理系のためのカニ入門
養子縁組が無事に終わり、これからはゆいとの退院に向けて動き出す事になりました。
だがしかし、『未熟児養育医療』の申請に行った健康福祉センターで、衝撃の展開を耳にしました。
健康福祉センターに行くと、うちの担当の方がいらっしゃって
初めて行くのにもう担当の方がいるのかとびっくりしたのも束の間、その保健師さんから
10月末くらいに退院なんですよね?と聞かれ
は?初耳ですけど…
と、なっていたら、病院からそう聞いているとの事
なので、早急に家庭訪問をと言われ、驚いて今までのこと、今の状況を話しました。
この保健師さんが本当に良く話しを聞いてくれる方で、これから先も度々、病院との食い違いが出てくるのですが、その度良くお話を聞いてくれました。
まず、ゆいとがNICUにいた時、担当の先生や看護師さんから、これからゆいとくんのお世話をするのに、覚えなくちゃいけないことがあるけど、おばあちゃんのペースでひとつ、ひとつ覚えて行ってくれればいいから、焦ることはないので。
ちゃんと出来るようになるまでは、時間かけてもらっていいから、自信持ってできるっていうようにならないと、中途半端に覚えて頑張ろうなんてすると、ゆいとくんまたすぐ病院に戻らなくちゃいけなくなるから。
と聞いていた。
何ヶ月かかっても、何年かかってもいいから焦らずやっていこう。と言われていたのに、自分でも知らないうちに、2ヶ月後くらいに退院?
いやいや、無理です
だってまだ会社に退職する旨も伝えてすらいないのに…
また、ここまで突っ走ってきたから、ゆいとが帰れるような家にはなっていない
そして、ゆいとのお世話もオムツ替えくらいしかやってないのに
もちろんなるべく早く帰ってきて欲しいと思っているから、何年もかけるつもりはないけど、あと2ヶ月は流石に無理です。
それを、どこかで先生や看護師さんに伝えなくちゃ…と思っていました。
そのタイミングでちょうど『ゆいと会議(カンファレンス)』が行われました。
カニューレ交換のため、伸びた後ろ髪を結んでみました
心無しかポーズも色っぽい←
結局最後に笑うのはカニだろう
いつからブログを書いていないかわからないくらい書いていませんが、訪問も適当になっており、申し訳ありません。
実は、スーパーボランティアになるべく、訓練を積んでいます。←絶対無理!
こんなことをやっています。
地元にある会社が作っている、ちょっと高級な国産どのうを購入
もう十数年も放ったらかし(環境にも悪そう)
まだまだこの程度(奥に行くほど段が増える)
土を入れたどのうは25kg、湿ったものは30kg以上になります。
もちろん、独りでやっています。
しかし、尾畠春夫さんは凄い人です
とりあえず今度の選挙(参議院?)に出ていただいて、次の首相指名を得てください。(私は、嘘と冗談は嫌いです)
尾畠さんの活動を見ると、これを思い出さずにはいられません。(前に書いたように、ボランティア(volunteer)というのは志願者・奉仕者ということですが、この言葉の原義は志願兵・義勇兵という意味です)
「また南インドの [サータヴァ―ハナ王朝の] 王は諸国をすべて支配していたが、よこしまな道を信用して、仏教の修行僧(沙門釈子)は、ひとりも見られなくなった。遠くあるいは近くの国々の人々も、みなよこしまな道にみちびかれていた。そこでナーガールジュナは、こころのうちに思った―「樹は、根本を伐らなければ、枝がかたむくことはない。国王をみちびくのでなければ、 [正しい] 道は行なわれない」。その国の政治のしかたは、王家が金を出して、人を雇って [王家の] 護衛をさせていた。そこでナーガールジュナは募兵に応じて、その [護衛隊の] 将軍となり、戟(げき)をになって、 [隊列の] 前を駆け、行列を整え、仲間となって、兵士の隊伍を整えた。威は厳ではなかったけれども、命令が行なわれ、法ははっきりとしていたのではないが、人々はかれにしたがった。王は非常にこれを喜んで嘉(よみ)して、「この [立派な] 将軍は誰であるか」と問うた。侍者は答えて言った―
「この人は徴募に応じてやって来たのですが、上からの給米を食せず、金をうけ取りません。 [事が起こると] その事について恭しく謹んでいて、このように良い風儀をみならっているのです。かれが心のなかで何を求め何を欲しているのか―わたくしにはわかりません」。
王はナーガールジュナを呼び出して、問うた―「おまえは何ものであるか」。
ナーガールジュナは答えた―「わたくしはすべてを知っている者(一切智人)であります」。
王は大いに驚いて、かれに問うた―「すべてを知っている者(全智者)というのは大宇宙にただ一人いるだけである。しかるにおまえは〈自分がそれである〉と言う。何によってそのことを確かめてみようか」。
(中略)
……王はそこで敬礼して、ナーガールジュナのみちびきにしたがった。宮殿の中には一万人のバラモンがいたが、みな束髪を切りすてて、仏教の完全な戒律を受けた。」(中村 元「龍樹」講談社学術文庫 27ないし30頁 [『龍樹菩薩伝』] より)
「南インド王の教化
