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2024年06月07日
最後に大事なのは配信頻度と内容、そして声だよ!!
これで終わろうかと思ったけどどうせなら書き切っておしまいにしますね。
さぁ、頑張って書きますけども。
19年からVtuberはじめて俺は5年目です。
休止もなくちんたらやってます。
長く続いてる理由は趣味になったからですね!
マジでこれにつきます。
楽しいお友達に囲まれながらリスナーさんとやり取りをしつつ、
あっという間の5年でした。
日常生活を送りながら休日を活動に当てねばならないので、
正直ガンガン活動するとなると他の事をやる暇はありません。
でもそこまで打ち込まなくてもいいのです。
趣味としてのVtuber活動であるなら本当にハードルはありません。
これで食っていく!というのは現実的でありません。夢から覚めましょう。
この時間でコンビニのバイトをしてください。
ただ趣味としての活動であれば5年余裕で続きます。
若い子なら10年は余裕でしょう。
ただVtuberはよく悩みます。
人が来ないから〜とかチンケな理由でです。
悩んだって無駄なんですけどね。
悩まないようにするのが一番なので、
メジャーな配信内容の事を考えましょう!
よく過激な内容な内容に走るのはYoutubeあるあるの伝統芸能ですが
一般人がそんな内容を続けられるわけもなく、そのうち潰れます。
これは避けてください。面白がって見に来てるだけです。
あと最悪炎上して木っ端微塵になります。
炎上しないためにも過激なのは避けましょうね。
一発目から衝撃の事実を書きますが、
みんながやりたがるゲーム実況は一番見られないジャンルです。
マジで人が来ません。肝に銘じておいてください。
主体とする場合、覚悟が必要なジャンルです。これを覚えていれば、
リスナーさんが来てくれた時に嬉しさが跳ね上がります。
あとちょっと離れた注意喚起ですが、
任天堂のコンテンツは子供が良く来ます。
最新作のポケモンやゼルダシリーズなんかはめんどくさいです。
ですが遊びたいゲームをだらだら遊びながらリスナーのコメントを読む、
これこそがVtuber冥利とも言えましょう。
伸びないけどしたいならしてください。止めません。
そして普通にゲームで遊ぶより思い出になります。覚えておいてください。
次に歌ってみた&歌枠
これはマイクの音質がいい人に限ります。
ボイチェンを使っているVtuberさんは特にハードルが高いです。
遅延の問題が出てきてカラオケがズレたりするので……
動画でしっかりMIXして出す分にはいい選択だと思いますが、
こればっかりできるなら歌い手さん名乗ったほうがいいでしょう。
ただ好きな人もいっぱいいるジャンルですので、たまに投稿してみると喜んでくれます。
次は雑談。
これはトークセンスが重要ですが、リスナーとみっちりコミュニケーションできます。
結構リスナーはかまってもらえるとわかると次も来てくれますよ!
真面目に時間取れるなら雑談をメインにしてていいと思いますね。
ただ、問題はリスナーがゼロだと寂しいことです。
これを解決するには定期配信として行う時間を決めることですかね。
週1でしっかりやってるとリスナーさんが居ついてくれやすくなるので、
突発で始めるよりだいぶいいです。
まぁ、コミュ障の方がこれを本気で頑張ると爆発すると思いますので、
おとなしくゲーム実況とかにしましょうね(´・ω・`)
かんたんレベルは、
ゲーム実況≧雑談≧歌枠って感じの難易度です。
人によっては全部簡単なので何とも言えませんけどね。
配信頻度は最低週1でしょうか。
これ以上伸びると忘れられがちです。
配信時間は1時間だと短いですが、配信頻度にもよります。
3時間以上は長時間になるのでリスナーさんも途中で離脱するでしょう。
個人的におすすめは2時間程度ですが、特にこだわりはなくていいと思います。
さて配信頻度や内容に触れましたが、
一番大事な項目を発表します。
Vtuberはマジで声が大事です。テストに出るのでしっかり覚えてください。
長時間配信しても苦にならない声質のVさんがいます。
めちゃめちゃ武器です。深夜帯でみんなを寝落ちさせましょう。
悲鳴が好評なVさんがいます。どんどんホラーゲームをしましょう。
リスナーのために声を上げるのです(ホントに)
聞いただけで明るく楽しくなる歌声のVさんがいます。
どんどん歌いましょう!みんなのためになります!
