ヴァンパイア・ダイアリーズ

7話【哀しき恋の結末】


ステファンの記憶が戻らないので初めからステファンとやり直そうと思ったエレナ。
ところがテッサの魔法で彼の記憶は戻っていました。
喜ぶエレナですがステファンの表情はあまりよくありません。

地下室で暴れるアマラの事を説明するデイモン。
と同時にこれからの作戦も話します。

アマラに裏切られ愛情がなくなってしまったのか突然　ボニーを生き返らせる約束を拒むサイラス。
すぐにでもサイラスを殺したいデイモンですがそうするとボニーは生き返らなくなります。
サイラスを生かせておけばいつかチャンスが訪れる、そう信じているエレナです。

2000年　石にされていたためおかしくなったと思われていたアマラですが、実は幽霊が見えていたのです。
そのため食事を運んできたジェレミーの隣にいたボニーが見えるのです。そして触れることもできます。

ボニーをアマラのような存在にしたい。
そう考えたジェレミーたちは　サイラスを憎んでいるテッサに協力を求めました。
その呪文を使えるのは魔女であるテッサだけだからです。

ボニーをアンカーに変えるためには強力な力が必要。
そのためにドッペルベンガーの元であるアマラ、アマラのドッペルベンガーであるキャサリン&エレナの協力が必要でした。

3人の血が用意され呪文と唱えているとサイラスが現れました。
停電になり逃げたアマラ&テッサ。
テッサはサイラスに殺されそうになっていました。

テッサを助けるためアマラを使ってサイラスをおびき出したステファン。
サイラスがアマラを見つけると「今でもあなたを愛してる。でも、もう生きていたくない。だから殺して」と言われたサイラスは　彼女を殺そうとします。しかし殺せずにためらっているとステファンが襲いました。

ステファンを心配するエレナに「彼を助けてほしい」とお願いされたデイモンは　アマラの元へ向かいます。
すると、自殺する瞬間のアマラがいました。　しかし止めることが出来ずにアマラは亡くなってしまいました。
儀式中のテッサ。
ボニーがお別れのあいさつをジェレミーにしていました。
彼女の頬に手を近づけると触ることが出来たのです。
そしてエレナ&キャサリンにもボニーの姿を見ることが出来たのです。
アマラの代わりにボニーをアンカーにすることに成功しました。

サイラスが《向こう側》へ行ったためそのあとを追い自殺したテッサ。

憎んでいたサイラスを殺し、終わったと思ったステファンですが・・・