アフィリエイトで知ったこと

Analyticsを簡単に見ようとしたら・・・

アクセス解析には、WordPressで構築したウェブサイトの場合、Google AnalyticsとプラグインCount Per Dayを使っています。

解析という程には使いこなせていないのですが、アクセスの傾向を見ています。

Google Analytics Dashboard for WP

新しいウェブサイトを立ち上げた際に、いつもとは違うGoogle Analyticsのプラグインをインストールしました。Google Analytics Dashboard for WPです。

今まで使っていたプラグインGoogle Analyticatorとは異なったデータが見られるものですから、既存のサイトにも導入したのです。

予感

解析タグが二重に入ることは無いかなと少し不安が頭を過りましたが、大丈夫だろうと軽く考えていました。

症状が出たが

しばらくすると、直帰率やページビュー/セッションの値が大幅に改善していることに気付きました。

インデックスが一旦３割ぐらい減少して戻した時期とも重なっていたこと。ウェブサイトのテーマの需要が高まる時期であることなどから、楽観していました。

それでもあまりにデータが良すぎるのです。

それでも、しばらくの間、気にしないで喜んでいました。

理由が分からない

アクセスデータの大幅な改善に対し、アフィリエイトの成果発生率が上昇しないのは不可解です。

やはり、アクセスデータがおかしいのではないかと思い始めました。

そこで、ウェブで情報収集を始めたのです。

直帰率の激減

ありました、ありました。

直帰率の激減に関する話題がそこかしこに・・・。

直帰率の激減は解析タグが二重に入っていることを疑えと。

Tag Assistant (by Google)

更にウェブ検索を進めると、Tag Assistant (by Google) というGoogle Chromeの拡張機能があるということで、早速セットしました。

幸いなのか、タグは１つしかないものの、エラーが出ています。

エラー回避の簡単な方法

タグが２重に入っている場合の対応方法が説明されていましたが、もっと楽にできる方法を考え付きました。

但し、以降は１つのプラグインしか使えません。

２つのプラグインを共に、データを含めてアンインストールしてしまうのです。

そして改めて、使う方のプラグインをインストールします。

前提条件

これは両プラグイン共に、自らが書き加えた変更、特に解析タグを消すことを前提とします。

実際にやってみることにしました。

すると・・・。

解決

きちんとした作りのプラグインだったのです。新たにインストールし直して、Tag Assistant (by Google) で確認すると、エラーメッセージが消えました。

一種のプラグインの干渉が引き起こした問題です。