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ミゲル・ディアスカネル議長のツイッターページ

Cubadebate、2018年10月10日

キューバの国家評議会および閣僚評議会のミゲル・ディアスカネル議長がきょう10月10日、自身の公式ツイッターアカウント @DiazCanelB から最初のツイートを投稿した。

そのメッセージでディアスカネル議長は、「われわれはいまデマハグアにいる。愛国の感情が最大に詰まった場所だ。#SomosCuba y #SomosContinuidad」とつぶやいた。

ミゲル・ディアスカネル・ベルムーデス
@DiazCanelB

われわれはいまデマハグアにいる。愛国の感情が最大に詰まった場所だ。
#SomosCuba y #SomosContinuidad

2018年10月10日20時42分
1.125いいね　1.033リツイート

キューバ大統領は先日のキューバジャーナリスト連盟の会合で、12月より前にツイッターを開始すると発表しており、ちょうどこの歴史的な日に自身の約束を果たした。

ディアスカネル議長のアカウントのトップページには、デマハグアの鐘の歴史的写真が飾られており、「150年！われわれがキューバだ！」というフレーズが書かれている。

ミゲル・ディアスカネル議長はプロフィール欄に、「キューバ共和国国家評議会および閣僚評議会議長。フィデルとラウルの愛国思想に忠誠を誓う」と記している。

その初ツイートから14分後にディアスカネル議長は378人のフォロワーと72のリツイートを獲得し、83の「いいね」と15の返信コメントを受け取った。

ミゲル・ディアスカネル・ベルムーデス
@DiazCanelB

フォロワーの皆さんの支援に大変感謝します。
#SomosCuba, #SomosContinuidad

2018年10月10日22時41分
1.018いいね　751リツイート

キューバ大統領のアカウントはプロフィールの名前の横に、認証済みを示す青いチェックがすでに入っており、本人確認に役立っている。


RTニュース

Presidente cubano estrena cuenta en la red social Twitter: @DiazCanelB
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/10/10/presidente-cubano-estrena-cuenta-en-la-red-social-twitter-diazcanelb/#.W74cudczbIU

ボリビア、イゲラ村にあるチェの記念碑

Radio Habana Cuba、2018年10月9日、PL

その国際主義と反帝国主義思想で世界的に知られ、ボリビアでの死からきょう51周年を迎えるエルネスト・チェ・ゲバラ司令官をキューバ国民は追悼する。

1967年10月8日にユーロ渓谷で捕らえられ、ラ・イゲラにある学校に連行されたチェは、そこで数日後に暗殺された。

チェを拘束したボリビア陸軍のガリー・プラド将軍は、サンタ・クルースでの軍法会議にかけられるとチェに語ったが、同国の上層部はチェを殺害することを決定した。

チェとその同志たちが拘束されていた場所に、中央情報局（CIA）と協働していたボリビア人大佐と一人のキューバ人がヘリコプターで到着し、できるだけ早く射殺するよう命令を出した。

1967年10月9日、ひとりのボリビア人兵士がその命令を実行した。

その遺体は、ユーロ渓谷で戦死したゲリラ兵士や、イゲラの学校で暗殺された兵士たちとともに、バジェグランデの共同墓地に埋められた。

チェの遺体は、1997年6月28日に6人の同志の遺体とともに発見されるまで、30年間そこにとどまっていた。

1997年7月12日にハバナに移送されたチェたちの遺体は、キューバ全国民の厳粛な追悼のなか、10月17日、キューバ中部ビジャ・クララ県のエルネスト・チェ・ゲバラ複合モニュメントに埋葬された。

エルネスト・チェ・ゲバラは偉大な軍事戦略家であり、有能なゲリラ兵士だった。

キューバの国家機関の鍵となる組織の運営においておこなった業績とは別に、専門分野の理論家であることをふりかざすことなく、チェはさまざまな経済部門の幹部や労働者たちの育成に貢献した。

チェは国内の問題を気にするだけではなく、世界経済の状況や、特に開発途上国が抱える問題についても、思いをめぐらした。

チェはさまざまな国際会議において、不平等貿易や負債、金融機関が貧困国の経済に果たす負の役割などの国際商業のテーマについて言及した。

Cuba rinde homenaje al Che en aniversario 51 de su muerte
http://www.radiohc.cu/noticias/nacionales/173454-cuba-rinde-homenaje-al-che-en-aniversario-51-de-su-muerte

アメリカン航空のエアバスA319型機

Cubadebate、2018年10月8日

サンティアゴ・デ・クーバは2019年5月からアメリカン航空の6番目のルート先になる。同社が来年に新たに開始するラテンアメリカおよびカリブの5カ国への運航に関する発表が最近おこなわれた。

