こんばんは。土斑猫です。
いつぞや、家の周りで子育てしてる野良猫の話をしましたが、ウチの周りで子育てしているのは猫だけではありません。
この時期、野鳥達もベビーラッシュ・・・というか巣立ちラッシュです。
イソヒヨドリやハクセキレイなどが、飛べるようになったばかりの雛をつれて庭を訪れます。
そんな中で、一際目立つのはやっぱりスズメ。
数が多い分、その姿が目立ちます。
そして、当然トラブルも。
この間、二階の書斎でパソコンをいじっていると、突然バタバタという音とともに何かがベランダに落ちてきました。
何事ぞ!?と思って見てみると、まだ嘴の黄色いスズメの子。
どうやら、屋根に止まろうとしてやり損ない、落っこちて来た様です。
しばし固まる小生とプルプル震えてるスズメ。
え?これどうしようと思った瞬間、目が合いました。
途端、
バタバタバタ!!
落ちてきた時と同じ音を立てて飛び立つスズメ。
どうやら怪我などはしていなかった様で。
だけど、見てるこっちが心配になる様なヘロヘロ飛び。
ホッとする気持ちと、アイツ大丈夫かいな?という気持ちを抱きつつ、見送りました。
そしてまた別の日。
リビングで両親と朝食をとっていると、バタバタバタ!!という例の音。
嫌な予感を抱きつつ窓の方を見ると・・・
ウチではこの時期になると、母がリビングの窓の外に園芸用の網を張ります。
朝顔を這わせて日差しを遮るのが目的なのですが・・・
そこにぶらさがる、スズメの子。
やっぱり嘴が黄色い、巣立ちしたてのホヤホヤ。
家族全員が固まりました。
ふと横を見れば、物干し竿に止まって心配そうに事の成り行きを見ている、親らしい大人のスズメと、ちょっと離れた所に植えてある桜の木に止まって、やっぱり心配そうに見ている姉弟らしい数羽の子スズメ。
どうやら、移動の途中で一番とろいのが脱落して辛うじて網に引っかかった様です。
網のお陰で、窓に激突しなかったのは不幸中の幸いでした。
しかし、引っかかったのは良いけれど、どうやら今度は飛び立てない様子。
さもありなん。
鳥は飛び立つ時に止まっている物を蹴ってその反動で飛び上がりますが、今彼(彼女?)が止まっているのは細い紐で出来た網。
いくら蹴っても、暖簾に腕押し。糠に釘。飛び立ちようがありません。
これが経験豊かな大人なら、あえて綱を放して落下し、その途中で羽を広げて飛ぶという技も使えるのですが、そこはそれ。文字通り「嘴の黄色いひよっこ」。
そんな高度な技が使えるかどうか。
「どうしよう?」と母が訊いてきましたが、んな事小生だって分かりゃしません。つうか、分かりゃとっくにどうにかしてるっての。
迂闊に手を出して、見守っている親鳥達が逃げてしまったら、それはそれで一大事です。
どないしたものかと、親鳥達と見守る事10分弱。
小生がふと目を離した隙に、「あ!!」と父が叫びました。
見れば、件のスズメの子がいなくなっています。
父と母曰く、どうにかして上手く飛び立ったとの事。
横を見れば、見守っていた親の横に並ぶ子スズメの姿。
ホッとする事二回目。
程なく、親子は連れ立って飛んでいきました。
しかし、こういうアクシデントは形は違えど、毎年起きます。
実際、多くの子スズメがこの時期に命を落としているものと思われます。
袖触れ合うも他生の縁。
我が家の庭で危機を脱した彼(彼女?)達が、無事に育ってくれる事を願います。
・・・ってか、とりあえず例の野良猫親子には自粛してほしいな〜などと勝手な事を思っていたりしています。(餌も貰っているみたいだしw)
と、言う訳でコメントレスです。
エマさん
ふふふ、今日は気分転換に外伝に手をつけてみるのさw
おや。それはそれは。ありがとうございます♪
お腹……減ったのぉ〜〜〜。そうか、クルミんもお腹が減ったのか。実はおいらもさw(←夕食前)
実は私、結構大飯ぐらいでして(いや、もちろんクルミ先生には遠く及びませんよ、ええw)。夜遅くになると、家族に隠れてそっと夜食タイムに入ることもたびたびなので、クルミさんのお気持ちはすごくよくわかりますのよw
お腹すくともー、何をする気力も起こらん……うん。いや、Tレックスになったりはしませんがw
そんな感じの生活が祟って、最近はお腹周りが……げふんげふんw
嗚呼……クルミ先生はいくら食べても太らないのがうらやましいですのぅ。おいらも胃の中にクルミーズを飼いたいぜよw 栄養全部獲られる気もするがw
小生も食べる方ですねーw
でもこの歳になると気をつけないと生活習慣病が・・・。
健康診断のたんびにハラハラするのも考えモンです。
お互い気をつけましょうw
胃の中にクルミーズ・・・。
何か本体が餓死しそうですなw真面目に。
そう言えば昔、サナダ虫ダイエットというのがあってだな・・・
あ、すみません。感想に戻りますねw
はいはいw
試食品荒し、そういえばアニ メでもありましたね。販売コーナーのおばさんが戦慄してましたーw 確かに、地域のスーパー間で情報ネットワークが張られ、対策チームが結成されたとしてもおいらは驚かんw
クルミにとってはまさに兵糧攻めですなw
真剣に焦ってましたね。あのおばさん・・・。
ふだんどんな狼藉を働いていたのやら・・・w
で、そんなクルミが、まさかのトウハ急襲!www
ちょww
トウハが「わーーっ!」とか「きゃーーっ!」とか言ってるぅー☆
カ・ワ・イ・イ☆(*´∀`*)ポッ
いやー、トウハちゃんも、女の子なんですなーw いやー、ええシーン見させてもろうた。ごっつぁんごっつぁんww
想定外にも程がある事態に思わず地が出ました。
女の子ですよーw
っていうか、普段トウハは何だと思われているのだろう・・・?www
狼狽したトウハと空腹で延びたクルミ……うむ。たしかに涼しい風が吹くシーンだ。
まさにギャグ展開。この先の展開どうなるのか……。
クルミの調子に翻弄されつづけるのか、はたまた第3のキーマンによってさらに引っかき回されるのか……目が離せんっ!!w
楽しんでいただけてる様で何よりですw
二人の対決やいかに!?
待て次号w
あ、ちょっと話戻りますが。
アユミっちが入れてくれた紅茶を恋しがるとか、ナナの件といい、意外なところでトウハは守護天使達の何かに惹かれているところが時たまあるような気がしますな−。
そんなトウハですが、本編では守護天使達とは果たしてどうなるのか……。気になるんですが、まずはこの外伝を後編までしっかり食させていただきますですよw
色々と想う所があるのでございます。あの娘も。
まぁ、とりあえずは箸休めをお楽しみくださいw
そいでは、また来週♪
あいよー♪
PS
真ん中らへん、誤字かな?
「試食品」が「詩食品」になってます。
あ・・・ホントだ・・・(汗)
何だこの未知の食品w
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閻魔斑猫の萬部屋
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