大体自分の声はみんな嫌いだと思いますが、
それを判断するのはリスナーさんたちです。
俺がだめでも相手は好きな場合があります。
これを忘れないでください。
しかし、同時にお世辞も言われます。
迂闊に信じてASMR音声とか発売しないでください。
ASMRを迂闊に販売したおじさんとして名を馳せることになります。
最後に声関係で言いたいことは、
マイクはケチるな!
オーディオインターフェースとともに1万以上の物を使え!
これが俺の5年やった経験に基づいた答えでしょうか。
後は小ネタでゲームの攻略情報とか、
おススメのsteamセール紹介とかもいいよ(´・ω・`)やってみよう
趣味でやるならどんなのでもいいですけど、
活動していく中でもっといいのにしてみようとか思うはずなので…
まぁ、安い機材で始めるのもアリっちゃありなんですけどね。
今は円安のあおりを受けて最低5000円くらいからかな〜。
度々使う最低限のWebカメラは右の方にアマゾンのリンクが張ってあるやつですけど、
iPhone持ってる方は代用できて高性能なので試してみることをお勧めします。
(ただ熱持つし数時間つけっぱなしになるのでお勧めはしません)
趣味の中でも低予算で始められることは間違いないので、
興味があったら気軽に一歩踏み出してみてください。
大体書き切ったと思いますので、
最後に、おすすめの商品を一つ紹介させてください。
マイク、オーディオインターフェースときたらあれですよね!
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やっぱりお尻が痛くならないゲーミングチェアっすよ。
デスクとかも一緒にできればそろえてね!
大体書いたんでこれですっきりしました。
正直はじめたら始めたで楽しい趣味だと思います。年齢性別関係なくね。
さぁみんなもはじめよう!(´っ・ω・)っ
はじめたらチャンネル登録しに行くk(ここで途切れている)
一番大事な配信と動画投稿についてこのブログ書いてないじゃん
どんだけ俺は飽き性なんだ。
なんて宙ぶらりんの状態のままブログを放置してたんだっていう話で。
大切な配信方法とか活動のあれこれを書いていないじゃないか。
これだけ書き殴りたいと思います。
ざっくり答えを書きますが、
配信にも動画にも使えるOBSを使いましょう。
Vtuberの人全員が使ったことあります。それくらいメジャーです。
困ってる事があっても他の誰かが同じことで困ってたりします。
それくらいマジでメジャーです。
そんで配信にも動画制作にも使えます。
他の録画ツールは不必要です。
なにより無料です。
これでいいですね?
配信する方はググってください。
詳しく書いてるのがミッチリあります。
ビットレートは4500〜9000くらいにしといたらいいんでないのくらいしか言えません。
ぶっちゃけ設定とか調べる気力があるなら僕が背中を押すまでもありません。
勝手にずぶずぶと沼に進むでしょう。
――――さぁこっちに来いよ!
OBSを使いなっていう話はしたから…
後は配信するか、動画投稿にするかの話をしましょう。
マジで単純に説明すると配信はVtuber向き、動画は実写向き(外ロケとか)です。
真面目に俺の偏見ですけど。
詳しく説明すると配信は短時間で済みます。(長くもできますが)
動画は無職の方や時間が余ってる人向けです。完成するまでが長いしめんどいです。
正直今から動画を選ぶ理由はないと思います。
事情があったり動画にしたいんだぜ!って人は選んでください。
マジで再生されなくても泣かないでね。
再生数0とか3とかを乱造することになるから。
動画の必勝法は人気コンテンツの攻略動画とか最強感度とかですけど、
それ以外のコンテンツ出せなくなるから詰むよ!やめとけよな!
