2018年05月23日
犬やペット達のお墓ってどんなもの?
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絶対に損はしません、ですので、一回つかてみてはいかかですか??
こんにちは愛犬家のディアーナです。
今回はお墓について記事を書くたいと思います。
私は12頭の愛犬と毎日を過ごしています。ですが2年前に大切な愛犬とお別れがありました。今でも悲しさは無くなりません。
私も愛犬のためにお墓を作りました。
まだ、元気な愛犬たちも命ある生き物ですから、いつかお別れがあります。
あなたの愛犬のためにも是非考えてみてください。
まずはじめに......
日本でペットブームが巻き起こってからだいぶ時間が経っていますが、それに伴いペットのお墓事情もだいぶ状況が変わってきているようです。
ペットとお別れしなければならなくなった時、どうすればいいの?供養と埋葬の方法は?幾らくらいかかるの?ここでは具体的にご紹介しようと思います。
埋葬の種類
供養をお願いする先によってもかなりの違いがあるかと思いますが、ここではよく耳にする「合同供養塔」「納骨堂」「個別墓地」の3つをご紹介します。
合同供養塔
いろいろな動物たちと一緒に供養するのがこの合同供養塔による供養。その多くはお寺などの敷地内に大きな供養塔が建てられており、飼い主はお寺など供養先にお骨を預けここに埋葬してもらう形になります。
主にペット霊園で火葬した場合、この合同供養塔に埋葬される場合はほとんどですが、お寺によっては個人で火葬したお骨なども預かって埋葬してくれる所もあります。
費用は数千円〜数万円くらい、中には「お気持ちで結構です」とおっしゃってくださるお寺もあります。
お参りする場合には、この屋外の合同供養塔にお花や卒塔婆などをたむけられるようになっている場合が多く、後日の参拝の際にも気軽に訪れられるのもいい所かもしれません。
納骨堂
室内に棚のような状態で個室が設けられており、そこを借りる形でお骨を納めます。
これも手軽に利用できるものから豪勢なものまで様々ですが、年間1万円〜数万円くらいが相場となっています。
中には火葬後2年間無料などの納骨堂もありますので、個別に供養されたい飼い主さんにはピッタリの供養方法です。
なお、お寺によっては最初の1〜数年間のみ納骨堂を利用し、その後は合同供養塔へ...ということが可能な所もありますので、利用を検討される際には問い合わせてみてくださいね。
納骨堂は室内なので、後日お参りしたい場合にも天候を気にせず済みますし、静かにゆっくりお参りできるところがよい所です。
個別墓地
ペット霊園やペットの埋葬OKのお寺の屋外敷地内に墓石を立てて供養することで、まさに人間のお墓と同じといえるでしょう。
可能であればこの供養の仕方が一番理想的といえるかもしれませんが、費用は安くても10万円〜数十万円が必要で、それに加えて年間の維持管理費なども別途必要なのが一般的ですので、実際にはなかなか難しいかもしれません。
ですが中にはペット専用のお寺などで比較的良心的な費用で個別墓地を作ることができるお寺もありますので、まずは足を運びやすい近所でそのようなお寺があるかどうか、調べてみるのも良いかもしれません。
その他...自宅供養など
火葬したお骨を骨壷に収め、ペット用のミニ仏壇やフォトフレームなどを揃えて自宅で供養する方もいらっしゃいます。
また火葬したお骨の一部をペンダントやミニカプセルに収めて手元に残したりと、その方法はまさに様々。それに伴い費用も数千円〜数万円とかなり幅が広くなりますので、まずは方法と予算をご自身で調べてみることをおすすめします。
ペットと人が一緒に入れるお墓もある!
家族のような存在だったペットを、ぜひ家族と同じお墓に!と考える人も多いかと思いますが、現実的にはまだまだ難しいのが実情。
動物に対する考え方や宗教観の違いなどにより、周囲のお墓の所有者が快く思わない場合も多いので、墓地・霊園の管理者のきちんとした許可が必要になります。
そんな中、最初から「ペット可」として利用ができる民間霊園が増加しています。
お墓の形も価格も一般の価格とほぼ同等ですが(ペット用の墓石を作るなどの場合には別途費用が必要)動物が苦手な方々への配慮として、敷地内の一部をペット可霊園として別区画を設ける形が多いですが、日常の管理や設備の利用に関しては人のお墓と変わらず受けられます。
各都道府県に普及しはじめていますが、ここではその一部をご紹介します。
メモリアルフォレスト多摩(東京都)
http://shukatsu.nifty.com/haka/tokyo/machidashi/haka000332/
東京都町田市にある大型公園墓地。富士山を望む区画「南の丘」にペット埋葬区画があります。
小豆沢墓苑(東京都)
http://shukatsu.nifty.com/haka/tokyo/itabashiku/haka000464/
東京都板橋区。明るく施設の整った屋内墓苑で、アットホームな雰囲気が特徴の墓苑です。
五月山緑地霊園(大阪府)
http://shukatsu.nifty.com/haka/osaka/ikedashi/haka001324/
大阪府池田市。自然に囲まれた見晴らしの良い山間に位置しています。
真駒内滝野霊園(北海道)
http://shukatsu.nifty.com/haka/hokkaido/sapporoshiminamiku/haka001099/
北海道札幌市。大型の公園墓地でバリアフリーにも配慮され、広く開放的な霊園です。
小牧メモリアルパーク(愛知県)
http://shukatsu.nifty.com/haka/aichi/komakishi/haka001093/
愛知県小牧市。国道からのアクセスも良く、大型の公園のような霊園です。
ここでご紹介していない地域でもペット可の墓地・霊園は多数ありますので、ご興味を持たれた方はお住いの地域にあるかどうか、ぜひ検索してみてくださいね。
まとめ
一緒に暮らしている家族にとっては、やはりペットは家族も同然。
お迎えした時はもちろん、お別れしなければいけない時もやはり家族で温かくお見送りしてあげたいですよね。そんな飼い主さんが増えると共に、その気持ちに添った形での供養を提案してくれるお寺や墓園が増えてきています。
いざという時にはどうしても動揺してしまいますし、飼い主としては最も考えたくないことではありますが。。。大切な家族を最期まで温かくお見送りしてあげられるように、どのような方法があるのか?自分だったらどうするのか?地域にどのようなところがあるのか?知識のひとつとして備えておくのも飼い主のつとめのひとつなのかもしれませんね。
『多くの犬や猫が死を毎日怯えながら生きています。
あなたの寄付が一つの命を死から救うことができます!
たくさんの子があなたの助けを待っています。』
他人ごとではありません、もし自分が逆な立場だったらどうですか?
それに誰かがするからいいやではありません あなたの助けも必要なんです。
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