旅する太陽

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タイトルにもある通り「限界」来ました。
何に？
人間関係・お金・勉強
疲れることはたくさん。ただ寮で生活していると変に友達とは距離が取れないし。無駄にお金を払っている気がするし、勉強へのモチベーションがともてれないし（これは自分のせい…）

海外の方は1人で行動することが少ないんでしょうか？
留学経験がある方に聞きたい。
私は割と1人でいることが好きなので一人旅もするし、わざわざ誰かと自分の好きなものを共有したいとは思わないタイプなんです。
ただこっちに来てみるとみんな常に誰かと一緒にいることを好んでいるような気がします。
だからご飯にも誘ってくれてありがたいんですけど、最近その中の1人と少し合わなくなってきて、
相手は良かれと思ってやっていることでも限度があるんです。悪ノリというのかなんていうのか。

どこにいても人間関係って難しいですよね。

7人ほどでよく行動していたんですけど、一人一人個性が違うのは当たり前ですし、嫌なところはお互いあるはずなので同じ空間で行動してる以上ある程度はお互い様です。

ただ塵も積もればなんとやら。

早速限界きました。

この前にも少しクセ強いというか気分屋の子をやっと受け入れられたと思ったら今度はいたずらっ子？

常にからかい続けてくるんです。

限度というか、場を弁えろというか、冗談が合わないというか。

と思っていたら、他の子が私より先に限界を迎えたみたいで、

本人に直接「冗談が合わないからこれから一緒に行動できない」と伝えたそうです。
その堂々とした行動にあっぱれ。

それに便乗してみんなとの食事の時間をずらすようになった私は本当にタチが悪い。
それでも変わらず接してくれてるんだから、みんな私より性格が良いことは確実です。

こんな性格悪い私でごめんなさい。

とかまあ人間関係はこんな感じ。

そして、お金。

やっぱりここでは生活費を稼ぐのは至難の業でして、インターンをすれば学校側にお金がいくし、なのに食堂のご飯が合わないので街に出て買おうとすれば二重でご飯代（自炊＋食堂）を支払うことになるし、いくら計算してもおかしい学費の内訳。
ここを日本だと思っっているのか、ありえないくらい高い生活費。
ということでただいま学費制度については講義中。

勉強はただ単に好きになれなくて。
何かが嫌になるとさらに嫌になるみたいです（笑）
モチベーションになれることを見つけられたらいいんですけど。
ブレない目的というか明確な目標というか。
物事に対して熱を注がないタイプなので少し不安ですね。

問題は一つ一つ解決して行くしかないので、今は踏ん張りどころなのかもしれません。

最近めちゃくちゃ思うことがあるので共有していこうと思います。

私の大学ではインターナショナルの生徒には奨学金が支払われません。
そのため毎年学費を支払うのですが、そこで同時に生活費も支払うのですがその生活費に関して少し思うことがあるんです。

私の通う大学は都市から車で３時間ほどに位置する山の中で生徒はスクールバスが出るまでほぼ監禁状態。
かといって栄えているわけでもないので、食堂とキャンパス以外は基本何もなし。
欲しいと思うものがあってもすぐに手に入りません。
バスも定期運行かと思えばそうゆうわけではないのに、毎年決まった回数分払わせられている現実。

監禁状態ということはつまり、どこかでアルバイトすることも叶いません。
お金の稼ぎ方が日本のようにはいきません。
そのため私と同じインターナショナルの生徒はパソコン一台で完結する投資をやっています。
最近ではFXを始めたそう。
私もただいま勉強中。ただフィジカルで働く方が割と好きなんだと気付かされました。
日本にいるときは常にバイトをしていた身としては少し慣れるまで時間がかかるよな気がしますが、賢く稼ぐには必要不可欠な知識だと思っています。

さらにはワンルーム３−４人部屋。
これに毎月、都市内で部屋を借りた場合にかかるコストの約４倍も払っているって馬鹿げていませんか？
それに大学寮ではインターネットも毎月払っていますが、都市に行けば部屋によってはフリーWi-Fi、さらには家具付きです。

ランドリーをするにもお金がかかり、当初は３６５日３食という内容に惹かれたものの、食堂クォリティは正直言って最低レベル。
食べれるものもあるのは事実。けどあの料理を食べ続けられない。
これは学校設立から指摘されてきたことなのに改善されてない。
しかも最近では自分で作るようになってしまったから食堂に足を運ばないことも増えた。
なのに毎日三食分払っていることにとても嫌悪感を抱き始めてしまったんです。