話が脱線しましたが……、
現在のYouTubeのシステムは配信がかなり有利です。
収益化の事を考えるとゲーム実況動画だけではかなり厳しい現状があります。
去年メンバーシップの条件が緩和されましたが、
それでも動画のみはヒット出さないとねって感じですので。
ただ配信の場合よっぽどの場合以外は
再生時間のノルマを超えられている気がしますね。
配信頻度とかにもよるとは思いますけど……。
ぶっちゃけ歌ってみた専門とか、ショート動画専門チャンネルとかじゃなければ、
努力次第でいけると思います。がんばれよ!!!!
ただ、趣味で活動するだけなら関係ありませんので、
マジでご自由に選んでください。
配信はコメントをリスナーとやり取りする楽しさが。
動画では投稿するたびに再生されないかなぁ〜っていう不安が感じられますよ!
(動画アンチではないです。よく辛さを味わってるだけです)
あと動画をフォローすると完成までに何度もチェックするので顔バレの心配はないです。
ご安心なされよ!!!
ぶっちゃけコラボするなら配信にお邪魔することにはなるので、
配信慣れはした方がいいと思うぞ!恥ずかしい思い出を作るのは君自身だ!頑張れよ!
最後に買っても失敗しないオーディオインターフェースを紹介して閉めたいと思います。
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俺は安いの2個買って失敗してるんで……これなら高いけど失敗しません。
それではさようなら。
2024年のVtuberのボイチェン事情を話そう
さて、何年ぶりでしょうか。
お久しぶりです。記事書きに来ました。
19年につらつらと書いてましたが当然ブログなんざ飽きまして、
思い出してみたらなんと最近でも迷い込んでる人がいるじゃないのってことで、
再び筆を執った次第です。
こんなブログ見てる暇があったらVtuberはじめなさいよと言いたい。
めっちゃ気軽なんだから。さっさと扉を開こう。こっちにこいよ
そんで内容が古いんで、
ざっくりボイチェンの記事を書き直します。
無料ボイチェン時代はちょっと変わりました。
ボイスチェンジに使うアプリとかはそこまで変化なくて、
有名な『ずんだもん』とかでしゃべれるボイチェンが出た感じです。
時代の進歩ですね。
俺は使ってないので詳しくは書けませんが、
2019年あたりの合成音声ソフト事情よりはかなり進歩してます。
普通に使ってるVさんも見かけますね。
ロボ系のお友達の人が使ってる印象です。
俺が使ってるのはRoVeeっていうソフトで、
多少めんどくさいんですが無料で使えます。
設定とかはめんどくさいですが不満はありません。
これ使うだけで結構いい感じにかわいくなる人はボイチェン適正ありますんで、
16000円くらいするリトルアルターボーイ買ってもいいと思います。完全上位版です。
ちなみに恋声がうまくいかない人でもうまくいくパターンがあります。
アルターボーイの話に戻りますが、
俺は金が無いんで買えてません。趣味にお金かけたくないんで!!!
ぶっちゃけ歌ってみたとかを主力にしないならリトルアルターボーイじゃなくていいです。
ゲーム実況とかしたいなら一緒に起動する以上、
パソコンの性能食うんでできるだけ高性能なパソコンがいります。
ただ趣味でやりたいんならそこまで考えなくていいんですよ。
一山当てるぜ!っていう夢見がちな人以外は。
このレッドオーシャンに旗揚げしてやる!俺はここに骨をうずめる!
