバージニア州にて。ナイフを持った男性の威嚇に対して、警察がチームプレーで冷静に鎮圧！アメリカは銃社会なので、日本の警察と違って銃がすぐに使われるイメージがありますが、見事に誰も傷付かず事件が解決しました。 犯罪者が銃を持つと警察も狂暴にならないといけません。アメリカは開拓時代銃からの名残で、銃＝自由を守る象徴になっていますが、社会が整備され異なる人種とも言葉が通じる時代になった今は、一般市民が持つ必要はないでしょう。 ..

倉庫に到着したばかりの瓶ビール貨物が、トラックから荷卸し中に大量落下！恐らく、パレットトラックの先がパレットの一部に引っかかった状態で引っ張ってしまったのでしょう。勢いでビールの箱が上から崩れ落ちてしまいます。ちょっとした荷卸しの不注意が、大惨事につながってしますことを教えてくれます。

アメリカ・フロリダ州にて。違反者を捕まえようと、時速142マイル（時速約228キロ）で爆走していたポリスカーから、黒煙が発生！エンジンのオーバーヒートで車載部品に火が付いたのでしょうか。いつの間にか追跡していた違反車も消え去っています。皮肉にも自分の車から発生した煙で、煙に巻かれてしまいました。