徒然にっき

連休中、あまり天気予報が良くなかったので、映画鑑賞でもしようと借りてきた内の1本です。

カールじいさんの空飛ぶ家 [DVD] 新品価格 ￥2,500から (2010/10/13 13:22時点)

おじいさんが主人公なんで、どんなお話なのかと心配してましたが、特に違和感もなく視聴できました。

そういえば、娘も嫌がりもせずに見てましたね。
中盤から動物キャラがレギュラー化してくれたおかげですけど

個人的な見所は、序盤のカールじいさんと奥さんの出会いと別れの物語。
あとは正直、惰性みたいなものでした。

映像特典のベネズエラ旅行記には、いたく感激しましたが
本当に、映画に出てくるような山があるのだとは知りませんでしたので。

本編しか見ていない方には、映像特典の視聴をオススメします。
大自然に圧倒されちゃいますよ


それから、ディズニーなのかな、ピクサーなのかな、とにかくこの手の映画の悪役って、どうにも生理的に受け付けないキャラクターが多いです。

今作のマンツをはじめ、『トイ・ストーリー』の隣の少年とその飼い犬、『トイ・ストーリー2』のオモチャマニア、『モンスターズ・インク』のカメレオンみたいなヤツと社長、などなど。

主人公と対比して、悪い方に傾いていった結果だと思うんですけど、どうにも型にはまっているような気がします。

日本のアニメだと、人気の出る美形悪役みたいなキャラもいるのになぁ。

あ、先日テレビで放送していた『カリオストロの城』の伯爵は、アメリカと同じタイプの悪役でしたね。