アメリカン航空の公式サイトの情報によると、同社は5月3日にマイアミ - サンティアゴ・デ・クーバ間の運航を開始する。このマイアミ - サンティアゴ・デ・クーバのルートは1日1便で、エアバスA-319型機が使用される。

現在、アメリカン航空はキューバの5都市に1日9便運航している。マイアミ国際空港（MIA）からはハバナのホセ・マルティ、オルギンのフランク・パイス、サンタ・クララのアベル・サンタマリア、バラデロのフアン・グアルベルト・ゴメス、カマグエイのイグナシオ・アグラモンテ各国際空港に向けて運航している。これに加え、ノースカロライナのシャーロット・ダグラス国際空港からハバナのホセ・マルティ国際空港のルートをカバーしている。

この5月からのサンティアゴへの就航で、米国からキューバの6都市に向けて1日10便の運航になる。

アメリカン航空と地域子会社のアメリカン・イーグルは、そのハブ空港であるシャーロット、シカゴ、ダラス・フォートワース、ロサンゼルス、マイアミ、ニューヨーク、フィラデルフィア、フェニックス、ワシントンDCから、世界50カ国以上のおよそ350都市に向けて、1日平均6700便を運航している。

キューバと米国間の定期便運航は、2016年8月、半世紀以上ぶりに再開した。その開始は、フォートローダーデール・ハリウッド国際空港とキューバ中部の都市サンタ・クララのアベル・サンタマリア空港間のジェットブルーによる運航便だった。

American Airlines volará a Santiago de Cuba desde mayo de 2019
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/10/08/american-airlines-volara-a-santiago-de-cuba-desde-mayo-de-2019/#.W74H6dczbIU

Cubadebate、2018年10月4日、ACN

サンクティ・スピリトゥス県のバルケロ地域から5kmの地点にある中央道で今週木曜日（10月4日）未明に起きた大規模交通事故で、3人が死亡し、女の子が1人負傷した。

この事故で亡くなられた方は、ヤメル・アキリノ・ロハス・マチャド（31歳）、ヨアニス・ガルシア・ドゥアニ（32歳）、ヨルディス・セグーラ・ロハス（27歳）、ヤリッツァ・エルナンデス・ロハス（35歳）。全員がカマグエイ県のガイマロ市在住で、旅客自動車（ナンバー:T014718）で移動中だった。

同じく同乗していた2歳の女の子、ケイラ・ミア・リベロ・エルナンデスは重い多発性外傷で、サンクティ・スピリトゥス市のホセ・マルティ小児病院で治療を受けているが、危篤と報告されている。

この事故は、ハバナからカマグエイに向かっていた前述の自動車が、カマグエイからシエンフエゴス県に向けて走っていた旅客用の個人トラックに衝突して起きた。

県交通警備隊のジェステル・レジェス・マレーノ大佐はACNの取材に対し、事故現場の道路は良い状態にあり、交通標識についても縦方向と横方向にしっかり位置していると述べ、現場付近の道路はまっすぐで視界がよく、道路幅も広い、と発表した。

レジェス・マレーノ大佐によると、事故は、死者が3人以上か、負傷者が9人以上の場合に、大規模事故とみなされる。

現地サンクティ・スピリトゥスの内務省調査官が、同事故の原因究明のための調査にあたっている。





Accidente de tránsito en Sancti Spíritus deja cuatro muertos y una niña lesionada
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/10/04/accidente-de-transito-en-sancti-spiritus-deja-cuatro-muertos-y-una-nina-lesionada/#.W7gYltczbIU

Cubadebate、2018年10月3日

ホセによって告発された出来事がネット（Cubadebate）を通じて2018年9月30日に公表された。そこでは、グアナボ・バスのUEBターミナルにある最初の停留所「デサンパラード・イ・ピコタ」で、ルートA40のバス5550号で起きた事件が語られている。

UEBグアナボ（ターミナル）の管理当局に、対応する手続きを実施するよう指示が出された。

すぐに権限当局は、該当労働者に労働禁止命令を発した。その対応期間中に、法律第116「仕事に関する規則」第12章第一節145条以降に定められた「仕事の規律違反と懲戒処分」および法令第326号「仕事の規則に関する規定」第12章「仕事の規律」での補完措置に基づく権利と照らしあわせた懲戒の検討がなされる予定である。

