2018年11月29日
シルビオ・ロドリゲス ラテンアメリカを揺るがした5曲
シルビオ・ロドリゲス、10万人を集めたアルゼンチン・アベジャネーダでの無料コンサート(2018年10月28日)
Cubadebate、2018年11月29日
キューバのヌエバ・トローバ、とりわけシルビオ・ロドリゲスの音楽は、1960年以降のラテンアメリカにおける社会変革のサウンドトラックになった。
今週木曜日(11月29日)、72歳の誕生日を迎えるキューバの歌手シルビオ・ロドリゲスは現在、メキシコ次期大統領マヌエル・ロペス・オブラドールとともにメキシコ遺跡地域をめぐっている。
本紙はシルビオへのトリビュートとして、世代を超えてラテンアメリカのひとびとを揺るがせ、いまなお揺るがしているシルビオの5曲を読者に紹介する。
読者の皆さんもご自分のお気に入りのリストをつくって、コメント欄に発表してください。
1. La era está pariendo un corazón
2. La maza
3. El necio
4. Sueño con serpientes
5. Fusil contra fusil
Cinco canciones de Silvio que estremecieron América Latina
http://www.cubadebate.cu/especiales/2018/11/29/cinco-canciones-de-silvio-que-estremecieron-america-latina/#.XAPRb4szbIU
2018年11月26日
サンライズ・エアウェイズ ドミニカ共和国サント・ドミンゴ - キューバ・ハバナ間 12月に就航
Cubadebate、2018年11月26日
航空会社サンライズ・エアウェイズは、サント・ドミンゴのラス・アメリカス・ホセ・フランシスコ・ゴメス国際空港 (AILA-JFPG)からハバナ市への新ルートを就航する。
ハバナの首都への運航開始はきたる12月5日に予定している、と同社は声明で発表した。
ハイチの航空会社サンライズ・エアウェイズは、このルートにおいて、週二回(水曜日と日曜日)、午前7時(現地ドミニカ共和国時間)にラス・アメリカス・ホセ・フランシスコ・ゴメス国際空港 (AILA-JFPG)を出発する。
戻りの便は、キューバ時間17時30分にハバナを出発する。
同社のフィリッペ・バヤードCEOは、声明を通じて、カリブ地域における今回の新ルートの就航に満足を表明した。同社は、今年の10ヶ月において20万人以上の乗客を運び、カリブ地域で最大の成長をみせた航空会社のひとつとなっている。
(EFEの情報による)
Sunrise Airways abrirá en diciembre nueva ruta entre La Habana y Santo Domingo
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/11/26/sunrise-airways-abrira-en-diciembre-nueva-ruta-entre-la-habana-y-santo-domingo/#.W_0vMIszbIU
2018年11月24日
キューバのディアスカネル議長 革命運動へのフィデル・カストロの貢献を強調
ディアスカネル、フィデルとともに、ビランにて、2003年9月23日
Cubadebate、2018年11月24日
キューバのミゲル・ディアスカネル・ベルムーデス国家評議会兼閣僚評議会議長は今週土曜日(11月24日)、自身のツイッターアカウント@DiazCanelBで、キューバ革命の歴史的指導者フィデル・カストロの、キューバおよび世界の革命理論と革命実践への貢献を強調した。
ディアスカネル議長はツイッターに次のように書いた。
ミゲル・ディアスカネル・ベルムーデス
@DiazCanelB
フィデルは、その革命理論と実践、および人類と社会の発展への貢献によって、キューバを世界における著名な場所に位置づけた。フィデルは私たちに、より良い世界は可能であることを示した。それゆえに、確信を持って、私たちは戦うのだ。
2018年11月24日 15時17分
ディアスカネルは別のツイートにおいて、次のように書きくわえた。
ミゲル・ディアスカネル・ベルムーデス
@DiazCanelB
フィデルは革命を考え、組織し、その先頭に立ち、闘い、勝利し、国の尊厳を守りぬき、比類なき解放のための業績をなした。帝国主義に断固として立ち向かい、国民とともに歩んだ。これら多くの理由からフィデルはつねに私たちとともにいる。
25 nov. 2018年11月24日 15:07
2016年11月25日の最高司令官の死去から2周年を記念して、今週末はさまざまな文化組織や機関が追悼行事をおこなう。
学生団体は、ワークショップ、展示会、パーティー、巡礼を主催し、一方、オルギンのビランの史跡、ハバナ大学、サンティアゴ・デ・クーバのサンタ・イフィヘニア墓地などの場所においては、キューバ革命の指導者の人物像との深い結びつきにより、特別な式典がおこなわれる。
海外でも、キューバとの連帯運動が複数の追悼イベントを展開し、その中には、ニカラグア、ベネズエラ、ロシア、ベトナム、中国や、国連キューバ常設ミッションにおける式典が含まれている。
(ACNの情報による)
