暮らしにちょい足しブログ

ポイ活に力を入れるようになってからますます触れる頻度が多くなったネット広告。消費を煽られ続けることに疲れながらも「これも仕事だ」と自分に言い聞かせることで堪えています。見方を変えれば面白いんですけどね。広告そのものの作り方とか表示する広告の選択アルゴリズムはどうなっているんだろうとかクリエイター目線で考えるのは楽しいですし、同じ広告ばかり連続で表示させることがどれだけ売り上げに貢献しているんだろうなど広告主目線で考えるのも割と好きです。今のところ感じていることや素朴な疑問を列挙すると・・・

・AI音声をナレーションに使う動画広告が増えていますが連発されると実音声よりイライラが募りませんか？（AI音声だとイントネーションがおかしい部分が耳につくため）
・動画広告を見てポイントGET系の仕掛けで動画が表示されないケースが多いですがちゃんと動作チェックしていますか？
・楽天系アプリの広告選択アルゴリズムってマズすぎません？ クリックしたくなる広告が全然出てこないのですが。Twitterもダメですね。その点インスタグラムは上手くてクリックしたくなる広告が多いです。
・音声アイコンに×が入っているのに音声が出てしまうのは端末由来の不具合ですか？
・静止広告には選択アルゴリズムに関与するフィードバック機能（その広告を選ばれなくさせる機能）がありますが、動画広告にもそれが欲しいですね。
・ポイ活アプリで無駄に何度もクリックさせたりスクロールさせたりとUIが粗悪なのは当てつけですか？

こんな感じですかね。ただ最近強く感じるのは、無理やり見せる広告収入をメインとしたビジネスモデルってもう限界に来ていませんか？ってことなんですよね。広告表示をブロックするアプリと、ブロックさせまいとする企業の攻防も見ていてなかなか滑稽です。「広告はウザイ」と思われる時点で作り手側の負けなんじゃないの？とクリエイター目線では思っちゃいますね。私は広告そのものを毛嫌いしているわけではないので、魅力的な広告は積極的にクリックしますし、自分もそういう広告（コピー）が作れるように頑張りたいですね。

少し話は変わりますが、私が使っているA8netの広告プログラムで提携申請したにも関わらずいつまで経っても審査結果を返さない企業ってどうなんでしょうね。私はダメ企業判定します。あと、宣伝したいけどバナーがイマイチとか広告主のサイトに誤字があって萎えさせるというケースも多いです。そういった企業が「顧客」をどこまでの範囲で捉えているかは興味深いですね。