手続き過程が終了後に、適用された対策の範囲に基づく結果が発表される。

ハバナ県運輸会社

*関連記事
バス運転手の非人道的行動を告発する　ハバナ読者からの報告（2018年9月30日、Cubadebate）

Empresa Provincial de Transporte: Aplican medida cautelar a chofer de la A40
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/10/03/empresa-provincial-de-transporte-aplican-medida-cautelar-a-chofer-de-la-a40/#.W7eCPdczbIU

Granma、2018年9月30日

内務省は国民、特に車両の法的所有者に対して、運転免許の有効期間を5年から10年に延長することを発表する。

すでに取得している場合を考慮して、2018年から2020年のあいだに有効期限が到来する運転免許については、その期限日から2年間延長することを決定した。

これらの措置は、法令第109号「道路安全規則」第208条に基づいて実施され、同条はこの規則に則ったサイクル及び形態によって内務省が技術検査をおこなうことを求めている。

この対応は、より整然とした延長の期間を通じて有効期限を迎え、また事務処理におけるバランスをはかり、そのことによって手続きにおける不要な延滞や遅延を避け、国民へのより良いサービスを提供することを目的としている。

Extienden el tiempo de vencimiento de las licencias de circulación de vehículos
http://www.granma.cu/cuba/2018-09-30/extienden-el-tiempo-de-vencimiento-de-las-licencias-de-circulacion-de-vehiculos-30-09-2018-20-09-57

Cubadebate、2018年9月30日

ホセは語る：

この社会で何が起きているのかわからない。われわれ皆がおかしくなっている...

きのう衝撃的なことが起きた。ハバナ旧市街にある最初の停留所でルートA40（旧400）に乗っていたときのことだ。

私の後ろには16歳から21歳までの若者グループがいて、皆とてもおとなしくバスに乗っていたが、彼らのなかに車椅子に乗った障害を持つ女の子がいて、若者たちはその女の子が乗れるようにバスの運転手に後ろのドアを開けてもらいたがった。私が驚いたのは運転手が彼らにノーと答えたのを聞いたときだった。運転手によると車椅子はバスに収まらないからだという。

バスの中にいた人たちは驚いて、皆運転手に対してドアを開けるよう声を上げ始めたが、運転手はそうしなかった。若者グループにいた女の子の1人が、車椅子の女の子を障がい者用の椅子に座らせて車椅子は自分たちがたたむからと運転手に説明したが、運転手はノーと言いながら、停留所に車椅子の女の子を残してバスを出発させた。彼女と伴にしていたグループ全員が自分たちは降りるから止まるようにと運転手に叫ぶと、運転手はただ速度を落として後ろのドアを開けただけで、決してブレーキをかけなかった。

きのうまでこんな場面を見たことはなかった。一般にわれわれキューバ人はとても連帯的で、誰も差別しない。抱えていた怒りが少し鎮まってから、私は携帯電話を取り出し、この運転手の写真を撮り、バスの番号（5550）を書き留めた。これらすべてが夜7時55分に起きた。これらのことが見過ごされていいはずがない、と私は独りごちた。それであまりにも非人道的なこの運転手への対策を講じてもらうために告発することを決めた。

La opinión del lector: Inhumana actitud de un chofer del A40
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/09/30/la-opinion-del-lector-inhumana-actitud-de-un-chofer-del-a40/#.W7DjdNczbIU

シルビオ・ロドリゲス

Cubadebate、2018年9月29日、Marianela Dufflar記者、Iván Socaカメラマン

シルビオ・ロドリゲスは今週金曜日（9月28日）、マルティ劇場で公演し、高い芸術性の歌詞、メロディー、ハーモニーを披露した。シルビオによる劇場での公演は8年ぶりだった。

今回、この比較的小さいが、居心地がよく、歴史に満ちたキューバの劇場で公演がまたできるように招待してくれた同劇場の管理本部と担当者に対して、シルビオはその愛情とプロフェッショナリズムに感謝した。

シルビオはステージで、ニウルカ・ゴンサーレス、エミリオ・ベガ、ラチド・ロペス、マイケル・エリサルデ、ホルヘ・レジェス、ホルヘ・アラゴン、オリベル・バルデスと共演した。

ステージは「ヨ・テ・キエロ・リブレ」で始まり、このあと「トゥ・ソレダッド・メ・アブリガ・ラ・ガルガンタ」、「ラ・ガビオタ」、「デ・ラ・アウセンシア・デ・ティ、ベリア」、「ムヘーレス」、「テ・アマレー」、「オレオ・デ・ムヘール・コン・ソンブレロ」、「キエン・フエラ」、「エバ」、「パラ・ノー・ボタール・エル・ソファー」、「トナード・パラ・ドス・ポエマス・デ・ルベン・マルティネス・ビジェナ」、「アメリカ」、「ディア・デ・アグア」、「クアンタサス・ベセス・アル・ディア」、「デ・プロント・ラ・タタグア」、「ビエネ・ラ・コサ」、「ラ・マサ」、「フガバモス・ア・ディオス」、と続き、ラストの「エル・ネシオ」で終わる予定だったが、観客の要請に応えてステージに戻ったシルビオは、「トナーダ・デル・アルベドリオ」、「ノーチェ・シン・フィン・イ・マール」、「オハラー」を演奏した。

