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お礼

娘の熱が落ち着いてきましたので、
昨日は幼児教室のある施設で
開催されていた夏祭りに親子で参加してきました。

ビックリするほどの賑わいで圧倒されてきたのですが、
妻によると小学校に隣接していて、
学童保育施設なども併設されており、
近隣の子供たちが普段から集まっている
人気の施設らしいです。

数回送っていったことがあるくらいで、
中に入ったのは初めてだったので、
その施設のキレイに圧倒されてきました。

模擬店なんかもたくさんあるのですが、
店員さんは小中学生、価格は10円単位で、
子供にとってはお店屋さんごっこみたいな
雰囲気で楽しめたようです。

もちろん、価格から想像できるように
売っているのは駄菓子だったり、
フリーマーケットのような家庭の不要品なのですが。


お祭り自体は、体育館的なお部屋で、
手作りの御神輿をみんなで担いだり、
伝統芸能の和太鼓サークルの子供たちが
演奏を披露してくれたりと、
子供たちには楽しい催しでした。


さて、そんなお祭りから帰る時の出来事です。

駐車場に向かう道の途中で、
なにやら模擬店で販売していた
シールが落ちています。

娘が嬉しそうに拾い上げたのですが、
前の方を歩く親子連れがいましたので、
「落とし物かもしれないから、
前のお姉ちゃんに聞いてごらん」
と娘に言いました。

少し早足で前の親子に追いつき、
「これ落としませんでしたか?」
と娘がシールを差し出して声をかけました。

すると、小学校低学年だと思われるお姉ちゃんが
振り返って、娘の手にするシールを見ると、
「それ○○ちゃんの!」
と言って、娘の手からシールを奪い取りました。

我が娘は、その剣幕に押されて
ちょっとビックリしてしまっていました。

「落とし物を届けて偉かったね〜」
と娘を褒めて、ナデナデしてあげましたが、
そのお姉ちゃんの反応はないよね、と。

拾ってもらって、「ありがとう」のひとことが
言えないばかりか、盗まれたかのような
態度をとるのですから。

しかも、相手は自分より幼いんですから、
もっとやさしい対応が欲しかった。


隣にいた母親がそれを見て
「どうもすみません」と言っていましたが、
謝るよりもお礼をちゃんと言わせるべき
だと思うんですけどね。

正直、こういう娘には育って欲しくない
と反面教師にさせていただきました。


ちなみに、娘には、外で何か親切に
してもらった時には、「ありがとう、は?」って
ささやいてお礼を言わせるようにしています。

家の中ではわがまま将軍状態ですが、
外に行った時には、「お願いします」とか
「ありがとう」とかってちゃんと言えるように
仕向けいているおかげか、
最近は後ろでささやかなくても、
言えるようになってきました。

このまま習慣になってくれればいいのですが。
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