teleSUR ニュース(2018年11月24日)
Díaz-Canel destaca aportes de Fidel a la práctica y la teoría revolucionarias
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/11/24/diaz-canel-destaca-aportes-de-fidel-a-la-practica-y-la-teoria-revolucionarias/#.W_pIiIczbIU
2018年11月23日
キューバ ブラジルでの医療協力活動から撤退 第一陣が帰国
ディアスカネル議長は医師たちを直接出迎えに行った
Radio Rebelde、2018年11月23日
「もっと医師を!計画」の協働者グループ第一陣が帰国し、ミゲル・ディアスカネル・ベルムデス国家評議会議長兼閣僚評議会議長の出迎えを受けた。
彼らは全県を代表する200人以上の医師グループである。ホセ・マルティ国際空港では、ミゲル・ディアスカネル議長が彼らを迎え入れた。外相や公共保健相ら、党・政府の幹部たちも同伴した。
ブラジルへの「もっと医師を!計画」は、同国のもっとも複雑な場所まで医療保証を拡充することを目的として、ジルマ・ルセフ前大統領の主導により始まった。
しかし、ボルソナロ現大統領は、現在確立している協定や、パンアメリカン保健機構の協定への参加を無視し、現地で活動しているキューバの協働者たちにとって受け入れられない変更や条件を発表した。
MINSAP(キューバ公共保健省)によると、わずか5年間で、キューバの2万人近くの医療者たちが、1億1335万9千人の患者に医療を提供した。患者の多くは、医師が初めてきた場所や、極貧の場所に住む人たちだった。
マイケル医師はブラジルからキューバまでプードルの子犬を連れてきた
キューバTV(2018年11月23日)
*上記画像はCubadebate記事より。
http://www.cubadebate.cu/especiales/2018/11/23/el-regreso-de-los-medicos-cubanos-y-la-saudade-de-brasil/#.W_l2noczbIU
Y llegaron a la Patria Más que Médicos
http://www.radiorebelde.cu/noticia/y-llegaron-patria-20181123/
2018年11月11日
ポーランドからキューバのリゾート地カヨ・ココへの運航再開 トラベル・サービス航空会社
ハルディネス・デル・レイ空港
Radio Habana Cuba、2018年11月11日、Maite González Martínez記者
トラベル・サービス航空会社のカヨ・ココ国際空港への就航により、今週日曜日(11月11日)ポーランドからキューバのリゾート地ハルディネス・デル・レイへの観光客の移動が再開した。
エアバスA330機は、ワルシャワから、キューバ中部のシエゴ・デ・アビラ県の北岸における観光地をカヨ・ギジェルモとともに形成している島カヨ・ココへ、乗客229人を運んだ。
10日に一度のこの運航は、旅行代理店ガビオタ・ツアーが受け入れ先となっており、次期の観光繁忙期に向けた市場の多様化を促進する。
キューバ観光を取り扱うポーランドの旅行代理店イタカのトマス・ステザル代表は、プレンサ・ラティーナの取材に対し、ポーランド人は、このすばらしい国キューバの自然の美しさ、景観、歴史、世界遺産、穏やかさや安全さなどに興味を持ち渡航する、と語った。
Reanudan vuelos desde Polonia hasta el aeropuerto cubano de Cayo Coco
http://www.radiohc.cu/noticias/economy/176248-reanudan-vuelos-desde-polonia-hasta-el-aeropuerto-cubano-de-cayo-coco
2018年11月10日
キューバへの海外観光客数400万人を突破 昨年より4日遅れの達成
Cubadebate、2018年11月10日
今年のキューバへの海外からの訪問客数が今週土曜日(11月10日)、400万人に到達した。昨年より4日遅れての達成となる。キューバ観光省(MINTUR)が発表した。
同省のプレス・リリースによると、この結果は、キューバ観光の信用を傷つけるためのメディア・キャンペーンや、米国によるキューバに対する経済封鎖の再強化政策の最中にも関わらず、達成された。
米国は、観光客として自由にキューバへ渡航することを自国民に法律で禁じている世界で唯一の国である、とキューバ観光省は強調した。
また、きょう達成されたことは、キューバが平和で健康で安全な行き先として得た信頼と承認の証明でもある、とつけくわえた。
キューバ観光省は、年内残り3ヶ月での増加で昨年の実績を上回ることを目指している。
(キューバ観光省の情報による)
Cuba recibe a cuatro millones de visitantes en lo que va de 2018
