2024年03月16日
U15野球キューバ代表 ペルーに12対3で勝利 パンアメリカン選手権初戦
JIT、2024年3月16日、José Luis López Sado記者
ドミニカ共和国のボカ・チカで開催されているU15パンアメリカン野球選手権大会2024のグループBで、キューバ代表チームは、きょう土曜日(3月16日)、ペルーに対する12対3の勝利で初戦デビューした。
コンプレホ・ベースボール・シティでの試合で、ピナール・デル・リオのアレクサンデル・ウルキオラ率いるキューバ代表チームは、13安打の猛打を放ち、内野での失策を一つ喫した。
勝利投手は、救援のロナルド・クサだった。ペルーチームは、5本の単打を放ち、失策が一度あった。
ウルキオラ率いるチームは、日曜日(3月17日)、プエルト・リコと対戦し、月曜日はベネズエラ、火曜日はグアテマラ、水曜日はニカラグアと対戦し、予選ラウンドを終了する。
グループAには、ブラジル、アルゼンチン、パナマ、メキシコ、バハマ、開催国のドミニカ共和国がいる。
今大会では、今年コロンビアで開催されるワールドカップへの出場権5枠が与えられる。
今大会の競技システムは、各グループのトップ同士が金メダル、各2位が銅メダルを争い、3位同士はワールドカップへの最後の出場権枠を決める試合を戦う、というものである。
キューバは、2022年にメキシコのエルモシージョで開催された前回のワールドカップでは2位に終わった。米国との決勝戦では接戦で敗れた。
キューバTV(2024年3月16日)
Victoria en debut en Panamericano Sub-15 de Beisbol
https://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=754579
2024年03月10日
インドゥストゥリアレスら5チームが連勝 第63期キューバ野球リーグ2日目
JIT、2024年3月10日、Prensa Latina
5つの完封と、昨日を上回る8試合での合計126得点が、きょうの第63期キューバ野球リーグの特徴だった。
土曜日より1本少ないものの18本塁打が放たれ、17得点多かったリーグ2日目の打撃の乱打は、今リーグでのさまざまな打撃の個人記録やチーム記録の更新を予感させた。
連勝したチームのなかには、インドゥストゥリアレスがイスラ・デ・フベントゥに11対1とコールド勝ちし、今大会の通達第二号により試合開始直前に昇格したマイケル・タイラー(6回、1失点、6安打、3奪三振、1四球)が勝利投手になった。
捕手のオスカル・バルデースはグランドスラムを記録し、ロベルト・アルバレスとアリエル・エチャバリアも本塁打を放った。
この試合より先に同じ得点差で、ピナール・デル・リオチームはアルテミサをふたたびねじ伏せた。エルリス・カサノバが完投し(8回、1失点、5安打、6奪三振、3四球)、自己通算102勝目をあげた。4番打者のヤセル・フリオ・ゴンサーレスは5打数で1本塁を含む3安打を放ち、3打点を記録した。
このほかサブシリーズを2勝0敗としたチームでは、サンクティ・スピリトゥスがシエンフエゴスを9対4で破り、オルギンはビジャ・クララを10対9で下し、シエゴ・デ・アビラは9回に3点を入れ逆転しカマグエイに8対6で勝利した。
3チームが土曜日の敗北のお返しをし、サブシリーズを1勝1敗のタイとした。サンティアゴ・デ・クーバは延長10回で10対9とグアンタナモに勝利した。グアンタナモは内野手の4失策で5点を失った。
昨季の王者ラス・トゥナスは9回、俊足のエクトル・カスティージョを塁に置き、ユニエスキ・ラルドゥエトの適時打で8対7としグランマに勝利した。
2回1/3イニングを救援したアルベルト・パブロ・シビルは8回、ギジェルモ・アビーレスに本塁打を献上し、その時点では同点となったものの、勝利投手となった。
ラス・トゥナスのデニス・ペーニャは2本の本塁打を放ち、グランマの三塁手オスバルド・アブレウも本塁打を記録した。
マヤベケは、ヤスニエル・ゴンサーレス、ジェイソン・マルティネス、フランク・アルフォンソの本塁打で、マタンサスに15対7で勝利し、先発アルベルト・バジャダーレスが勝利投手となった。
月曜日は移動日となり、火曜日に同じ球場での5試合のサブシリーズが始まり、金曜日は休養日となる。