って覚悟の人はマジでいい音質と環境を手に入れてねって話で。
それ以外の人は使うにしても無料のボイチェンで、
そこそこのマイクとそこそこのオーディオインターフェースを買って、
夜配信でちょっと楽しくおしゃべりするくらいでいいんですよ。
ハードルは低い方が始めやすいんで。
あと注意点なんですが、
ごく少数ですがボイチェン嫌いのリスナーやVtuberがいます。
これだけは避けられません。
気の迷いで地声配信してみたらそのまま地声派に転向みたいな方もいます。
ぶっちゃけモデルだけ女の子パターンも相当メジャーになってるので、
ムリしてボイチェン使う理由も薄いです。
俺はボイチェンでちやほやされるんだ!っていう奇特な方はめっちゃ使いこなしてね。
実際使ってみると楽しいぞ!さぁ抵抗感をそぎ落とせ!こっちへ来いよ!
あとこちらから下はこぼれ話です。
Vtuberはじめようとする人の9割が男性だと思うんですが、
男性Vは見た目が良くないとけっこうさみしい思いをするので、
モデル外注するなりして見た目にお金かけてもいいかもです。
昔は声を売りにされてる方とかで朗読頑張ってる人とかもいましたが、
Vtuberは現状、飽和しすぎてキャラが強くないと埋もれます。
ここでいうキャラがつよいは『性格』『声』『見た目』の3つです。
ぶっちゃけお金で勝負できるのは見た目だけです。
声も機材=戦闘力なんですけど声質自体は変わりません。
ドブ声が背伸びしてもうんちです。しゃあないっす。
ただ、ただですよ?
お友達同士で遊ぶのにそこまで声とか気にしないっす。
Vのモデル見ながら協力プレイのゲームしません。
良い性格のやつがコラボ誘われます。
根暗なやつは頑張っても根暗です。
頑張ると大体しぼんだり壊れて引退します。
結局趣味でやるなら金かけなくて楽しく遊ぼう!これだけ!!!
最後に買っても失敗しないマイクをお教えしてこれで〆たいと思います。
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そんじゃまた〜!来年にでもお会いしましょう!(笑)
2019年07月19日
VTuberのカラダを手に入れる。その3『VRoidStudioで作る』
3Dモデル制作はとっても大変だ。
散々調べた上で断言できるくらいに。
そしてオリジナルを作る、と言う事はなおさら大変である。
きっと飲み込みが早くて基礎知識があるような人でも、
1週間くらいはかかるのではなかろうか。
勿論環境、資金、時間がそろっていての話だが。
だが、Pixivさんちが実に画期的なソフトを無料で世に送り出してくれている。
それが『VRoidStudio』なのだ。
公式サイトはこちら
……なぜかサイトがバグってるが……。ここで間違ってない。
ヘルプから引用させてもらうと、
ソフトを使っての商用利用が大体許可されている。
引用〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・VRoid Studioで作成した出力物を販売する場合
・VRoid Studioで作成した出力物を画像として、電子書籍や印刷物で利用し販売する場合
・VRキャラクター等の制作代行を、VRoid Studioで行い対価を得る場合
・VRoid Studioで作成したキャラクターを利用して、動画配信等を行い広告収入を得る場合
・VRoid Studioでキャラクターを創作する作業を、動画配信等を行い広告収入を得る場合
・VRoid Studioで作成したキャラクターを、法人企業のウェブサイト等で利用する場合
・VRoid Studioで作成したキャラクターを、集客や宣伝等で利用する場合
・VRoid Studioで作成したキャラクターを、ゲーム等で利用し販売する場合
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ここまで
すごい。
これが無料でオッケー。
こういうのが作れるよって言うモデルが入っているのだが、
この時点ですごい。
基本的には基本モデルの数値を弄ってもオリジナルモデルを作る事になる。
体型身長等は変えられるが、形が破綻しないように制限が掛かっている。
当然と言えば当然だけども。
ダウンロードした後は、
普通に新規作成を押せば、男女どちらか作るかを選べる。
お好きな方を選ぼう。
このカラダがあなたのVtuberとしてのカラダになるのだ……!