また、南インドの [ある] 王は、諸国を統括、支配していましたが、間違った教えを信奉し、それを[国の中核的な教えとして]採用していたために、 [その国ではそれ以外の] 修行者や仏教徒は一人も目にすることはできませんでした。国の人々は遠近にかかわらず、みな、その教えに従っていたのです。龍樹は心の中でこう思いました。「樹は根元から伐らなければ、細い枝までが [すべて同じ方向に] 傾くことはなく、国主を教化しなければ [正しい] 教えが [人々にまで] 行われることはない」と。その国の政治制度では、王家が金銭を出して人を雇い、泊まりの護衛をさせていました。そこで、龍樹は、徴募に応じて、その [護衛隊の] 将軍となりました。 [彼のやり方は、自ら] 戟(ほこ)を担い前を駆けて行列を整え、 [同じ] 仲間として兵隊の組織を統率する、というものでした。 [このように、] 威圧ぶりが厳しいということはなくても、命令は実行され、軍律が明確に示されていなくても、人々は [彼に] つき従ったのでした。王がこれを非常に褒め、「この者は何者なのか」と問いますと、 [王の] 侍者はこう答えました。「この人は徴募に応じて[やって来たのですが]給米を食せず、 [徴募の条件であった] 金銭も受け取りません。しかも事に当っては恭しく謹み深く、 [すべてに] 熟練していることは、 [王がご覧になられた] 通りです。彼が心の中で何を求め何を欲しているか [私には] わかりません」と。
王は彼を呼び出して、「お前は何者なのか」と問いました。 [龍樹が] 「私は一切を知る者です」と答えると、王は非常に驚いて次のように問いました。「一切を知る者というのは、 [途方もなく] 長い時間が経過して [やっと] 一人存在する [かしないか] というものなのに、お前は自らそうだと言う。何を証拠として示せるのか」と。(中略)
……王はそこではじめて [龍樹に対して、その足に自らの頭をつけて礼拝するという] 敬意をこめた挨拶をし、彼の教化に心から従ったのでした。宮殿には一万ものバラモンがたちがいましたが、みな、その束ねていた長髪を切り落とし、具足戒を受けました。」(桂 紹隆・五島清隆「龍樹『根本中頌』を読む」春秋社 334ないし336頁 [現代語訳『龍樹菩薩伝』] より)
今日のことですが、また家の横の畑との間の側溝にカニがいました。
その他の写真
(ベランダに置いた方が良い)ラベンダー(←乾燥を好むので、雨の多い季節には、屋根のないバルコニーではなくベランダに置いた方が良いと思われる)
ガーベラ
コスモス
(アリ)
カマキリ(百日草)
色がばらばらなバラ(元々こういう色の品種ではありません)
ナミアゲハ(百日草)
百日草
オンブバッタ(百日草)
ここがメインガーデンですが―、
これはいったい誰なのか?(確か一昨年が小島瑠璃子(このポスター、すぐに色褪せる))
実は、10月3日に写した写真もあります。
セセリチョウ(百日草)
ツユムシ(百日草、大きいアシが一本ないようです)
ツマグロヒョウモン(オス)
ガーベラ
ハイビスカス
ポーチュラカ
コスモス
それで、何度も紹介しているこの本ですが―、
・中村 元「[新版] 宗教における思索と実践」サンガ文庫
実は、中古品でこのお値段(程度は、ほぼ新品と変わらない。恐らく、前に誰も読んでいない代物)
今、世の中が完全に右傾化していますよね。
だったら、左に寄せれば良いか?
真ん中をとれば(半々にする)?
ですから、右でも左でも真ん中でもいけない、と何度も言っているとおりです。
それで、今までに何度も紹介しているこの本、実はまだちゃんと読んでいません。(何度も言っているとおり、私は天才なので、目次を見れば書いてあることはだいたいわかります)
あのですね、ゴータマの思想です。
「正しき道」「このように行なった人」「このように向上して来た人」「如来」(中村 元「原始仏教 その思想と生活」NHKブックス 63頁参照)
このように勝れた思想・「真理」を掴んで、苦しみから解放されること。本当の「不死の門」(物質現象をどういじってみても、不死には至らない)、そこに入るということです。
そして、現実の世の中での「実践」。
最近、肉体労働で疲れることも多いのですが(どのう作り・どのう積みだけではない。木の剪定とか…)、こういう時には、セロリとニンジンがいいそうです。←脳内のセロトニンを増やす(本気にされても困ります)
そうそう、セロトニントランプ遺伝子(セロリとニンジンとトランプの遺伝子。とても癖があって、純粋な心を持った子どもたちには特に嫌われている。各国の独裁者とその仲間たちが持っている)に対立する遺伝子⇔ゴータマ・ナーガールジュナ遺伝子(如来であり、菩薩であり、仏である、大仙人・長老、尾畠春夫さんのような方がお持ちの遺伝子。この遺伝子の勝利は絶対的。「ブッダの勝利は敗れることがない。」(『ダンマパダ』179))
話は戻りますが、上の本ですが、これからちゃんと読んでいきますが(現在287頁中の73頁まで)、確かにかなり前に書かれた本ですので、耳慣れない表現・言葉等もあります。
子どもでも読めるように、どなたか書き直していただけませんでしょうか?
