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2015年04月26日
【スマホ】月額506円+通話料8円/30秒の格安スマホ IP-Phone SMART「SMARTalk」使用感
こんにちは。
54さまより、IP電話の使用感についての質問をコメントでいただきました。
https://fanblogs.jp/validation/archive/16/0#comment
早速、記事にするためバリデーションを行いました!
今回は、Docomoのガラケーから、IP-Phone SMART「SMARTalk」(スマホ)にかけてみました。
通信環境は、ServersMan SIM LTE(250Kbps)のみです。
ガラケーの通話記録にて58秒(時計では1分間)の通話で、どのくらいの通信量になるのかを調べました。
実験当日は休日であり、実験当日、実験時以外は通話はしていなかったため、実験前の通信量は0とします。
(設定のデータ使用量の画面にて、SMARTalkアプリの通信量が表示されませんでした。)
実験終了後の通信量は・・・・・・
という結果になりました!
1分間の通信量を調べる実験中に、適当に喋ってみました。
通信量はあくまで目安であり、話す内容にもよると思います。
以下は、考察です。
371KB(フォアグランド)+3.24KB(バックグラウンド)=374.24KB
ここでは、375KBとして計算します。
今回の実験では、
375KB/58秒
だったので、一分当たりに計算します。
375KB/58秒=xKB/60秒
x=387.931034482・・・・・・
よって、およそ388KB/分となりました。
ここで注意していただきたいのが、
ServersMan SIM LTE(250Kbps)の「Kbps」はKiro bite per secondの略です。
つまり、「1秒あたりのKB」として通信量が表わされているのです。
参考までに、388KB/分を1秒間あたりの通信量に直します。
388KB/分=6.46KB/秒
となります。
多少は通信環境が悪い場合でも、IP電話は私自身が予想していたよりも使えそうだと分かりました。
ただ、同時に他のアプリが多数動いている場合は、その分他のアプリの通信量は多くなるので、つながりにくくなる可能性があります。
スマホ本体にアプリを入れすぎないように注意したほうが無難ですね。
次に、音声の遅延についてです。
(正確に測る方法が思いつきませんでしたが)音声の遅延は少しズレを感じる程度です。
ちなみに、私の場合は、電車が遅延したときなどに実際に会社への連絡に使っています。
いまのところ、全く問題ありません。
使い始めたときに気になったことは、電話をかけてから相手に着信するまでの時間が気になりました。
場所や時間にもよるのかもしれませんが、着信するときに0.5〜1秒程度の時間が、電話回線よりも余計にかかっているように感じます。
私の場合は営業などの電話が多い仕事ではなく、スマホでのIP-Phone SMART「SMARTalk」の電話も月に2〜3本程度しか使いません。
ほとんどLINEの無料通話や、お店の予約などもLINE電話で無料で済ませているためです。
そのため、着信時の1秒程度の遅さが気にならずにすぐに慣れてしまいました。
電話に出て話を始めてしまえば、気にならなかったからです。
営業職などで電話をよくかける方であれば、普段から社用携帯を使っている分、気になるかもしれませんね。
所感ですが、BICSIMなどの200kbps通信とServersMan SIM LTE(250kbps)の使用感の差については、意外とブラウザの読み込み時などで、差がでてきそうな気がします。
200kbps程度の低速通信であれば、アプリのダウンロード状況などの少しの差が、IP電話の音質などに、顕著に影響する可能性もあります。
※本記事で紹介しているのは、あくまでもIP-Phone SMART「SMARTalk」のみの通信量です。
電波状況、並びにアプリの使用状況やスマートフォン機種により、使用感は異なると考えられます。
54さまより、IP電話の使用感についての質問をコメントでいただきました。
https://fanblogs.jp/validation/archive/16/0#comment
早速、記事にするためバリデーションを行いました!
今回は、Docomoのガラケーから、IP-Phone SMART「SMARTalk」(スマホ)にかけてみました。
通信環境は、ServersMan SIM LTE(250Kbps)のみです。
ガラケーの通話記録にて58秒(時計では1分間)の通話で、どのくらいの通信量になるのかを調べました。
実験当日は休日であり、実験当日、実験時以外は通話はしていなかったため、実験前の通信量は0とします。
(設定のデータ使用量の画面にて、SMARTalkアプリの通信量が表示されませんでした。)
実験終了後の通信量は・・・・・・
という結果になりました!
1分間の通信量を調べる実験中に、適当に喋ってみました。
通信量はあくまで目安であり、話す内容にもよると思います。
以下は、考察です。
371KB(フォアグランド)+3.24KB(バックグラウンド)=374.24KB
ここでは、375KBとして計算します。
今回の実験では、
375KB/58秒
だったので、一分当たりに計算します。
375KB/58秒=xKB/60秒
x=387.931034482・・・・・・
よって、およそ388KB/分となりました。
ここで注意していただきたいのが、
ServersMan SIM LTE(250Kbps)の「Kbps」はKiro bite per secondの略です。
つまり、「1秒あたりのKB」として通信量が表わされているのです。
参考までに、388KB/分を1秒間あたりの通信量に直します。
388KB/分=6.46KB/秒
となります。
多少は通信環境が悪い場合でも、IP電話は私自身が予想していたよりも使えそうだと分かりました。
ただ、同時に他のアプリが多数動いている場合は、その分他のアプリの通信量は多くなるので、つながりにくくなる可能性があります。
スマホ本体にアプリを入れすぎないように注意したほうが無難ですね。
次に、音声の遅延についてです。
(正確に測る方法が思いつきませんでしたが)音声の遅延は少しズレを感じる程度です。
ちなみに、私の場合は、電車が遅延したときなどに実際に会社への連絡に使っています。
いまのところ、全く問題ありません。
使い始めたときに気になったことは、電話をかけてから相手に着信するまでの時間が気になりました。
場所や時間にもよるのかもしれませんが、着信するときに0.5〜1秒程度の時間が、電話回線よりも余計にかかっているように感じます。
私の場合は営業などの電話が多い仕事ではなく、スマホでのIP-Phone SMART「SMARTalk」の電話も月に2〜3本程度しか使いません。
ほとんどLINEの無料通話や、お店の予約などもLINE電話で無料で済ませているためです。
そのため、着信時の1秒程度の遅さが気にならずにすぐに慣れてしまいました。
電話に出て話を始めてしまえば、気にならなかったからです。
営業職などで電話をよくかける方であれば、普段から社用携帯を使っている分、気になるかもしれませんね。
所感ですが、BICSIMなどの200kbps通信とServersMan SIM LTE(250kbps)の使用感の差については、意外とブラウザの読み込み時などで、差がでてきそうな気がします。
200kbps程度の低速通信であれば、アプリのダウンロード状況などの少しの差が、IP電話の音質などに、顕著に影響する可能性もあります。
※本記事で紹介しているのは、あくまでもIP-Phone SMART「SMARTalk」のみの通信量です。
電波状況、並びにアプリの使用状況やスマートフォン機種により、使用感は異なると考えられます。