これは交渉の余地ありです。

いくら日本に比べて学費が安くても、それに見合わないものにお金は使えません。

今日は少し違う話題を。

キリロム工科大学でインターンをしませんか？
キリロム工科大学では現在インターン生を受け入れています。

英語
IT
アジア人とのチームマネジメント
海外での寮生活

日本では経験できないいろんなことができちゃいます！

多少英語に自信がなくても大丈夫。私もいまだに会話が成り立たないことが多々あります。

＊インターン内容
IT関係：システム開発・アプリ開発など
観光経営
インターナショナル小学校での英語教育

プログラムは様々。生徒の意見を尊重してくれるため、自分の希望を伝えればあなた始動のプロジェクトが始まるかも！？

海外の大学を見てみたい！
英語業務をしてみたい！
IT関連のプロジェクトに参加したい！
海外の行きたい！
東南アジアに興味がある！

少しでも興味があればご連絡ください。

リモート飲み。
みなさんはどのくらいしましたか？
コロナの影響で広がったこの飲み会スタイル。実際コロナ中に私は一度もこれをすることはなかったんですが、今更友達としています（苦笑）

ビールとJINROが主流なのでサワーや酎ハイが飲めないのはとても残念ですが、こちらも美味しいので良しとします。

話すことは本当に他愛もないこと。
ただ久しぶりに友達と会って話すのはめちゃくちゃ楽しいものです。
正直リモート飲みって…。と思っていましたが、これはあり！！

こんなことは言いたくないですが、これに関してはコロナ様様ですね。

また会う約束をして、７時間弱話してたリモート飲みは幕を閉じました。
いつの間にかJINRO２本とも飲み干していました（汗）
明日は土曜日。まだ授業があるのでシャワーを浴びて寝ることにします。

大学寮を物色していると時々目にする懐かしい日本のもの。
少し前はオセロを見つけてみんなに教えながら遊びました。

そして今回見つけたのは

絵本『えんとつ町のプペル』

みなさんはこのお話知っていますか？

私は母親の影響で知っていました。
西野さんの講演会にも参加し、サインもいただくほどファンなので子供達がこれについて知るのはなんだか自然の原理のようだったんです。
家に行けば本が飾られており、映画化されれば家族に共有してくる始末。
ただ本当に心温まるお話なのでまだ読んだことがない人にはおすすめしたいです。
それに、日本語に加えて英語でも物語が書かれているのでカンボジアでも読まれているんだと思います。

読んだことない人にざっとあらすじを。

煙に覆われ外の世界を知らない町に暮らす少年ビッチはあおい空もかかやく星も知りません。
ただただ煙の向こうに「星」があると信じているだけ。
しかし、ゴミから生まれたゴミ人間プペルと出会い彼の人生が変わり始める。
2人はやがて一緒に「星」を見つけに行こうと決意するー。

今度はミュージカルもやるみたいです。
日本にいたら絶対見に行きたかったのですが残念です…。

時々日本のものを見つけては懐かしくなります。
オセロもトランプも正直小学生以来してませんが、ここにいるとついついやってしまいます（苦笑）
案外今でも楽しいものです。

みなさんも童心に戻ってぜひやってみてください！

みなさん勉強は好きですか？
私は正直好きではありません。というのも高校もスポーツ推薦で入学したため受験で努力という感覚があまりありません。
大学入学も日本の大学を受験した兄弟たちよりは一生懸命してないように思います。

そんなこんなで自分の部屋にも勉強机を置かない私が、大学に入ってテストがあるからといってすぐには勉強を始められないんです。

今回は1日１６時間睡眠を達成。
これはダメだと思い、常に頭を動かそうと色々考えを一日中巡らせてみることにしました。

そしたら気づいたんです！
私の払っている学費って無駄じゃない！？って！！

日本の大学と比べれば、生活費込みの値段としては安く感じますが、ここカンボジア！高すぎる！

特に食費。
基本朝は食べないし、食堂の食事は地元の子達も嫌がるほどクオリティが低すぎる。
味付けなんて濃すぎて日本人は（特に私の場合）喉が痛くなるレベル。
なぜ改善をしないのか。あんだけ文句を言われてシェフの方達はプライドがないのか。何を思っているのか。
色々考えを巡らせました。

これにワンルーム4人部屋。月６万（食費込み）
カンボジアで考えればおかしい事は明らかです。
食費だって日本でも自炊してしまえば1ヶ月多くて４０００円ほど。最近では自炊をこっちでも始めたので滅多に食堂には行きません。
無理していって吐いたり体調を崩してしまう事だって多々あります。

それなら食券式にしてくれればいいのに。そうだ食券制度を作ろう！

という事で、今新しくプロジェクトを考え中です。

単純に考えておかしい。

まあこんな関係ないことを考えてたら、テストは無事ご臨終しました（汗）

日本の大学の良いところはどこですか？

カンボジアでの有名な銀行といえばABA・アクレダ。

ということですぐ開設したかったんですが、なかなか必要書類が揃わず、プノンペンにも行けず、そうこうしているうちにもう2ヶ月ほどが経過してました。

そうなると流石に不便さを実感し始めます。
日本でいうPayPayの感覚で銀行アカウントを使うので送金や支払いはほぼそれで完結してしまいます。

必要なものは
・ビザ
・パスポート
・学生の場合はIDカード
・働いている人はその証明書
・電話番号

私が苦労したのは電話番号
携帯をSIMフリーにしたので日本の電話番号自体持ってません。
しかもeSIMなのでカンボジアの電話番号も作っておらず、認証コードが届かないと言われました。