教育勅語がどうとか?わけのわからないことを言っている政治家が未だにいるようですが、こういう本を子どもから大人まで全ての国民の教科書にするべきでしょうね。
私も、これからもできるだけのことは続けていきます。
?MARUISHI
?
WORLD?
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大学生なら知っておくべきカニの3つの法則
訪問ありがとうございます。【ドイツ系ダックスmomoとTINO】プラス しゅうちゃん ? ダックスフンドとシュナウザーのブログです。
昨日の内科的治療は、1日だけなら開けても大丈夫だと言うことでお休みしました。
体調の事は最後に??
昨日の朝、
家を出る時には 小雨が降っていました。
?? タクシーをチャーターしてのお出かけです。
大人3人と3わん、
高松駅までの移動・愛媛までの電車代・駅から会場へのタクシー代 …往復の費用を計算すると少しだけ高いだけでした。それに電車だと時間が倍以上掛かります。
エルグランドって言ったかな??? 家の車よりも大っきな車でしたよ???
慣れない車に戸惑ったmomoは・・ブルブル??
落ち着くまで 三男くんに抱っこして貰いました。
移動中 雨が、降ったりやんだり…目的地に近づくにつれて雨が・・??
どうなるのかな?
心配するまでもなく・・直ぐにやみました。
TINOは、パパさんと車内で待って貰って…
momoとしゅうちゃんを連れて みんオフの会場へ
シュナちゃん達を見て わんわん賑やかな momo
しゅうちゃんは?
吠える事もなくご機嫌
?? 雨の心配どころじゃない??晴れて??暑くて??
しゅうちゃん
シュナちゃんを見つけては…次々と嬉しそうに寄って行くのですよ???
好みがあるのかな?
まるで選んでいるような しゅうちゃん???
ガウガウもなくてクンクンして行きフレンドリー
クンクンご挨拶をして 興味が無ければ・・あっさりしたものです。??
おやつよりも・・シュナちゃん達に夢中でした。
しゅうちゃんだけが盛り上がり…
momo暑いようで??
ムクちゃんが?? 旅立って・・まだ完全に立ち直れていない momoです。
シュナちゃんに会ってどうなるのかと心配でした。
此処には・・ムクは居ないと分かってくれたかな?
でもね?ムクちゃんと同じ毛色の子には吠えないと言う現象が・・????
ランになっている場所は…高台になっていて 登りきると海が見えました。
下に見える駐車場から 坂道を登って来ましたよ??ご老体には 少しきつかった??
駐車場の手間にある広場を進んで行くと・・綺麗な海が広がっていました。
砂浜へ下りて遊んでいる人も
みんオフでの様子は・・次に続きます。??
TINOの体調
内科的治療を1日お休み
出かける朝まで・・
TINOを連れて行くか?お留守番をして貰うか?凄く悩みました。今迄なら…絶対にお出かけを中止にして居ました。
しゅうちゃんの為にと決めたお出かけ…もしかすると最初で最後になるかも?なんて考えると 思いも複雑で・・??
悩む??
パパさんとお留守番?
TINOが、少し動き出した事もあって・・パパさんとのお留守番は凄く不安?? 寝てしまうと起きない?? TINOは静かで吠えまで要求をしない子だから 気づかない??
三男くんとのお留守番?
三男くんとなら TINOも聞き分けが良く…精神的にも安心なのですが・・
重いカートや移動の事を考えると・・1人では不便な事も多いかな?と・・
一緒にお出かけ?
車内では大人しく出来るTINO…精神的にも安定すると思う?
家の居る方が身体は楽だと思います。でも、比較して考えると・・離れている時間の短い方を選びました。
TINOの体調を考えて・・
お昼過ぎには・・
会場を後にしました。
なので・・
集合写真やプレゼント交換などのイベントへ参加する事が出来ませんでした。
立たせても…すぐ腰を横に落としていたTINOですが・・
立って居ても…揺れながらも少し立つ事が出来るようになりました。
足先には?力が入らないようで・・まだ不安定ですが…腰には力を入れられるように なって来たように思います。
足が麻痺してると・・
足の筋もふにゃっと柔らかで・・少しづつ 筋もしっかりして来ました。
長くなりました。?? 最後まで読んでいただきありがとうございます。
?? インスタグラムへは、ページの下から行けるようになっています。??