こだわりがあるならもちろんとことん追求すべき!
ただ、小物の導入に関して、バージョン0.64の段階では導入が難しい。
BOOTHなどで購入したものについては利用規約をよく読んで使用しような。
オリジナルのの小物に関しては、
これは外部モデルからどうにかするほかないので、3Dモデリングの知識が必要になる。
ハマれば3Dモデリングの沼にズブズブと埋まっていくことになるだろう……。
……小物の話は置いておいて、
キャラクターの話に戻るとする。
髪型はなんと、ペンタブで描くように描けるというのが最大の売りだ。
この髪の毛と言うのがモデリングの鬼門。
やろうとするとめっちゃ大変なのだが、Pixivさんの科学力はやってのけた。
……たしかにするっとは書けるが、これがなかなかどうして難しい。
マウスでの微調整が多くなりがちなので、最初は苦戦するだろうが、
そのうち可愛い髪型が出来てしまうから驚きである。
完成するまではイラストとにらめっこしよう。
物理演算機能が追加されたので、髪の毛の揺れも導入できるようになっている。
……是非アホ毛を揺らして欲しい。
鬼門の髪の毛が完成したら、
ほぼ形は完成。
後は各種テクスチャーの編集だろうか。
形の編集は数値入力やマウスなどで変更可能だ。
テクスチャは外部データ入力となんと、ペイント感覚で変更も可能。
これもイラストが描ける人は大歓喜だろう。
書けないと目の色を変えるだけでも一苦労。
オリジナリティを出すというのはなかなか大変なんだよね……!
プリセットから変えれば一気にオリジナル感は出るが、
雑な仕事だと『あれれ〜?』って言う結果になりがち。
だが、顔のテクスチャーを弄るだけでも別人にする事も出来てしまう。
ここが頑張り所だ。
左右同じものを書きたいという場合には、
右上のミラーイメージの使用をお勧めする。
スパッと反転したものが反対にも適応されていくので、幾分か楽だろう。
服のテクスチャーに関してはハードルが高い。
BOOTHで綺麗なのが多々あるので、最初はそういう所から見てみてほしい……。
黒スーツくらいは塗りつぶせばだれでも書けるけども。
キャラクターのモデルが完成したら、
VRMというファイル形式で出力できる。
これは『その1』でも触れたファイル形式で、
個人的にお勧めしたい形式だ。
このモデルを『Hitogata』か『3tene』に導入すれば、
おめでとうございます。
オリジナル3Dモデルでの動画素材が撮れるようになりました。
とりあえずざっとモデルについて説明したが、いかがだろうか。
次はこういうのが欲しくなってくるよ……。
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2019年07月18日
VTuberのカラダを手に入れる。その2「Live2Dで自作する」
唐突だが、『バ美肉』という言葉はご存知であろうか。
きっと知っているだろうとは思うが、これは『バーチャル美少女受肉』というものだ。
詳しく調べて貰えば分かるが、
要はライブツーディーなどで、可愛いキャラクターモデルを作る事を指す。
Vtuberになるって言う話なのだ。
……実際配信しなくても受肉は果たしているし、作る事で正しいと思うのだが。
世のおじさん達は
因みに種類が3種ほどあって、
地声派とボイチェン派と両声類派に分かれるらしい。
バ美肉の説明はこんな所にして、
3D モデルの話に戻ろう。
オリジナルモデルを作るには、お金か時間が掛かる。
勿論選択によっては両方だが。
しかし、Live2Dであるならば、無料で割と早く作成できてしまう可能性もある。
ただ『その1』と違って確実に作業を自分でしなくてはならないし、
色々なサイトを参考にしながら手を動かすことになるだろう。
最大のメリットは誰とも被らない、オリジナルのモデルが比較的簡単に作れるという事である。
これが最大の利点であり、長所だろう。
まずざっと流れだけを説明しよう。
1.専用のキャラクターイラストを描く
もうここからちょっぴりハードルが高い。