ということで電話番号を作りに行くことに。
SIMカードは入れず、eSIMと繋げてもらいました。大体３ドルほど。

それから銀行を作りに戻り作業再開です。
必要なものさえ揃ってしまえばあとは簡単です。

最後に書類記入とキャッシュインして終了！

ちなみにイオンだと日曜日でも開設できます。

みなさんのおすすめの銀行はなんですか？

寮で生活していると時々開催される映画鑑賞。
ホラーを観たり、アクションを観たり、ロマンスを観たり、アニメを観たり。
そして今回は日本でも人気なアバターを鑑賞しました。

共通言語が英語なので、基本的には英語字幕を使用します。音声はオリジナルのもで、タイのホラーを観た時はタイ語でした。

私はホラーは割と好きですが、戦闘シーンやロマンス系は苦手です。

カンボジアの子達にとってタイのホラーが一番怖いらしいですが、多分それは宗教に関連していることが強い内容なので私にはあまり怖さはありませんでした。

まあそれは置いておいて話を戻すと、簡単に言えば現実で起こり得てしまいそうなものがダメなんです。
テレビの中にはファンタジーを求めてしまうタイプなので、アバターは大丈夫かなと思ったんですが、そうでもなかったです（苦笑）

ただ内容は面白かった！！
とかいいつつシーズン2を見始めて寝てしまいましたが（笑）
ただ夢の中では多分アバターを見続けていたらしくうなされていたらしいです。

まあ私の中の記憶でもアバターを最後まで観ている感覚でした。

いつの間にか終わってしまっていた映画鑑賞。次は何をみようか。

おすすめの映画はありますか？

みなさん、お金の管理ってどうしてますか？
私は大学でITを学んでいるにもかかわらず、いつまでたってもアナログ人間なんです。

昔からスケジュールも手で記入しないと落ち着かず、毎年親から新しいスケジュール帳を誕生日プレゼントとしてもらうのが日課でした。
家計簿も一緒で、私にとって手で書いた方が確実にどのくらい使ったか把握しやすいんです。

携帯で管理していてもなんだか現実味を帯びないというのか。
クレジットカードだって請求書が来たときにはもう何に使ったか覚えてないし、勝手に引き落としされている分あまり使っていることに気づかないというか。
といいつつエポスカードを使い始めてからアプリでの管理が楽なので、少しずつアナログ人間から離れる努力はしています（笑）

ただカンボジアに来てからお金の感覚がまた狂い始めています。
普段はあまりお金を使う場面がないのですが、プノンペンまで出ればイオンがあるのでそこで散財してしまいます。

１ドル　４０００リエル
イオンだと、
１ドル　４１００リエル

しかし今回私は思いました。これはただの無駄遣いだと。
カンボジアのITエンジニアの1ヶ月の給料が大体約１０万円。その１/１０を使いました。
新生活を始めるにあたって必要な品を色々集めようと思うとお金がかかるのはわかります。わかっているからこそ上手く買い物しないとダメです。

日本だと買う食材によってスーパーをかえ、タイムセールを狙いながら生活していた私が、何も考えずイオンで全部揃えようとするんです。

地元のスーパーに行けば、半分ほどの値段でしかも多い量で買えるのに。下町にだって美味しいものはもちろんあります。日本の製品は多くないですが、そうゆうところにももちろん置いてあります。

イオンなんて大学内で生活していれば行く機会なんてほとんどありません。それなのにイオン一式にするなんてただの無駄遣いです。
お金も時間も限られているものなので上手く生活しないとですね。
こちらでは日本人にとっても日本製品は高級すぎます。
日本のもののクオリティの高さは海外にいるとよく実感しますが、こだわりすぎもよくないとわかりました。

みなさんのこだわりはなんですか？

カンボジアって本当にたくさんの果物があるんです。
私が果物を好きということを知っていろいろ教えてもらったんですが、中でも一番驚いたのが「アボカド」でした。

日本だとあまりデザートとしては馴染みがないアボカドですがここでは美味しい果物として紹介してもらったんです。

醤油にわさび、もしくはサラダにドボン。とかとかデザートとは程遠く感じてしまう。

カンボジア人はコンデンスミルクをかけて食べるんだとか。クリーミーさが増して美味しいそうです。

ということで大学内では手に入らないので、実家に帰った友達に頼むことに。そして届きました。私のアボカド達！！

ただまだ緑色。これがよく日本でいる色に変われば食べごろらしい。
今食べたいのを我慢して、楽しみを残しておこうと思います。

味の感想はまた食べた時に詳しく記していけたらなと思います。
あともう少し！頑張れアボガド！