Growing surfers

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本格的に春を迎えて身体も動くようになってきたので今日は技を掛けるためのボトムターンについて書きたいと思います。

先日波も良く練習になりそうだったので自分的にトップアクションの練習をしていました。

最近はエアーの練習しかしていなかったのですが、これから春に向けて今年の大会を意識していこうと思い練習していました。

昔はバリバリ大会ではトップアクションのレパートリーは有ったのですが、今はあまりやらないのでだいぶ減ってきましたね…

皆さんトップアクションで得意なテクニックを持っていますか？

トップアクションといってもかなりの種類があります。

エアリアル、オフザリップ、カービングターン、フローター、スラッシュバック、などなど。

得意でも良いですし、これからやりたいアクションはありますか？

トップアクションはその技を掛けに行くエントリーで決まってきます。

どの様な体勢で技をかけるポイントに入っていくかなんですね。

今日はそこを詳しくは書きませんが、ビデオなどで色々な技の入る寸前（切り返し寸前の位置）を見てイメージしてください。

今日はその寸前の前に行うボトムターンについて書きたいと思います。

ボトムターンというと皆さんどんなイメージを持っていますか？

ちなみに私ですが、ボトムターンのイメージは全く持っていません！(笑)

あ、ボトムターンのやり方というか、フロント側のターンの仕方の意識は有りますよ？

良くみなさんが言うような”張り付くようなボトムターン”とかのイメージが無いです。

なぜって、ボトムターンなんてしてないからです！

厳密に言うと、技をかける前にボトムターンが大事だって思っていません。

なんだろう？自然にしている感じですね。

最低限トップに向かえるターンが出来ればいいと思います。

ただ、絶対にやってはいけないのはボードをトップに持っていこうとすることです。

そこだけはスクールでもスケボーで練習します。

何故か昔から日本ではボトムターンが大事だって言いませんか？

結論から言うと全くボトムターンって必要ないんですよ。（日本で言うような深いボトムターン）

トップに向かう為に自然に行えば良いだけですし、ASPという世界のサーフィンツアーのメンバーでさえ、10点満点のエアーに深いボトムターンなんてしてませんよ？

今の板は波から離れなくても技の位置にボードを持って行けます。

昔の板はコントロールが難しかったので一度離れないとトップに向かいづらい板だったんですよ。

板の性能が良くなった今、ボトムターンを練習するのはナンセンスだということなんですね。

ボトムターンなんて意識せずにバシバシとトップアクションの練習をすることで最速で上達しますよ！



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