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2015年09月04日
サイババのお話
インドや、サイババについてのリクエストが来ましたのでインドとサイババの話題です。
インドは大地からのエネルギーがとてもとても強烈な国です。
そこでなら、聖者とか、サイババが誕生しても不思議はありません。
インドには40日滞在しましたが、都会ではない地方では、電気やガスは家には来ていません。
サイババは、バンロールの都市から、車で3、4時間離れたプッタパルティーという町に
プラシャンティニラヤムというアシュラムにいます。
このアシュラムの周りに町ができています。
バンガロールから、タクシーですが、最初に料金を交渉します。
大体最初は、現地の人の価格の3、4倍はふっかけられます。
なんとか2倍までで根負け。
インドの道は都市を除けば舗装されていません。
赤土の轍のある道をひたすら走ります。
かなりのスピードで飛ばします。
インドのどこの車にも神様がの絵が飾ってあります。
神様の守護のもと守られていると言って飛ばします。
何度か途中の道沿いのチャイ屋さんで休憩を挟みます。
チャイは、ミルクで煮出した甘いミルクティーです。
インド人は一日に何回もチャイを飲みます。インドのチャイはかなり甘いです。
プッタパルティでは、
サイババのアシュラムであるプラシャンティニラヤムがその中心にあります。
そして、サイババの建てた学校や、高度医療病院もあります。
みんな無料で受けられます。
アシュラムの周りにはお土産屋さんが軒を連ねています。
そこでは、サイババの写真、ポスター、ブロマイドが売っています。
アシュラムの中は、大きな倉庫があり、みんなそこへ寝袋やテントで宿泊します。
概ねインドの人が多いです。
そして、宿泊棟もあり、インド国外の人が泊まります。
事務所に行って、どちらに泊まるか希望を出します。
宿泊棟に泊まりました。
ほぼ1ヶ月おりました。
サイババに会うには1日のうちに、
朝と夕の2回会うチャンスがあります。
ダルシャンという謁見があって、
サイババはほぼ毎日、午前と午後の2回広いステージを歩き、
帰依者にその姿を見せてダルシャンを与えます。
その際に手紙を受け取ったり、
ときにはビブーティ(神聖な灰)を物質化したりします。
サイババはこのダルシャンの際に、自ら選んだ人々に対してインタビューの機会を与えます。
インタビュールームでは個人的な問題に対して回答やアドバイスをします。
また、手をクルクル回して、指輪やネックレスなどを物質化して与えます。
アガスティアの葉をマドラスで見てもらった後、
バンガロール経由でプッタパルティに入り1ヶ月滞在しました。
インタビュールームでのサイババのかけてくれてた言葉が今も生きています。
今日もいい日ですね。
It's a nice day, isn't it?
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