2017年10月23日
江戸の頃
安倍大老は、かねて結んだ日米友好通商条約を不満として、
江戸城内の大広間に諸侯を集め、解散に打って出た。
反安倍派の民心一派は、壊滅状態にあったが、
江戸を預かる小池氏の唱える「きぼう」と徒党を組む。
民心一派内でも異を唱えていた、武蔵国の枝野の外数名は、
立憲愚民の党を立ち上げると、一部の愚民はこれに賛同した。
安倍大老を支持する筆頭副幹事長小泉進次カ左右衛門は全国を
行脚し、ご当地を褒めつつ事の次第を説明すると、婦女子の絶大な
賛同を得た。10月の22日札を開けてみると、安倍大老率いる自民が大勝。
安倍は、次回の江戸城の大広間で大老の任を任される予定である。
江戸を預かる小池氏は、巴里に外遊され腹もめさずに何食わぬ顔。