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/11/10/cuba-recibe-a-cuatro-millones-de-visitantes-en-lo-que-va-de-2018/#.W-be0tIzbIU
ジェットブルー ボストンからハバナへの運行開始 同社キューバ航路4ルート目
ジェットブルー、ハバナ・ボストン間の運航開始
Cubadebate、2018年11月10日、José Raúl Concepción記者(文), Abel Rojas Barallobre記者(写真)
米国の航空会社ジェットブルーはキューバと米国間の新たな就航を開始した。ドナルド・トランプ政権によるキューバに対する反動政策や、ジョン・ボルトンによって最近発表された政策にもかかわらず、今回の新たな就航は、米国民のキューバを知ることへの興味や、米国企業によるキューバ市場への関心の増大を示している。
2016年にジェットブルーは、50年以上ぶりにキューバと米国間の商業定期便を運行する最初の航空会社になった。同年、米国とサンタ・クララ、カマグエイ、オルギン、ハバナへの運行を開始した。
キューバにおけるジェットブルーの総支配人ラウル・アルカサールは、「ここ2年間でわれわれのキューバ社会との関係は繁栄し続けている。われわれのキューバへのコミットメントは強化されてきた。ボストンの人びとに、キューバの豊かな歴史や文化を結びつけることに、われわれはとても興奮している」、と説明した。
ジェットブルーはこれで、メイン、ニューハンプシャー、バーモント、マサチューセッツ、ロードアイランド、コネチカットの6州からなる米国の地域「ニューイングランド」とキューバ間の直行便を提供する唯一の航空会社になった。
ジェットブルーにとってこの新ルートは、ニューヨーク、フォートローダーデール、オーランドに続く4ルート目となり、ジェットブルーは、米国の4都市からハバナをつなぐ最初の航空会社にもなった。
ジェットブルーの国際空港部長ギセル・コルテスは、「今回の新たなルートの就航は、わが社にとって大きな誇りの源である」、と説明した。
一方、ホセ・マルティ国際空港第3ターミナルのオマール・ゴスリン所長は、以下のように語った。
「今回の航路は、米国の航空会社にとってキューバ市場が両国の利益にもたらす可能性の一例であり、また、
米国政府がキューバに対してとろうとしている反動政策とは異なる形の両国関係を通じた、米国のセクターや企業、機関によるトライの雄弁な表れである。」
今回の第一便では125人の乗客が到着した。ジェットブルーは今年5月にこの新ルートを発表していた。この発表時にジェットブルーの商業企画執行副社長マーティ・セント・ジョージは、「50年以上ぶりに米国・キューバ間の商業便を運航する最初の航空会社として、ニューイングランドとハバナ間の直行便を提供する初の航空会社にもなることを、とても誇らしく感じている」、と語っていた。
ボストンからの初の直行便でおよそ125人の乗客がハバナに到着した
ボストン・ハバナ航路開始のテープカットをおこなう、ホセ・マルティ国際空港第3ターミナルのオマール・ゴスリン所長(中央)と、ジェットブルーの国際空港部長ギセル・コルテス(左)
これでジェットブルーは米国の4都市ニューヨーク、フォートローダーデール、オーランド、ボストンからハバナへのフライトを運行している
Boston-La Habana, primer vuelo directo entre Cuba y Nueva Inglaterra
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/11/10/boston-la-habana-primer-vuelo-directo-entre-cuba-y-nueva-inglaterra/#.W-e_OdIzbIU
固定電話から携帯電話へのダイヤル方法変更 相手先の番号のみに統一 キューバ
Cubadebate、2018年11月10日、ACN
今週土曜日(11月10日)から固定電話からのダイヤル方法がキューバ全土で変更になる。キューバ電信電話会社(ETECSA)が発表した。
今後、固定電話から携帯電話にかける際に、アクセス番号0(ハバナ発着)とアクセス番号1(その他の地域)のダイヤルが不要になる。国内長距離電話、特定番号(例:802-12345、キューバ検察庁)への通話、データサービスへの通話(601-01、ENETなど)も同様である。
ETECSAの機関通信部が発表したリリースによると、かけたい相手先の番号だけ、つまり8桁だけをダイヤルすればよくなる。
この変更は、海外からの通話や、国内オペレーター通話(011)、海外オペレーター通話(ハバナの場合012)には影響しない。
アナログ地域のユーザーは、地区内通話や県内長距離通話では、現在のダイヤル方法が維持される。例外は国内長距離通話の場合で、ダイヤル1がいらなくなり、0が維持される。
マタンサス地区のユーザーは国内長距離通話の場合、特別な注意が必要である。これまで唯一1をダイヤルしていたが、きょう11月10日以降は、8桁の電話番号だけをダイヤルすればよくなる。
携帯電話から固定電話へのダイヤル方法に変更はない。すでに8桁の電話番号だけに統一されている。
今回の変更についてさらなる情報を受け取りたいユーザーは、118に電話すれば、情報サービスに問い合わせることができる。
