ラサロ・ブランコ・マトス
ACN、2017年6月3日、Jose Luis López記者
キューバ野球の代表チーム27人はきょう（6月3日）、カナダに向けて出発する。今月8日から29日までカナディアン・アメリカン独立リーグ（カンナム・リーグ）へ2年連続出場を果たす。
同リーグの試合スケジュールによると、シエゴ・デ・アビラのロヘル・マチャド監督率いるキューバ代表チームは、6月8日にトロワリヴィエール・エーグルス戦でデビューする。トロワリヴィエールには2人のキューバ選手が参加している。
アルテミサのミゲル・ラエラ投手と、カマグエイのアレクサンデル・アヤラ遊撃手である。
マチャド率いるキューバチームはトロワリヴィエールと4連戦をおこなったあと、6月12日から15日まではケベック・キャピタルズと対戦する。ケベックには3人のキューバ選手、グランマのラサロ・ブランコ投手とマタンサスのユリスベル･グラシアル内野手、オルギンのヨルダン・マンドゥレイ内野手が所属している。
そのあとキューバチームはオタワ戦（6月16日〜18日）、サセックスカウンティ戦（6月19日〜21日）、ニュージャージー戦（6月22日〜25日）と未経験の18連戦のスケジュールとなる。
そしてようやく6月26日に唯一の休養をとったあと、ロックランド戦（6月27日〜29日）でカンナム・リーグでの日程を終了する。
きょうのカナダへの渡航にはグアンタナモのフリオ・パブロ・マルティネス中堅手も同行する。査証手続きの遅延により、後日のケベック・キャピタルズ加入となった。
Equipo Cuba de béisbol partirá hoy hacia Canadá
http://www.acn.cu/deportes/26824-equipo-cuba-de-beisbol-partira-hoy-hacia-canada
