なにを売っていたかは覚えていませんが、
母子で店頭に売り子として座っていました。
娘さんは私と同年代で20歳くらいでした。
少しぽっちゃりしてましたが、かわいらしい女の子でした。
こちらは多忙でしたが、隣のお店はそれほど忙しそうではありませんでした。
とある日の、昼前のことでした。
こちらのお店のお客さんも減り、空き時間ができました。
その時、隣のお店からお母さんが私に話しかけてきたのです。
「お兄さん、着こなしがオシャレよね。うちの娘が名前を知りたがってるのよ」
と名前を聞かれました。
それがきっかけで、その娘さんと雑談することが何回かありました。
月島に住んでいること。
買い物は銀座ですること。
アルファロメオに乗っていること。
しかし、ウブな私は恥ずかしくて、結局その子に名前を教えることはありませんでした。
今思えばもったいないことをしたと思います。
銀座でごはん食べようと誘えばよかったかな。
まあ、オシャレに気を使うと良いことがあると知ったエピソードですね。
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