俺は絵は描けないが、しょうがないから頑張って描いた。
因みに3日は掛かっている。(もちろんクオリティはお察し)
……重要なのはオリジナルの絵にする事。
絶対にトレースしてはいけない。真似をするにしても体の骨格とかにしようね。
探せば絵師さんでLive2Dのデザインを受けてくれる人も居ると思うので、
どうしてもオリジナルキャラを作りたいという人はそれも考えてみるべきだ。
失礼のない予算を貯めてから質問しよう。
自作する場合、どんなことが必要かと言うと、
一枚絵をパーツごとにレイヤーで分けたイラストが必要になる。
イラストを分けるアルファチャンネルが使えるソフトは、
無償有償のものがあるので、しっかりと探そう。
フリーのおすすめは『GIMP』かなぁ。
有償ソフトは沢山あるので、自分がいいと思ったもので大丈夫です。
美麗イラストじゃなきゃイヤイヤ!って人は、
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イラストレーターへの修業が始まるよ。
頑張って書いてね。出来たらチャンネル登録しに行くからコメントください。
2.Live2Dで疑似3Dモデルを制作する。
ここで実際に動くモデルを作る事になる。
しっかりとレイヤー分けさえ出来ていれば、実はそこまで大変な作業ではない。
俺は実質2モデル作ったが、イラストを描くよりも手早く完成している。
先人たちのレクチャー動画がたくさんある事が大きいと思われる。
勝手にリンクを張らせていただくが、(ダメだったら消します)
【りむとまき】バーチャル受肉布教!白紙からFaceRigで動かす!〜キャラデザイン編〜
【りむとまき】バーチャル受肉布教!白紙からFaceRigで動かす!〜LIve2D・FaceRig編〜
ガチでこの2本の動画で解ってしまう。
リムちゃん先生とまきちゃん先生ありがとうございます。
補足情報として、
『左右別々のパーツも忘れずにレイヤー分けする』
『まぶたは要らない』
『上の歯は作るべき』
作る前にそこの再確認だけはしておくべきだろう。
イラストのレイヤー分けがきちんとできているならば、
修正は簡単なので、直してから作業を始めよう。
あとプロジェクトはこまめに保存することがおすすめだ。
基本的に動作させるのには『FaceRig』が一般的……というか、
それしか出てこないほどに有名である。
現状はLive2D Cubism Editor 3.3が最新だと思うが(2019/07当時)
バグが結構あるらしく、出力する際にはバージョン2.0での出力がおすすめ。
フェイスリグへの導入は難しい事はない。
こちらのサイトがかなり詳しいので、参考にされたし。
【FaceRig】自作Live2Dを出力してFaceRigに登録する方法
これで動作を確認して問題がなければ、オリジナルLive2Dモデルの完成となります。
イラストが描けるか描けないかでかなりクオリティに差が出るが、
完全オリジナルのモデルが作れる中では断トツで簡単である。
これは言い切れる。
自分で描いた絵が動くのは相当に愛おしいものなので、
是非是非体験してもらいたい(笑)
VTuberのカラダを手に入れる。その1「既存のモデルを使う」
ファイル形式により互換性がなかったりするので、
正直言うとキャラクターを動かすソフトを決めてから考えるべきである。
そういう場合はデータを変換すれば使える可能性もあるのだが、
設定が飛んでしまったり修正するのにそもそもモデリングソフトが必要だったり茨の道だ。
モデリング知識のない俺みたいな人は尻尾を巻いて逃げ出すだろう。
VRchat用だったりMMD用だったり本当に色々あるので、
有償の場合は本当に気を付けて頂きたい。
……無償であれば痛くはないが。
個人的にお勧めする形式はVRM形式かなーと思う。
正直に言うとサクッと使えるおすすめ動作ソフトがあるので、らくちんなのだ。
既存のモデルを使う場合は、
好みな物をネットから探すことに労力の大半を占めるだろう。
