2015年01月13日
メタボ脱出のための食事法2
ラットの脳内に電極をさし
刺激します。
ある場所を刺激すると、不安行動が現れます。
ある場所を刺激すると、
逆に何度も同じ行動をします。
嗜好性があるということです。
その場所とは側坐核。
人間で言えば、おでこの奥、
目玉の上あたりに左右にあります。
コカインなどを常習性のある薬物を摂取すると
やはりこの場所が刺激されます。
この場合は電極ではなく、
中脳、網様部からのドーパミン入力によります。
中脳の網様部とは、耳の奥の方に位置し、
脳の一番深い部分です。
つまりドーパミンがドバっと側坐核目指して
分泌されます。
側坐核の神経細胞の活動が上がります。
気持ちいいです。
ということ。
血糖値の急な上昇もこれと同じで
脳はグルコースで動いています。
足りなくなると大変なので、
いつも血糖値を監視しています。
お腹が膨れると気持ちよーーくなって
ねむーっくなりませんか?
(-_-)zzz
そう、
中脳
ードーパミンー
側坐核
が影響しています。
急な上昇、低下、急な上昇、低下。
この繰り返しだと
体にやはり負担がかかります。
そこで、
やんわりと血糖値をあげると
体、脳にやさしいということ。
そのために素朴なものを体にとりいれる。
昨日の食事のとり方1,2,3はそのためだったのです。
では、
「果糖ブドウ糖液糖」
と「黒砂糖」どちらが
急に血糖値を上げるでしょうか?
果糖ブドウ糖液糖?
ジュースの裏の表示をみてみてください。
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