グランマ対ラス・トゥナス サブシリーズ第2戦(2024年3月10日)
Cinco invictos en inicio de Serie Nacional de Beisbol
https://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=753531
2024年03月09日
グランマ 前年度覇者ラス・トゥナスにコールド勝ち 第63期キューバ野球リーグ開幕戦
ギジェルモ・ガルシア、開幕戦で2本塁打
JIT、2024年3月9日、José Luis López Sado記者
きょう(3月9日)の第63期キューバ野球リーグ開幕戦で、グランマチームが打棒を発揮し、前年度覇者のラス・トゥナスを相手に16対3でコールド勝ちした。
ラス・トゥナス市のフリオ・アントニオ・メジャ球場でビジターとして対戦したグランマチームは、ギジェルモ・ガルシアによる2本塁打を含む4本塁打、二塁打3本など、大量19安打を放った。
アンヘル・ギジェルモ・オルテガ監督は、ラインナップに左打者5人を用意し、右腕投手ヤシエル・ラブラダに立ち向かった。この作戦は成功し、彼らは20打数11安打と打ちまくった。
グランマは4回に、ロエル・サントス、ギジェルモ・ガルシア、アルフレド・デスパイネによる3本塁打を含む7安打で一挙4点をあげた。
日本から戻ってきてハードなトレーニングをしてきた。本塁打は狙ってなかったが、投球に合わせて、ボールをしっかり打てた、とガルシアは本紙にコメントした
セサル・ガルシアが、5回を投げ、3安打1失点の好投で勝利投手となった。
リーグ開会式は、党ラス・トゥナス第一書記のマヌエル・ペレス・ガジェゴや、INDERの第一副会長のラウル・フォルネス・バレンシアーノ、野球全国コミッショナーフアン・レイナルド・ペレス・パルドが主宰した。
きょうの他の試合では、シエゴ・デ・アビラがカマグエイを10対4、インドゥストゥリアレスはイスラ・デ・フベントゥを10対1、マタンサスはマヤベケを16対10で、それぞれ破った。
また、サンクティ・スピリトゥスはシエンフエゴスを2対0、グアンタナモはサンティアゴ・デ・クーバを9対6、ピナール・デル・リオはアルテミサを11対4、オルギンはビジャ・クララを5対1で下した。
ラス・トゥナス対グランマ 第63期キューバ野球リーグ開幕戦(2024年3月9日)
*4回のガルシア〜デスパイネ本塁打場面で開始設定済み
Granma noqueó a Las Tunas en inicio de Serie de Beisbol
https://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=753526
2024年03月08日
INDER 第63期キューバ野球リーグの試合開始時間変更を発表 エネルギー状況を考慮し午後2時開始に
Cubadebate、2024年3月8日
キューバ国立スポーツ体育レクリエーション庁(INDER)は、国内のエネルギー状況を考慮し、人工照明を備えた球場を持つ各県において分析した結果、第63期キューバ野球リーグの試合を当面午後2時から開始することが決定された、と発表した。
キューバTV(2024年3月8日)
INDER anuncia cambios en horarios de inicio de juegos de la Serie Nacional de Béisbol por situación energética del país
http://www.cubadebate.cu/noticias/2024/03/08/inder-anuncia-cambios-en-horarios-de-inicio-de-juegos-de-la-serie-nacional-de-beisbol-por-situacion-energetica-del-pais/
キューバ野球連盟 第63期キューバ野球リーグ試合日程を発表
Cubadebate、2024年3月8日
キューバ野球連盟は木曜日(3月7日)、第63期キューバ野球リーグの試合日程表を公開した。これは水曜日(3月6日)におこなわれた技術会議で、リーグシステム・規則など、選手権実施に必要な事項とともに決定されたものである。