結構ありそうでなかったり、
配信使用不可だったりと、とりあえず無いので……。
おすすめしたVRMファイルで動かせるソフトは、
2つの無料ソフトがおすすめだ。
『Hitogata』と『3tene』
両方とも背景がグリーンバックにできたり、
モーションが使用出来たりと、マジでサクッと動画の素材が作れてしまう。
こっちは『Vroid Studio』でも話題に出すが、
開発が終了してしまったHitogataには、モデル作成機能がついてあったり、
3teneは有料になるが、全身トラッキングに対応してたりする。
他にも探せばたくさんあると思うけどおすすめはこの二つ。
手順としては、
3Dモデルを探す
↓
『Hitogata』 or 『3tene』
↓
プログラムを起動してモデルを読み込んで動かす
って感じ。
あと有償のソフトだが、もしかすると一番おすすめかもしれないが、
『facerig』の3Dモデルをそのまま使っちゃうというのも手である。
「バーチャルおばあちゃん」とかが有名。
これ一つでフェイストラッキングは出来るし、モデルも入ってるしと完璧。
ソフトは動作が重めだが、パソコンのスペック次第ではゲームと同時起動もできるだろう。
勿論別取り、後取りもできる。
――――まとめると、
おすすめとしては、一つで完結している『facerig』だろうか。
オリジナルモデルを作りたくなった場合にも思い切り候補に挙がる買い物であるので、
間違いではないと思う。なので胸を張っておすすめしよう。
サクッとVTuberの『カラダ』を作るには
単純にVTuberのカラダと言えば、3Dモデルの事を指す。
これが曲者で、
モデリング知識のない一般人には作るなんてハードルが富士山レベル。
流石に富士山は言い過ぎかもしれないが、
人によれば富士山に登る方が楽だろう。
それくらい道は険しい。
俺にはそうだった……。
ここで、サクッとVTuberになるカラダを手に入れる方法を書いてみよう。
1.既存の3Dモデルを使用する。
元からあるモデルを利用する。有償無償問わずだ。
ただ、Vtuberとしての配信やゲーム実況等で使用できるかはそのモデルの利用規約を読み、
製作者さんの意思に従う必要がある。もちろん著作権などがあるためだ。
ただフリーのモデルは滅多にないし、VTuberは今後も増えることが予想される。
モデルかぶりは仕方ないと割り切るべきだろう。
2.『Live2D』で自分で製作する。
え、ここに入れるの?と知ってる人ならば思うかもしれないが、
3Dモデルを1から作る労力が分かればまだ敷居が低い。
モデリングソフトと格闘するより先には完成するだろうが、
別途ペイントソフトを使用したり、専用のイラストデータが必要になる。
これは別で詳しく解説する。
3.『VRoidStudio』で3Dモデルを簡単に作る。
これぞ時代の進歩と言いたい。
簡単に3Dモデルが作れてしまうソフトが世に出てきた。
モデリング知識はなくとも、マジで動いて可愛いキャラクターが作成できてしまう。
まだまだ発展途上のソフトなので、今後に期待して欲しい。
現状で髪が揺れるキャラクターは作成可能だし、
プリセットで作成するため、ちょこっと制限はあるものの、
テクスチャー編集、髪型でオリジナリティを出す、
BOOTHで売ってる服データなどを利用したりすると、
この現状でも個性あふれるキャラは出来るだろう。
PCが使えるならばぜひ弄ってほしい。
……ただちょっとパソコンのスペックは必要かもしれない。
4.スマホアプリを使用する。
俺は全く使用しようと思わなかったが、
スマホアプリで配信できるサービスが目に見えて増えている。
手軽さで言えばトップクラスであり、完結していると言えばしているが、
バーチャルではあるけどもYouTuberではないのでちょっと違うかなと……。
ただスマホアプリもあるよと言うことを知って頂きたい。
以上、この4つ(実質3つ)がこのブログでおすすめするサクッと3Dモデルを作る方法。
