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2017年06月07日

パレイドリア・幻視は一つの症状にすぎません. レビー小体病は 全身病 です.

レビー小体病とは
パーキンソン病と
レビー小体型認知症を
あわせた病名です。

どうして合わせるかというと

体内に異常に蓄積している
物質が共通しているからです。


レビー小体と呼ばれる
物体が出現し始めます。

Lewy NUB1.jpg

茶色が脳神経に
出現したレビー小体です。
75歳のレビー小体病で
亡くなった方の脳より。



これがなにからできているかというと
タンパク質です。

シヌクレインと言う
タンパク質です。

第4染色体上に
コードされている
普通のタンパク質です。

これが
なぜだか
異常に蓄積し始め、
パーキンソン病や
レビー小体型認知症を発症するのです。

そのメカニズムは
いまだによくわかっていません。

レビー小体病で
もっとも早期に現れる主症状は
「自律神経疾患」です。


難治性の便秘、
睡眠障害や立ちくらみなどです。
(起立性低血圧)

幻視や錯視も起こります。


シヌクレインが
脳の視覚野や
自律神経にもたまります。

そのために
多彩な症状が現れるのです。



レビー小体病と便秘の関連は?
こちらの記事です。



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