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2015年03月24日
投資と投機(消費)の違い
3月26日は、3月権利付き銘柄の権利確定日です。
この日から翌朝までの間、株主優待制度を導入している日本国内の現物株式を個人名義で保有していると、株主優待がもらえますよ!
なじみがない方も多いかもしれませんが、せっかくの機会なので、今回は、投資と投機(消費)の違いについて書きます。
色々な考え方があるので、私の考え方も一人のリケジョの考え方にすぎません。その点はあしからず。
まず最初に、簡単に2つの違いを説明します。
まず、投資とは、現代ポートフォリオ理論の通り、異なるアセットクラス(資産の種類)ごとの、相関係数を数値化・比較し、各自のライフプラン(お金が必要になると予定する時期)に合わせて、統計学なども参考にしながら、資産配分を決めます。
そして、およそ10年以上の長期で積み立てで運用していくこと、それが投資です。
日本の本来の年金運用計画のやり方と同じように、5年に一度、リアロケーションの検討を行い、かつ、3か月あるいは6か月ごとに定期的にリバランスを行います。
このように、資産配分を一定に保つよう管理・運用していくことで、インフレによる現金の目減りの対策も行うことができます。
(わずかな金額ですが、私も投資信託を利用して20年計画で実践しています)
今回、お話する投機とは、この記事に書くように、社債や株式を現物保有して、好きな会社を応援することです。
わかりやすく例えると、大好きなアーティストか芸人、または、スポース選手の有料ファンクラブがあったとします。
その有料ファンクラブ会員(株主)になると、割引になったり限定サービスが受けられるようになる(株主優待がもらえる)、としましょう。
その有料ファンクラブは初回の入会金(購入資金+手数料)はかかりますが、そのあとの年会費など(株式の口座維持管理料)はかかりません。
引退などでファンクラブが消滅(株式の上場廃止)する前に、ある程度特典が利用できれば、コンサートチケット購入割引(株主優待)などで、結局は元がとれます!
つまり、長い目で株主優待がもらえる最低株式数だけ20年程度保有していると、お得になる場合があるということです。
ただし、投機の場合はライフプランと絡めて考えてはいけません。
株価の値上がりや値下がりは考慮せず(チェックもしなくてOK)、ずっと優待のために持ち続けるつもりで購入するのです。
・・・というわけで・・・☆
私の株式投機は、消費行動の一部だとお考え下さい。
この日から翌朝までの間、株主優待制度を導入している日本国内の現物株式を個人名義で保有していると、株主優待がもらえますよ!
なじみがない方も多いかもしれませんが、せっかくの機会なので、今回は、投資と投機(消費)の違いについて書きます。
色々な考え方があるので、私の考え方も一人のリケジョの考え方にすぎません。その点はあしからず。
まず最初に、簡単に2つの違いを説明します。
まず、投資とは、現代ポートフォリオ理論の通り、異なるアセットクラス(資産の種類)ごとの、相関係数を数値化・比較し、各自のライフプラン(お金が必要になると予定する時期)に合わせて、統計学なども参考にしながら、資産配分を決めます。
そして、およそ10年以上の長期で積み立てで運用していくこと、それが投資です。
日本の本来の年金運用計画のやり方と同じように、5年に一度、リアロケーションの検討を行い、かつ、3か月あるいは6か月ごとに定期的にリバランスを行います。
このように、資産配分を一定に保つよう管理・運用していくことで、インフレによる現金の目減りの対策も行うことができます。
(わずかな金額ですが、私も投資信託を利用して20年計画で実践しています)
今回、お話する投機とは、この記事に書くように、社債や株式を現物保有して、好きな会社を応援することです。
わかりやすく例えると、大好きなアーティストか芸人、または、スポース選手の有料ファンクラブがあったとします。
その有料ファンクラブ会員(株主)になると、割引になったり限定サービスが受けられるようになる(株主優待がもらえる)、としましょう。
その有料ファンクラブは初回の入会金(購入資金+手数料)はかかりますが、そのあとの年会費など(株式の口座維持管理料)はかかりません。
引退などでファンクラブが消滅(株式の上場廃止)する前に、ある程度特典が利用できれば、コンサートチケット購入割引(株主優待)などで、結局は元がとれます!
つまり、長い目で株主優待がもらえる最低株式数だけ20年程度保有していると、お得になる場合があるということです。
ただし、投機の場合はライフプランと絡めて考えてはいけません。
株価の値上がりや値下がりは考慮せず(チェックもしなくてOK)、ずっと優待のために持ち続けるつもりで購入するのです。
・・・というわけで・・・☆
私の株式投機は、消費行動の一部だとお考え下さい。