ランクル70購入記

このパーツの存在を始めて知ったのはランクル70が再販されてほどなく、2年位まえだろうか。

やまさんが紹介（記事）してくれて知った便利（そう）パーツのARB OUTBACK ROOFCONSOLE（ルーフコンソール）、ご縁があってこの度ようやく愛車ランクル70バンにDIY装着。


今回、憧れの品を取り付けることが出来るのは、先日のRVパーク主催のランクル&FJフェスのおかげ。

幸運にも会場で中古品を売っている方に遭遇し、良心価格で譲り受けることができたため。



今更感満載の情報ながら、例によって得意満面のDIY取り付けレポート。

まず、今回譲り受けた一式は、本体と、取り付け金具とボルト一本。
足りてるのかよく分からないまま、とりあえず、やまさんのレポートも参考に取り付け開始。





配線はたったの3本。



では作業開始。

まずはルームミラーを取り外す。

手でプラスチックのカバーを外すとネジが２本あるので、これを外す。







次はルームランプを外す。

プラスチックのレンズを手で外して、



現れた黒いネジ4本を外す。



カプラーが繋がってるので外してOK



ルームランプを外したところに付属のベースプレートを取り付ける。



4本のネジのうち、1本はアース線を止めるので、ここでは3本だけ付けておいた。



次は本体取り付け。

ルーフに大きなものを１人で付けるので、少しだけ考えた。

まずはフロント側にはベロのようなステーが装着されているので、これを助手席のサンバイザーに引っ掛ける。



そして、後ろの方は助手席のヘッドレストに置く。

この状態で配線は届く。



なんとなく赤はカプラーの赤い線の方に差し込む。



白い方は、カプラーのピンクの方に差し込む。



抜けないようにテープで巻いておく。



ステー固定の際に取り付けず残っていた1本のネジとアース線を共じめ。

たったこれだけで配線は完了。



本体をルーフに固定するのは2本のボルトが必要だけれど、譲り受けた際に付属していたのは1本。

取り敢えず、後で買い足すとして、一先ずは1本で取り付けておく。

ボルトは6M35mm、それに２つのワッシャーが付いていたので、実質30mmほど。





ルーフへのネジ締めはチョット大変なので、せめてネジの差し込み部分が見えるように、リア側のルームランプ部分を外しておいた。



これなら一発で取り付け可能。

ただ、フロントの固定があるので、取り敢えず仮止めにしておく。





次はフロント側を固定。

といっても、ステーの上から2本のネジでルームミラーをもどすだけ。







最後にルーフに固定したネジを隠すようにOUTBACKのゴムのフタを装着。

ネジ2本で固定するようだけれど、このネジはなかったので、あとで調達予定。



取り付け完了して、スイッチ操作してみると、後ろ側のルームランプの運転手席側が点灯しない。

といっても、のれは譲り受ける時から聞かされていて、どうやらこのルーフコンソールの初期不良でありがちなやつらしい。

代わりのものを買う前にチョット試すことが。

とりあえずネジ2本外してカバーごと電球を取り外し。



次に裏側の配線と共じめしている小さいネジ2本を外す。



問題のLED電球のプレート？



こいつにたっぷりと接点復活スプレーを吹き付けて暫し放置。

その後、よく拭き取って完了。





これでどうかな、と装着してスイッチオンすると、あっさり点灯。

接点復活材はあらゆる電化製品の不調に試す価値ありの使えるやつだ。

後日、再度点灯不良になったので、今度はハンダ付けで修理。以降、再発していない。

というわけで、取り付け完了。１時間はかかってないかな。



取り付け前のスッキリした内観と比べると、いくらか圧迫感はあるかな。









こんな大そうなものを取り付けても、やったことは、サンバイザーに挟んでいて所在なかったサングラス２つを収めただけ。



ここはやっぱりティッシュかな？



ドアオープン連動で見事に点灯。

これは明るい！

暗いところで点けるとチョット気恥ずかしいかも・・・誰も見てないか。





そんな訳で、超簡単な取り付け作業を大げさにレポート。

でも、この明るさと、専用品ならではのピッタリ馴染む良い感じは大袈裟じゃないな〜