試してみよう低貸: パチスロと怠惰に魅入られた男

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2016年10月31日

試してみよう低貸

求人サイトにメールで申し込みをしたら、残念ですが多数応募のため求人を打ち切りましたとの返信。良かったと胸をなでおろす私がいます(*‘ω‘ *)

パチンコ・パチスロをやってしまう行動のひとつに、「負けた分を取り返したい」という感情があります。

ギャンブルをする人なら痛いほど気持ちがわかるでしょう。

しかしそこが正に蟻地獄の入り口で、負けた分を取り返そうとしてまた負けてしまい、また取り返そうとしてさらに負けるの悪循環に陥り、結局負債は何倍にも膨らんでしまいます。

ギャンブルをやらない人からすると、ギャンブルというのは胴元が勝つようになっているのだから、取り返そうとする行為自体が愚かだと思いますよね。

しかしギャンブル依存症の人は大勝ちの体験もあるので、次にその大勝ちをすれば取り返せると思ってしまいます。

そんな大勝ちなんて、毎日のように店に通っても年に数回程で、ほとんどは結構な負けでたまにちょっと勝つ、そしてしばしば大負けが現実です。

なので、その悪循環に陥る前の応急処置として、「低貸」を利用するのはどうでしょうか？

今はかなり多くのホールで「1円パチンコ」や「５円スロット」のような低貸でのギャンブルができます。

今さらそんなギャンブル性の低いものが楽しめるか！と言われそうですが、これなら使う金額が通常の4分の１で済みます。

負けの金額が減ると、「取り返したい」という欲求も少なくなります。

また使っている最中に計算してみてください。
例えば１円パチンコで５千円使ったとしたら、通常の4円パチンコならもう２万円使っていることになります。

出てしまうと逆に損した気分になりますが、出ることの方が少ないですし、負けることの方が多いのだから、使う金額が少なくて済んだと思えることの方が多くなって、気持ち的にもマイナス部分が減ると思います。

私の感覚だと、１万円以内の負けは頭を抱えるほどの負けではなく、「取り返さないと」とあまり思いません。

これが３万４万以上になってくると、次の日には来店しています。

本来は行かないのが一番いいのですが、「取り返したい悪循環」に陥っている人は試してみてもいいかもしれません。

冷静さを失っているときは何をやっても負けますしね。