お金に糸目をつけないなら発注するのが一番だが、
ガチで骨を埋める覚悟のある人の身の選択肢だろうけど……。
俺はオリジナルで突っ走るんじゃあい!というやる気のある人は、
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これでも見て頑張ってください……。
――俺は折れました。やれた人はガチで尊敬する。
あとLive2Dの本もあるけど、
ビギナーのためのLive2Dテクニックガイド (I・O BOOKS) 新品価格 |
プレミアっぽくなってる上に、ネットに落ちている情報だけで、
フェイスリグ導入までこぎつけたので、買わないでいい。
これ買うなら是非とも良いマイクを買ったり、
オーディオインターフェースに回してもらいたい。
次は『その1』から説明していく。
どういうVTuberになりたいのか
この『問い』は非常に重要な『問い』である。
金を掛けて、時間を掛けて、睡眠時間を捧げてVTuberとしてガチで食っていくのか、
それとも友達に一発ネタを見せたいだけなのか。
動画配信ついでに自分のアバター感覚で作ってみたいのか。
バ美肉デビューして新しい自分になっちゃいたいのか。
それとも商品のアピールに自社プレゼンにでも使ってみるのか(ないとも言えない)
……一番最後は無いと思うけど、
十人十色、三者三葉って訳なのだ。
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こういう本もあるので中古で買って読み流すのもお勧めするが、
このブログに書く内容でも普通にできると思う。
ただ、書くのに時間がかかるからサクッと始めたいなら小銭を使ってもいいと思う。
バーチャルYouTuberになりたい?
夢を持つってのはとっても良い事で、
そう、素晴らしい事だし。俺は応援したい。
マジで応援する。チャンネル教えて貰えばすぐ応援する。
でもね、ぶっちゃけますと、個人であのレベルの3Dモデルを作ってもらって、
バーチャルYouTuberデビューするってのは――可能だけど、無理だよ!
30万〜100万くらいかかるのでは?とか言われてたりします。
勿論3Dモデル単品でな。動かすならもっとかかる。
実際のお値段はモデラーさんとの交渉次第だと思いますが。
発注をお願いする段階でそんだけかかる訳で。
――あっ、出来るんだ!と思ったあなた。
ようこそ、バーチャルYouTuberの世界へ。
モデラーさんとの直談判の末に果てしないクオリティのオリジナルキャラクターを作り上げ、
ネットの海へと旅立ってください。めっちゃ応援します。(本当)
――お金かかるんならちょっとな〜……とか思う人たち。
そう、大半の人がそう思ってると思いますので、
俺が実際にかかった金額をサラッと発表するよ。
環境としては自分の場合はPCで行っている。
にじさんじでおなじみのLive2Dでオリジナルモデルを自作。
それをフェイスリグって言うソフトで動かして、
無料配信ソフト『OBSスタジオ』でゲーム画面と一緒に録画。
そんでフリーの編集ソフト『Aviutl』で編集してアップロードしているわけだ。
必要な物
・webカメラ(フェイストラッキング用)
2000円くらいのコレ
・録音用マイク
3000円くらいのコレ
・フェイスリグ(STEAMで購入) 1400円ほど。
・DLC・Live2Dを動かすヤーツ 400円くらい
――――以上です。
そう、これでやろうと思えばやれるのですぞ。
始めるにあたって約7000円しかかからない訳で。
マイクがあるならヘッドセットのマイクでもいいし、
webカメラはアイフォンで代用している人も居たよ。(マジで)
とまぁ、ゲームソフト1本分ぐらいで、お持ちのパソコン1台あれば〜……。
――――サクッと出来ちゃってるのです。
自分の調べたことは、
なるべく金額をかけずにVTuberになっちゃうことだったので、
このスタイルになったけども、このほかにも色々な方法を取れる。
例としてまずは自分の方法を晒していくよ。