同会議での発表によると、5試合のサブシリーズにおいて、火曜日・水曜日・木曜日は地元チームがホームとなり、土曜日・日曜日はその相手チームがホームになる。
第63期キューバ野球リーグ試合日程表
Conozca el calendario de la Serie Nacional de Béisbol 63, a partir de este sábado
http://www.cubadebate.cu/noticias/2024/03/08/conozca-el-calendario-de-la-serie-nacional-de-beisbol-63-a-partir-de-este-sabado/
2024年03月06日
第63期キューバ野球リーグ 3月9日の開幕に向けて準備万端
リーグ責任者カルロス・マルティン
JIT、2024年3月6日
今週土曜日(3月9日)に開幕する第63期キューバ野球リーグの技術会議がきょう(3月6日)、日程、競技システム、規則など、遵守必要な事項を決定した。
前期王者チームのラス・トゥナスほかリーグに出場する全16チームの登録メンバーが最後に決定された。
リーグ責任者のカルロル・マルティンは、昨シーズンとは異なるいくつかの点について説明した。各チームは27人の選手で遠征でき、メンバーの昇格・降格は8回までいつでもおこなうことができる。
この点には、キューバ野球連盟仲介のもと他リーグと契約してプレーしている選手や、国際イベントでキューバ代表チームに召集された選手は含まれない、とマルティンは説明した。
また、それらの選手たちは、行先の国に着いたときに降格となる、とマルティンは述べた。戻ってきたときに彼は、自チームに加わる時期を決めることができる、なぜなら休養は以前のように義務化されていないからである。
ただし、全国コミッションはその申し出に対して是非を言う権利を持っている、なぜなら、多くの場合、彼らはキューバ代表チームを構成するための当事者であるからである、とマルティンは説明した。
マルティンは、サブシリーズ5試合のうち、火曜日・水曜日・木曜日は地元チームがホームチームとなり、土曜日・日曜日は別のチームがホームチームになる。
ラティーノアメリカーノ球場のアドルフォ・ルケ・サロンで開催された本日の会議には、全国コミッションの審判長であるセサル・バルデースも出席し、5人の審判からなる8つのグループの参加と、そのうち4グループには女性が少なくとも1人は含まれていることを確認した。
バルデ−スはまた、ストライクゾーンと試合の規律については厳格に処せられ、技術役員がグループ長とともに使用されるすべてのバットに合格を与える役目を持っている、と述べた。
キューバTV(2024年3月6日)
Todo listo para arranque de la 63 Serie Nacional de Beisbol
https://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=753487
2024年02月14日
第63期キューバ野球リーグの準備日程を発表
JIT、2024年2月14日、José Luis López Sado記者
キューバ野球コミッション(CNB)は、次期国内リーグのシステム、日程、規則など詳細について討論するため、全国を巡回する。
2月19日から3月3日にかけて予定されているこの手続きにおいて、16チームが組織され、各球場が点検され、準備完了の宣言がなされる。
また、CNBの幹部たちが、2024年の野球日程と主要事項を発表する。
これは、2024年のキューバ野球ソフトボール連盟の規約、契約、競技システムの規律制度、2024年中の育成戦略管理に関する法的テーマを周知する好機となる。
巡回は2回に分けておこなわれる。第一弾は、ピナール・デル・リオ、アルテミサ、マヤベケ、マタンサス、ハバナで、各チーム編成以外のあらゆるテーマが扱われる。編成については、第一弾が第63期キューバ野球リーグ開幕からとても隔てた時期におこなわれるため、このテーマは第二弾の際に実施される。CNBメンバーは、2月19日にマタンサスとマヤベケで、2月20日にピナール・デル・リオとアルテミサで、2月21日にハバナで巡回を実施する。
