2021年05月04日
ハンスト者オテーロ・アルカンタラ カリスト・ガルシア病院での医療に感謝
オテーロ・アルカンタラ(左)、病院施設で受けた医療に感謝
Cubadebate、2021年5月4日
「私の名前はイフラン・マルティネス・ガルベス、脈管学と血管外科の第一専門医だ。ブラジルでの国際ミッションを数度遂行する機会を得てきた。現在はカリスト・ガルシア総合教育病院で外科副部長を務めている。」
「5月2日から、患者ルイス・マヌエル・オテーロ・アルカンタラを診察する専門家チームを率いている。彼は3日前に自発的断食による衰弱で入院した。彼がこの病院に移って以降、私の電話は私を抑圧者、警察官、ブラジル人医師であると非難する通話とメッセージを多数受け取っている。」
「そのため今日わたしは、現実を明らかにするために、同僚の看護師ドリタの助けを借りて、このビデオを一緒に撮影することをわが患者に申し出た。」
このように、ハバナのカリスト・ガルシア教育病院でルイス・マヌエル・オテーロ・アルカンタラを診療している医師イフランはフェイスブックに投稿した。ビデオでは、ハンスト者とおぼしき人物の現在の状態が確認でき、さらには彼自身の声で、同病院の医療に感謝しているのが聞こえる。
現地近くの情報筋が明らかにした情報によると、わずか4人の家族だけが彼を訪問している。
ビデオによる声明
Vicedirector Quirúrgico del Calixto García informa sobre atención médica a Otero Alcántara (+ Video)
http://www.cubadebate.cu/noticias/2021/05/04/vicedirector-quirurgico-del-calixto-garcia-informa-sobre-atencion-medica-a-otero-alcantara-video/
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