2021年08月07日
バトン渡らず・・・
一体何が起こったというのでしょう・・・
オリンピック 陸上男子400mリレー 日本 バトンつながらず<NHK>
東京オリンピック、陸上男子400メートルリレーの決勝で多田修平選手、山縣亮太選手、桐生祥秀選手、小池祐貴選手の4人で臨んだ日本はバトンがつながらない痛恨のミスが出てリオデジャネイロ大会に続く、メダル獲得はなりませんでした。
写真:アフロスポーツ
陸上男子400mリレー、日本は途中棄権 2走の山県にバトン渡らず<朝日新聞>
東京オリンピック(五輪)第15日の6日、陸上男子400メートルリレー決勝で、日本は1走の多田修平から2走の山県亮太にバトンが渡らず、途中棄権に終わった。2大会連続のメダル獲得はならなかった。
男子400メートルリレーは2008年北京五輪で初めて表彰台に上がり、銀メダル(3位から繰り上がり)を手にした。日本のバトンパスは「お家芸」と言われ、16年リオデジャネイロ五輪で銀、17、19年の世界選手権では銅メダルを獲得していた。
安全バトン一転、攻めが裏目に 男子400mリレー、まさかの幕切れ<朝日新聞>
あまりにもあっけない幕切れだった。東京オリンピック(五輪)男子400メートルリレーで、日本は、1走の多田修平と2走の山県亮太でバトンが渡らず、メダルなしに終わった。バトンミスで順位がつかなかったのは五輪では1996年のアトランタ五輪以来だ。
予選と同じオーダーで臨んだ決勝。多田は絶好のスタートを切った。落とし穴はその直後にあった。
前日の予選はミスを避けるため、4人が「安全バトン」と口をそろえた。当然、タイムは落ち、決勝に進んだ8チーム中最下位の38秒16にとどまった。
一方、決勝は逆転を狙った「攻め」のバトンパスを試みた。
2走の山県が予選より「20センチほど」早めにスタート。しかし、多田が、バトンを受け渡す30メートルのテイクオーバーゾーン内で山県にうまく渡せなかった。何度もしゃがみ込み、失敗を悔やんだ多田は「普段は届いている距離だった。つながらなかったのは僕の実力不足」と自分を責めた。
山県は「走りは生もの。予測を重ねても分からないことが起きる」。走ることさえできなかった3走の桐生祥秀、4走小池祐貴も「攻めた結果」を受け入れようとしていた。
金メダルを狙ったこの大会。ライバルを見ても、自己ベストが9秒台の選手を3人そろえられたのは、日本のほか英国しかなかった。実際、37秒43の日本記録で走れれば、頂点に立つことができた。
桐生は言った。「銀でも銅でも僕たちは満足しなかった。次につなげるためにいろんなことを上書きしたい」。努めて前を向こうとした。(堀川貴弘)
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花形競技ということもあってとても楽しみにしていましたが、
これが魔物が棲むオリンピックというものなのでしょうか・・・
本当にお疲れ様でした。
オリンピック 陸上男子400mリレー 日本 バトンつながらず<NHK>
東京オリンピック、陸上男子400メートルリレーの決勝で多田修平選手、山縣亮太選手、桐生祥秀選手、小池祐貴選手の4人で臨んだ日本はバトンがつながらない痛恨のミスが出てリオデジャネイロ大会に続く、メダル獲得はなりませんでした。
陸上男子400mリレー、日本は途中棄権 2走の山県にバトン渡らず<朝日新聞>
東京オリンピック(五輪)第15日の6日、陸上男子400メートルリレー決勝で、日本は1走の多田修平から2走の山県亮太にバトンが渡らず、途中棄権に終わった。2大会連続のメダル獲得はならなかった。
男子400メートルリレーは2008年北京五輪で初めて表彰台に上がり、銀メダル(3位から繰り上がり)を手にした。日本のバトンパスは「お家芸」と言われ、16年リオデジャネイロ五輪で銀、17、19年の世界選手権では銅メダルを獲得していた。
安全バトン一転、攻めが裏目に 男子400mリレー、まさかの幕切れ<朝日新聞>
あまりにもあっけない幕切れだった。東京オリンピック(五輪)男子400メートルリレーで、日本は、1走の多田修平と2走の山県亮太でバトンが渡らず、メダルなしに終わった。バトンミスで順位がつかなかったのは五輪では1996年のアトランタ五輪以来だ。
予選と同じオーダーで臨んだ決勝。多田は絶好のスタートを切った。落とし穴はその直後にあった。
前日の予選はミスを避けるため、4人が「安全バトン」と口をそろえた。当然、タイムは落ち、決勝に進んだ8チーム中最下位の38秒16にとどまった。
一方、決勝は逆転を狙った「攻め」のバトンパスを試みた。
2走の山県が予選より「20センチほど」早めにスタート。しかし、多田が、バトンを受け渡す30メートルのテイクオーバーゾーン内で山県にうまく渡せなかった。何度もしゃがみ込み、失敗を悔やんだ多田は「普段は届いている距離だった。つながらなかったのは僕の実力不足」と自分を責めた。
山県は「走りは生もの。予測を重ねても分からないことが起きる」。走ることさえできなかった3走の桐生祥秀、4走小池祐貴も「攻めた結果」を受け入れようとしていた。
金メダルを狙ったこの大会。ライバルを見ても、自己ベストが9秒台の選手を3人そろえられたのは、日本のほか英国しかなかった。実際、37秒43の日本記録で走れれば、頂点に立つことができた。
桐生は言った。「銀でも銅でも僕たちは満足しなかった。次につなげるためにいろんなことを上書きしたい」。努めて前を向こうとした。(堀川貴弘)
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これが魔物が棲むオリンピックというものなのでしょうか・・・
本当にお疲れ様でした。
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