第二弾は2月27日から3月5日にかけて予定されている。2月27日はサンクティ・スピリトゥスとシエゴ・デ・アビラで、2月28日はカマグエイとラス・トゥナスで、2月29日はオルギンでおこなわれる。3月1日はグアンタナモ、サンティアゴ・デ・クーバ、グランマ、3月2日はビジャ・クララ、3月3日はシエンフエゴスを回る。
ハバナでは、第63期リーグに向けた3つの講習が開かれる。スコアラー講習(2月28日と29日)、審判講習(3月3日から8日)、各チーム監督と県コミッショナー講習(3月6日と7日)である。監督会議も首都ハバナで開催される。
第63期シリーズは、前期王者ラス・トゥナスの本拠地、フリオ・アントニオ・メジャ球場で3月9日に開幕する。
Avanzan preparativos para 63 Serie Nacional de Beisbol
https://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=741309
2024年02月12日
フランク・カミロ・モレホン イタリア野球セリエAのパルマ・クリマのコーチに就任
フランク・カミロ・モレホン
Radio Habana Cuba、2024年2月12日
野球の元キューバ代表でインドゥストゥリアレスの捕手フランク・カミロ・モレホンがイタリアのパルマ・クリマ・ベースボールの首脳陣の一員となる、とポータルサイトCubaliteが伝えた。
今年フランク・カミロはひじょうにつらい日々を過ごしている。まず父親が亡くなり、先週には母親も亡くなった.。各種メディアや、野球に関するフェイスブックのページやグループが伝えている通りである。
彼に力強さを願うすべての人への感謝のしるしとしてモレホンは、フェイスブックの自身のアカウントに次のメッセージを投稿した。「両親の死はわたしやわたしの近しい家族にとって、ひじょうにつらく、にがく、大きな痛みを伴う日々です。痛みのなかでわたしは多くの支援や哀悼のメッセージを受け取っています。友人たちや知人、生徒たち、近所の人びと、そしてわたしの両親を偲んでそれぞれの支援のメッセージを共有してくれたすべてのページやサイト、野球ファンたちに心から魂を込めて感謝したい。永遠の感謝を」。
まもなくモレホンは、自身の短く、しかし有能なコーチとしてのキャリアにおいて、新たなチャンスを得ることになり、そこでは両親との永遠の思い出がある意味、間違いなく、彼がその役目を最大限に果たす後押しとなることだろう。二年連続して、彼はイタリア野球に関わることになる。
今回の場合、イタリアのセリエAのベストチームの一つであるパルマ・クリマ・ベースボールのコーチ陣の一人となる。同チームの幹部の一人がCubaliteに伝えたところによると、モレホンはベンチ・コーチという大きな責務を果たすことになり、つまり、マルチェロ・サッカルディ監督の右腕となることになる。
フランク・カミロは、自身のキャリアでの大きな前進の一歩となるこの役目を果たすことになる。それは彼の顕著な技術の知識と、15年以上もの選手としての経験、そしてマッシモ・フォッシ総合監督が喝破した彼の人間的価値のおかげであり、これは4月末に開幕する来季に向けたこのチームの意思とひじょうに合致するものである。
インドゥストゥリアレスで16年間プレーした捕手モレホンは、2018年にパルマの選手として活動し、打率.250、22安打、長打は二塁打4本、16打点、6四球、7三振という成績だった。
現在38歳のモレホンは昨年、イタリアのセリエAに所属するチーム、チェンメ・オルトレトッレンテのコーチの一人だった。
Frank Camilo firma nuevo contrato con el béisbol de Italia
https://www.radiohc.cu/noticias/deportes/346971-frank-camilo-firma-nuevo-contrato-con-el-beisbol-de-italia
2024年02月08日
ユリスベル・グラシアル メキシカンリーグのコンスピラドーレス・デ・キレタローに参加へ
ユリスベル・グラシアルは近々、4月に開幕するシーズンに向けて、メキシコのコンスピラドーレス・デ・キレタローのキャンプに合流する
TV Yumurí、2024年2月8日、Carlos Manuel Bernal López記者
