父を看取ってからというもの
そこまで
寂しさや
辛さなどは感じなかった。
確かに
寂しいけれど
でも
いつも傍に居てくれているような気がして
そして、
いつものように
また帰ってくるような気がして
寂しさというよりも
父は出張に行っている
その様な感覚でした。
今日は
父の夢を見ました。
元気そうな父は
私がプレゼントした
ダンガリーシャツを着て
微笑んでいました。
私は、
『こうやって会えるだけでも幸せやから〜』
と笑いながら
父の腕を触りました。
起きたときに
父の感触が掌に残っていて
父にまた会えたことが嬉しかったです。
私がそこまで寂しさを感じないのは
実は夢の中で
父に何度も会いに行っているからなのかな?
とも思いました。
嬉しそうな父の顔に
腕の感触。
幸せだから!
と私。
こうやって会いに行ってるんだな
そう感じた4月春の日。
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