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Number776

昨日、プロ野球の開幕を迎えました 野球

震災から1ヶ月、いまだ余震は続いていますが、
当初予定やセ・リーグが力説していた
3月末の開幕にならなくて良かったと思います。

被災地の復興はや原発の問題は
まだまだ解決を見ていませんが、、
電力や生活物資の問題も落ち着き、
関東辺りでもようやく野球を見る余裕が
できてきたのかな、と思うからです。

そんな開幕直前に発売された号がコレ。

Sports Graphic Number
(スポーツ・グラフィック ナンバー)
2011年 4/21号 [雑誌]

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特集は、新・黄金世代。

斉藤世代? 田中世代? それとも他の選手が冠されるのか?
というような選手達の紹介が中心になっています。

とにかく松坂世代以来のタレントの多い世代かもしれませんね。

甲子園では完全にハンカチ王子世代、という感じでしたが、
今は田中・マエケン世代といった様相ですね。

大学や社会人を経由した同世代選手が増える今季は、
改めて世代の旗手を争うリスタート。

日本を元気づける意味でも、
これらの世代の選手達の活躍は欠かせません。


そんな中、昨日の開幕戦では、
ハンカチ世代ルーキーのトップをきって
西武のドラフト3位、秋山翔吾外野手が、
球団で30年ぶりの新人開幕スタメンに並びました。

さらにハンカチ世代よりも下ではありますが、
オリックスのドラフト1位、駿太外野手が
高卒新人外野手では、あの張本勲氏以来
52年ぶりの開幕スタメンという快挙を
成し遂げました。

キャンプ中から、なにかにつけて先輩の
イチロー選手と比較されてきましたが、
デビューからしてイチロー選手もできなかった
記録を残したわけです。

新人投手の出番はこれから増えるでしょうが、
皆さんにハツラツとした活躍を期待しましょう。


恒例の、今号の印象的な記事ですが、
『名選手世代別年表』です。

自分と同じ歳の選手たちのことは、
知っているからいいのですが、
中日の大ベテランだって思っていた
立浪和義氏がたかだか1学年上であった、
ということに気付かされたことです。

甲子園時代から知っている選手なのですが、
出場選手が自分より年上のお兄ちゃん、
って認識していた頃の選手なので、
いくつ差なのかを認識していなかったんですね。

ちなみに、同世代の選手が出場した時も
お兄ちゃん的な認識でして、
年下だって、ちゃんと理解していたのは
松坂世代あたりからだったかもしれません。


ふてぶてしいオッサン的な表情と体格に
よるものだとは思うのですが、
大相撲の力士は、いまだに年下だって
ぜんぜん認識できないんですけど・・・ 悲しい

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