★　アヤさんがいない生活・・・　★: 海外赴任　妻もタイ・バンコクへ！！

2016年08月30日

★　アヤさんがいない生活・・・　★

こんにちは！まるです

昨日は、台風の中を川越まで行って来ました！！

川越にある氷川神社ってご存知ですか？？

8月31日まで、あるイベントをやっているのですが・・・それが目当てで。
気になる方は、オフィシャルサイトありますので、見てください

きっと、ステキ！と思いますよ

行ったことのない方は、来年の夏、行ってみてください。
オススメです

今日は、前にご紹介したバンコクのフリーペーパーを読んでいての感想なんですがｗ

フリーペーパーには、バンコクの為になる情報やマップのほかに、
駐在されていたり、向こうに住まれている日本人の方が書いたコラムとかレポートなんかも
載っているんです

結構面白くて、みなさん文才があって、ついつい楽しみにしてしまうのですが

私は、自分の今後のためにも、駐在の奥さんや家族のコラムとかは、
なおさら気にかけて読んでいるのですがｗｗ

なんだか、みなさんとてもセレブな感じなんですよね・・・

私なんぞ、田舎者だから、完全にビビリまくっていますｗｗｗｗ

バンコクへ行ってみると、確かに赴任に伴い、今までの日本での生活よりも
グレードが上がっていることに気付きます。

でも、赴任に伴う生活のグレードアップ

は、結構当たり前のようで。

先日、やはり夫の赴任で６年ほどシンガポールで暮らしていた方とお話しする機会がありまして。

お話を伺うと、やはり「日本に帰って来たくなかったよ

！？」という反応。。

わたしがバンコクへ行くと話したら、とても羨ましがられました。
「私もバンコク行きたかった！！」と、めっちゃ言っていましたｗ

この奥さんは、わたしよりも１０コ以上年上で、お子さんも２人いるそう。
やはり、１人目は赴任先のシンガポールで出産されたとか。
とてもパワフルな方で、１０コも下の私の方が心配しすぎてる様子でしたｗｗｗ

シンガポールに住んでいた時は、やはり会社が提示した条件は、うちと同じような感じでした。

住居費・光熱費・家族手当・医療費・お手伝いさん・専属ドライバー付の車等。。

給料やボーナスも、現地と日本の両方の口座に振り込まれるのも同じ。
その振り分けについては、現地の物価なども考慮に入れた計算がなされるそうです。

ただ、その方曰く「シンガポールは物価が高い。バンコクの方がその点生活しやすい」とのこと。

確かにね。
バンコクの物価は、行ってみて「こんな安いんだ・・・」と思いましたしね

この間読んでいたフリーペーパーは、そいうった「赴任先での生活」と「日本での生活」について
語られたものでした。

正直、この記事にはいろいろ考えさせられました

とくに、焦点は「赴任先に帯同した妻」でした。

日本にいたら、共働きで、毎日朝早く起きては朝食を作り、洗濯と掃除をし、こどものお世話をしながら夫を送り出し、自分も会社へ行き、働いて、帰りにスーパーへ寄り、夕食を作り、お風呂の準備をして・・・というのが一連の流れ。

でも、悩んだ末に仕事を辞めて帯同で赴任先へ行く。

行ってみると、家賃も光熱費も医療費もかからない（会社負担の場合）。
帯同妻が仕事を規制されていることも多いので、赴任先では専業主婦に転身。
自分では車の運転はしなくなるので、移動はタクシーか専属車。

しかも、契約していれば、アヤさんが来てくれる。
アヤさんは、私も勘違いしていたのですが・・・

「アヤさん」＝「お手伝いさん」のことです

現に、うちも週３回来てもらって、家事を頼んでいるのですが。
私がバンコクへ行ったら、契約を継続するか、まだ考え中なんです・・・

契約を終えることもあるそうなんですが、任意なので、そのまま来てもらっている家庭も多い様子。

う～ん。
確かに、いろいろやってもらえたら楽だよね・・・
まるでお母さんが週３回来ては、掃除やら洗濯やらをやってくれるようなものだしｗ

「私が行けば、掃除とか洗濯って、私がやるよね？」と夫に相談したら、

意外にも「来てもらってもいいと思うけど」との返事でした。

・・・あれ？？
この間まで、「まるが来たら、お手伝いさん必要ないね」って言ってなかったっけ

よくよく夫の話しを聞いてみると・・・

「アヤさんは、日本人の家庭専門のひとで、プロの教育を受けているみたいだから、
掃除とか洗濯も、すごくきっちり。ホテルの客室を掃除するような仕事をする」

ということで、居てもらった方がなにかと助かるのではないかと思ったらしい。。

そうなんですよね・・・
行く度に思うのですが、部屋がホントにキレイなんです。

作りがもともとホテルっぽいのですが、ドアやドアノブ・クローゼットや冷蔵庫など、
どうしても指紋だらけになってしまいそうな場所も、いつもピカピカ

洗面台や鏡、バスタブやシャワーブースのガラスなんかも、水垢全くなし！！

リネン系（ベッドカバーなどや、マルチカバーなんか）も、週３回来るたびに洗ってアイロンかけてくれているようで。

そう思うと、アヤさんがいなくなっても、私がそこまでの仕事をするだろうか？？と・・・

しない気がする。。。

それに、まだ話の段階ですが、もしも赴任先で妊娠・出産・子育てとなったら、
その分野にも長けたアヤさんが来てくれるとか。

聞いたことはあるけども。
それって、いたれりつくせりですな・・・

私なんぞ、聞いただけでも恐縮してしまいますよ！？

けど、それが段々フツーに感じるようになるそうです・・・慣れってコワいですね。

フリーペーパーには、

「いつか日本に帰国したら、アヤさんも専属ドライバーもいない。
家賃やローンや光熱費などの心配をしなければならない。
物価の差に、改めて驚くだろう・・・」

というようなことが書かれていました。

日本から海外へ移り住むことになると、行くときのことしか考える余裕ないけど、
考えてみれば、いつかは帰国して、また日本の暮らしに慣れなければならない・・・

日本の暮らしに慣れる・・・というのもおかしな話ですが。
数年の間には、日本も微妙に変化するでしょう。
帰国すると、ちょっとした浦島太郎感を受けることもあるそう。。

そして、記事は、

「私たち妻は、日本に帰国して、アヤさんのいない生活が出来るのだろうか？」

と問いを投げかける感じで終わり。

このひとこと、なんだかいろいろ思うところあります。。。