海外赴任　妻もタイ・バンコクへ！！

先日、夫が会社の部下に結婚式に招待され、行って来たそうです



今日は、夫から聞いたタイの結婚式の様子をちょっとだけ・・・（ホントに少しですｗ）




タイの結婚式・・・なんか、ぽわんと浮かぶのは、
民族衣装（タイシルクの衣装）とか、タイ伝統な結婚式なんだろう（漠然）とか・・・？


タイと言えば、私の中では「原色」「煌びやか」「ゴールド」「タイシルク」みたいな・・・
経験値圧倒的に少なくてスミマセン。。。



夫も当然ながら、初タイの結婚式！！！


「どんな感じなんだろうね？」と聞くと、

「よくわからないけど、日本みたいにきっちりしていないらしい」と夫。



こちらも、また漠然としている・・・ｗ



なんでも、まずはフツーに招待状が届くそう。

返事を出す。


参列者の服装は「テキトー」だそう。
日本のように「結婚式用に服を用意しなきゃ！」ということは少ないそう。

まぁ、オシャレな方は用意するでしょう。若い人とかね。


でも、半分以上は「いつもよりちょっとオシャレ」とか、「ちょっとキレイ目」な服を着てくるだけとか。。


タイの結婚式にお呼ばれしたことのある日本人スタッフに聞くと、
「Ｔシャツとかはさすがにダメですよ。あと、トップスは襟付きのポロシャツとか、Ｙシャツが良さそうです」
と言われたそう。


ＴシャツがＮＧなのは、わかるけど、ポロシャツはＯＫなんだね・・・
なんとも自由だな。。。



なので、夫は、先日帰国した時に、キレイ目のＹシャツとキレイ目の靴を買っていましたｗ

「ジーンズはダメだよね？これにチノパン合わせて行こう・・・」とか言いつつｗｗ



後日夫に聞くと「完全に、それ普段着だよね？」っていうひともいたそう。。
自由だな！！

「でも、聞いていたよりもみんなオシャレしてた。女の人もドレス着てたり、男の人もジャケット着てたり」
とのこと。

「日本企業のスタッフとかは、海外のひとも招待するからかな・・・？」とも。
気を遣うんだね・・・

確かに、日本企業にかかわらず、タイのひとにとっては「大きな企業」「制服のある会社」に勤めているのは、一種のステイタスなんだと聞いたことが。
そういう会社に勤めているひとは、最終学歴の平均が、日本でいう小学校〜中学校の中で、大学を卒業していたり、海外留学していたり、家庭も裕福な家が多いんだそう。

あれほど先進国に入る国でも、格差がある・・・というか、急激な発展を遂げるからこそ、格差が生まれてしまうのか・・・


池上さんの著書で勉強しよう・・・
日本でのんびり生きていると、他国のそういう事情、知らずに過ぎてしまうな。。。



日本でいう「お祝いのお包み」ですが、
日本のような水引きとか付いたものはないそう。

何にお金を包むかというと・・・


届いた招待状の封筒に入れ、それを渡すのだそうです

封筒、再利用される感じか

イベント感はないものの、封筒なら、差出人名も宛先名もそのままだから、
作成する手間もいらないし、間違いもなさそうだ・・・



そして、結婚式は、

「なんとなく始まって、なんとなく終わる」感じだったそうｗ


どんな感じだ、それ？？？


「あれ？始まってるのか・・・で、ん？終わったのかな？って感じで、いつ帰ったらいいのか迷った」と夫が言っていました。



よくわからないけど・・・自由なんだな。



夫がＬＩＮＥで写真を何枚か送ってくれたのですが、
見た限り、日本の結婚式と変わらない感じです。

どこか大きなホテルとかイベントホールのようなところで、飾りつけされて、キレイでしたよ


花嫁さんは、原色のブルーのドレス（サテン？シルク？光沢のある・・・）で、
花婿さんは、フォーマルな黒のスーツでした



ちなみに、お包みの金額は、タイの結婚式経験者のアドバイスを受け、
Ｂ３０００（日本円で９０００円ほど）にしたそうです。

「上司は金額が高くて当然」とは言え、日本円で１万円ほど。
物価の感覚、お分かりいただけますでしょうか？？



私も、本格的に帯同でバンコクへ行ったら、結婚式に招待してもらえること、あるのかな？？

ちょっと楽しみですね



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