リリースによると、今回の変更は、通話の発信地には関係なくキューバ国内でのダイヤル方法を統一する「全国電話番号統一計画」の実施に対応するものである。
ETECSA actualiza la forma de marcar desde los teléfonos fijos
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/11/10/etecsa-actualiza-la-forma-de-marcar-desde-los-telefonos-fijos/#.W-mR2NIzbIU
2018年11月09日
シルビオ・ロドリゲス バリオ・ツアー再開 11月16日プラヤ市
シルビオ・ロドリゲス
Cubadebate、2018年11月9日
チリとアルゼンチンでの盛況のツアーを終えたシルビオ・ロドリゲスは11月16日(金)にバリオ・ツアー・コンサートを再開する。次回の公演は午後6時からプラヤ市のラ・セイバ集落(パルケ・デ・ロス・マルティレス、50番通り55)で行われ、キューバ革命戦士協会(ACRC)設立25周年に捧げられる。
この公演ではニウルカ・ゴンサーレス、ホルヘ・アラゴン、ホルヘ・レジェス、オリベル・バルデス、エミリオ・ベガらの音楽家がシルビオと共演する。
ゲストとして、グルーポ・コンパイ・セグンドが出演する。
(サイト「スローン・デル・アプレンディス」より)
Próximo concierto de Silvio Rodríguez en barrio cubano el 16 de noviembre
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/11/09/proximo-concierto-de-silvio-rodriguez-en-barrio-cubano-el-16-de-noviembre/#.W-bbNNIzbIU
2018年11月08日
ビートルズとキューバ
ザ・ビートルズ
Radio Rebelde、2018年11月8日、Pedro Rafael Cruz Gonzalez記者
現時点ではすでに、ポピュラー音楽界におけるザ・ビートルズの超越性を疑う者は誰もいない。その業績は巨大で、20世紀におけるもっとも重要な文化現象のひとつとみなされているほどである。
われわれキューバ人にとっても彼らはひとかたならぬ存在である。この英国人たちがそのキャリア初期にカリブ音楽への大きな関心を示したからである。そのキャリアの軌跡の大部分では実験的活動が支配したが、その初期にはキューバ発祥のサウンドとリズムの存在が容易に確認できた。
しかしこれは偶然ではない。1930年代に英国も「エル・マニセーロ(南京豆売り)」の世界的ブームに巻き込まれ、ビクトリア女王がバッキンガム宮殿でのレセプションにこれを取り入れた。これはおそらくは、その少し前に首都ロンドンのプリンスオブウェールズシアターでおこなわれた熱狂的コンサートが関係している。
この史実は長年にわたって伝えられ、自身とその楽団にクリオージョ風の名称をつける英国人音楽家も複数現れたほどである。それはいっそうの異国情緒と真摯さを彼らに与えた。
これらすべてのことが英国のリバプール港にも伝わったのは明らかである。1940年代の半ばにルンバの女性楽団が同地を訪問し、彼らが受けた歓迎と成功を地元メディアは報じた。
1962年6月にザ・ビートルズはロンドンのデッカスタジオで初のレコーディングセッションをおこない、メキシコ人女性コンスエロ・ベラスケスによる不朽の楽曲「ベサメ・ムーチョ」のカバーバージョンを録音した。もちろん、この楽曲は戦争の時代における賛歌だったので、彼らのバージョンは英軍にも伝わった。重要なことは、リバプール出身のビートルズがその録音に、わが国のエンリケ・ホリンが推進したリズムに名づけるために彼らが用いていた形式「チャチャブー」を加えたことである。
ビートルズ - ベサメ・ムーチョ
その後、ビートルズのほぼすべてのレコードにはキューバ風パーカッションが登場し、それらがフューチャーされた楽曲もいくつかある。彼らの名義によるすべてのものへの世界的関心のおかげで、1968年9月にメロトロンを用いてジョン・レノンとポール・マッカートニーによってなされた録音が容易に見つけられるが、そこでキューバについてこう言っている。
キューバでわれわれにはたくさんのバナナがあり、コーヒーがあるが、タバコはあまりない。もう全部売ってしまったから。
この最後のフレーズはおそらく、ヘビースモーカーだったウィストン・チャーチルの大きな影響によるものだろう。
そのすぐあとに彼らはエルネスト・レクオーナの「ラ・マラゲーニャ」にトライし、すべてのキューバ人にとってつねに大きな驚きとなるであろうものをつけくわえている。諸君、疑わないように。これがビートルズなのだ。しっかり聴いてほしい。この音楽家たちは楽しんでいる、と南京豆売りの作者であるモイセス・シモンズは誇らしげに言うであろう。
ビートルズ - ピーナッツ・ベンダー(南京豆売り)
このニュース記事の音声はこちらから。
En Audio: Los Beatles y Cuba
http://www.radiorebelde.cu/noticia/en-audio-beatles-cuba-20181108/