2010年10月14日
私、という名の人生
読了しました。
原田宗典さんの短編戯曲集です。
以前は、軽妙なエッセイを多数書いていましたが、鬱病にかかり、かなりペースを落としてご活躍されています。
もともと舞台の脚本も多く手がけており、そちらに活動をシフトされているのかもしれませんね。
さて、この作品には、実際にあった出来事、実在の人物を元にした、一人芝居用の脚本3本などが収録されています。
この一人芝居用の脚本では、大変ユーモラスな人物像を描きながら、観客に向けた応援のメッセージのようなものを含んでおり、不思議な読後感がありました。
とくに台詞にクセがあり(発音などが)、舞台で見ていたらもっと面白かっただろうと思います。
あとがきで、このうちの2本を演じた俳優の大谷亮介さん曰く、「声に出して読んで欲しい」とのことですが…
電車の車内ではムリでした
原田宗典さんの短編戯曲集です。
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以前は、軽妙なエッセイを多数書いていましたが、鬱病にかかり、かなりペースを落としてご活躍されています。
もともと舞台の脚本も多く手がけており、そちらに活動をシフトされているのかもしれませんね。
さて、この作品には、実際にあった出来事、実在の人物を元にした、一人芝居用の脚本3本などが収録されています。
この一人芝居用の脚本では、大変ユーモラスな人物像を描きながら、観客に向けた応援のメッセージのようなものを含んでおり、不思議な読後感がありました。
とくに台詞にクセがあり(発音などが)、舞台で見ていたらもっと面白かっただろうと思います。
あとがきで、このうちの2本を演じた俳優の大谷亮介さん曰く、「声に出して読んで欲しい」とのことですが…
電車の車内ではムリでした
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