マタンサスの強打者ユリスベル・グラシアルは、キューバ野球エリートリーグのプレーオフとその後のインターナショナルスターシリーズで素晴らしいコンディションを披露したあと、中南米地域の重要なリーグで参加するチームを確認した。
メキシカン野球リーグ(LMB)のチーム、コンスピラドーレス・デ・ケレタローが、この38歳のベテラン野球選手の新たなチームになる。グラシアルは、自身初の夏のメキシコ・リーグ出場となるこのチームに多くの経験をもたらすことだろう。また、グラシアルは、ケレタローチームに参加する9人目のキューバ人選手となり、これを多くの専門家たちはすでに「キューバ地域」と呼んでいる。
コンスピラドーレスと契約しているキューバ人選手のうち、数名はキューバリーグでマタンサスチームのメンバーとなっている。内野手のルスネイ・カスティージョとルビ・シルバ、投手のホルヘ・マルティネスはマタンサスチームのユニフォームを経験している。このほか同様にユリスベルと一緒に活動するのは、カルロス・フアン・ビエラ、ルイス・ミゲル・ロメロ、ロベルト・バルドキン、レオニス・マルティン、ヨスマニ・ゲラである。
ユリスベル・グラシアルは2019年10月、日本シリーズで打率.375、3本塁打、6打点を記録し、ラテン系選手としてわずか史上二人目となる同シリーズMVPを獲得した。
日本リーグには2022年のシーズンまで在籍し、5年間で362試合に出場し、1299打数380安打、打率.282を記録した。長打は二塁打54本、三塁打4本、本塁打59本を打ち、178打点、163得点をあげた。
昨シーズンはいかなるプロ契約もなかったものの、ユリスベル・グラシアルのキューバの球場への帰還は、国内の野球ファンに好意的に迎えられた。その打撃での貢献は、エリートリーグおよびスターシリーズでのマタンサスの連覇にとって決定的だった。いま彼はメキシコ中部のケレタロー州に向かう予定であり、そこで彼の名前はすでに詳細をフォローすべきスター選手のひとりとして鳴り響いている。
YURISBEL GRACIAL a México para PRÓXIMA TEMPORADA
Confirmado: Yurisbel Gracial será Conspirador en México
https://www.tvyumuri.cu/deportes/confirmado-yurisbel-gracial-conspirador-mexico/
2024年01月30日
メキシコがマタンサスに4対1で勝利 キューバ野球スターシリーズ
JIT、2024年1月30日
マタンサス市のビクトリア・ヒロン球場で開催されているキューバ野球スターシリーズ2024は、メキシコが投手陣の好投とタイムリーな打線で、マタンサスを4対1で破った。
メキシコチームは投手陣の速球とすぐれた制球で試合を有利に進め、初回に三塁手で三番打者のユリスベル・グラシアルが先発アルド・モンテスから打った本塁打による1点のみに抑えた。
メキシコ打線では、四番打者で捕手のアラン・エスピノサが3打数2安打2打点をあげ、際立った活躍を見せた。また外野手のダニエル・コルネホも同じく2打点をあげた。
「今夜はとても打撃がよかった。われわれは一敗していたので、第二回クーバ野球エリートリーグの覇者チームに対する勝利が必要だった。2打点で貢献できたし、投手陣のリードもしっかりでき、こちらが望んだとおりの投球をしてくれた」、とアギラス・デ・ベラクルースのエスピノサは話した。
救援投手のビクトル・ブエルナは、2回を投げ、マタンサス打線を抑え、勝利投手となった。
火曜日(1月30日)には、総当たり戦の予選ラウンドが終了し、準決勝の組み合わせが発表される。
メキシコとベネズエラが初戦で対戦し、二試合目でえはマタンサスと、ここまで唯一無敗のエリートリーグスター選抜が対戦する。
この2試合の合間に、本塁打競争の決勝がおこなわれ、そこではベネズエラチームのフアン・カルロス・トーレスとホセ・テジョが、キューバ人選手ラファエル・ビニャーレスとヨルダニス・サモンと争う。
マタンサス対メキシコ(2024年1月29日)
México quebró paso de Matanzas en Serie de Estrellas del Beisbol
https://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=729210