95回のバリオツアーコンサートのあとで、シルビオ・ロドリゲスと、彼を支えるミュージシャンたちの芸術を楽しむために劇場に戻ることは、全員にとって新たな体験となった。

照明やサウンドについての劇場の形態は、今回のセットにおける重要な要素を占めた。そのため、シルビオが終わりのないバリオツアーを続けながら、少なくとも1年に1、2回は室内でも公演をおこない、両方の舞台で夢を修復し続けるという、ほかの劇場でもしっかり可能なこのアイデアを提示してくれたのは、マルティ劇場の指導部のおかげである。










キューバTV　ニュース


デ・ラ・アウセンシア・デ・ティ、ベリア

Regresa Silvio con su canto al Teatro Martí
http://www.cubadebate.cu/fotorreportajes/2018/09/29/regresa-silvio-con-su-canto-al-teatro-marti-fotos/#.W7D1StczbIU

ブロンディ

Radio Habana Cuba、2018年9月25日、CubaSi

ブロンディが来年キューバで二夜、演奏する。4日間の文化交流プログラムの一環であり、彼らのファンが同行する。

この米国の著名なロックグループは、来年3月14日から18日にかけてのハバナ訪問時に、2回のコンサートを開くと発表した。キューバ人ミュージシャンのアライン・ペレスやダビッド・トーレンス、グループのシンテシスが共演する。AP通信が報じた。

興行主催会社のドリームキャッチャー・イベンツは、現行の米国人のキューバ渡航規制のために必要とされる許可を得ている。実施するプログラムにも、ハバナの博物館や文化施設、スタジオやギャラリーへの訪問や、写真ツアーや建築ツアーなどが含まれている。渡航費用は、ホテル代を含め、2700〜5600米ドルである。

ブロンディのドラマー、クレム・バークによると、1970年代にボーカリストのデビー・ハリーとギタリストのクリス・シュタインによって結成されたこのバンドは、「ラプチュアー」や「ザ・タイド・イズ・ハイ（夢見るNo.1）」などの楽曲で長年カリビアン・サウンドを実験してきており、つねにキューバ音楽を愛好してきた。


ブロンディ「ラプチュアー」

Grupo norteamericano Blondie dará dos conciertos en La Habana en marzo del 2019
http://www.radiohc.cu/noticias/cultura/172362-grupo-norteamericano-blondie-dara-dos-conciertos-en-la-habana-en-marzo-del-2019

Cubadebate、2018年9月23日、Telepinar

ギラに向かう道路で今朝、乗客を乗せたトラックが道路から外れて横転する痛ましい事故が起きた。ピナール・デル・リオ県のコンソラシオン・デル・スール市で起きたこの事故では40人が負傷したと報告されている。

サン・フアン・イ・マルティネス市から走ってきたこのトラック（シボレー製、ナンバーP173188）には40人以上が乗っていた。乗客のひとりは本紙に対し、「ハンドルがすっぽ抜けて、ドライバーはブレーキをかけようとしたが、坂だったために止まれず、トラックは道路から外れた。すべてがあっという間だった」、と話した。

乗客の何人かが語ったところによると、事故現場の住民たちがすぐに救出を手伝い、負傷者の迅速な援助のための「緊急医療統合システム」（SIUM)の迅速さに感謝した。

事故の結果、36人が負傷し、このうち25人が大人、11人が子どもで、子どもたちはペペ・ポルティージャ小児病院に移送された。現在のところ、大人2人が命に別条のない重傷と報告されている。残りの負傷者は、手足に摩擦によるやけどや擦り傷などの軽傷を負っている。

すぐにアベル・サンタマリア・クアドラード総合教育病院では、そのとき働いていた人も、休憩していた人も、事故に遭った人びとに総合的な治療を提供するために動員された。

コンソラシオン・デル・スール市とロス・パラシオス市の党・政府最高幹部たちが事故現場に向かった。

現在、調査官による捜査がおこなわれている。







Accidente de tránsito en Pinar del Río: Reportan 36 lesionados
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/09/23/accidente-de-transito-en-pinar-del-rio-preliminarmente-se-reportan-40-lesionados-fotos/#.W6igitczbIU