暮らしにちょい足しブログ

家事の合間でも語学講座やトーク系のポッドキャストを聞きたかったので骨伝導ヘッドホン「OpenMove AS660」を買ってみました。普段から愛用しているBluetoothのイヤホンは長時間使用すると疲れてしまうし、小さいBluetoothスピーカーを持ち歩くというのも試したのですが掃除機や電子レンジの駆動音には負けてしまうのでダメだこりゃということで購入を決意。

使用感について結論を先にいっておくと、ちょいちょい気になる部分はあるものの買ってよかったと思えるものです。

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起動するとまず「アフターショックスへようこそ」Bluetoothに繋がれば続けて「接続しました」という舌足らずな女性のガイドボイスが流れます。この音声が私は気に入らなかったのですが、説明書を読んだらペアリング中に言語切り替えが出来るとのことなのでEnglishに変更してみました。一旦ペアリングを解除し、再度ペアリングをする途中でオプションボタンを2回押すたびに言語がひとつずつ切り替わります。（対応言語は英語/中国語/日本語/韓国語）

モノがモノなのでボタンの押しにくさは仕方ないですね。かといって、簡単に操作できてしまうとそれはそれで弊害が出そうですし。まあ音量ボタンの位置だけ慣れてしまえば普段使いする分には問題ありません。

音質に関してはトーク系を聞くことが目的の私にとっては充分満足する音質です。じっくりと音楽を聴きたいときにはちょっと物足りないかもしれませんが聞き流す程度なら特に気になりません。※私はクラシックの古い音源も聴くことが多いので音質の良さはそこまで求めていないユーザーであることを加えておきます笑

スピーカー部分が耳のどのあたりに触れているかで聞こえ方はずいぶんと違います。ただ、このヘッドホンは画像の通り2つのスピーカー部が伸縮性のないアームで繋がっているタイプなので人によってサイズ感が違うと思います。私の頭には少し大きいようで、例えば襟が高めの服を着ている状態で頭を動かすとアームが当たって割と簡単に位置がズレてしまいます。あと、髪をまとめることの多い人には向いていない形ですね。セパレーツ型も考慮しましたがお値段とか収納の手軽さを考えてこのタイプにしたのですが、やっぱりセパレーツ型の方が使い勝手がいいのかもしれません。

ちなみに私のベストポジションはこのあたり↓

恥ずかしいので写真部分を小さくしてみました。htmlを触るのもめんどくさかったので

音漏れに関しては私は自宅内での使用を限定しているのでまったく考慮していません。散歩とかランニング中の使用であれば問題なさそうですが、電車の中だと結構聞こえるだろうな程度には音漏れします。

いろいろと書いてきましたが、それでも耳が疲れないという点と生活音に負けずに音がしっかり付いてくるという点において、私は買ってよかったと思いますね。ヘッドホンをしながら綿棒で耳掃除ができるところも大いに気に入っています

購入を検討している方の参考になれば幸いです