釣りと車

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世界ツーリングカー選手権（ＷＴＣＣ）は市販の排気量2000ccの車がベースで、改造範囲が狭く重量ハンデキャップ制で、世界中のサーキットで繰り広げられるレースであるが、性能にあまり差がないので毎回迫力のあるレースが見られる。
今のところ日本からはＨＯＮＤＡ（ＣＩＶＩＣ）だけが参戦しており（ただタイヤは全車日本のYOKOHAMAタイヤを装着）、今年はＨＯＮＤＡが総合で２位につけていて、総合優勝を狙える位置にいる（ちょっと無理？）
今年の日本ラウンドは鈴鹿サーキットで10月25日（土）・26日（日）に開催される。

７月にバレンシアで行われたテストに続き、ホンダ・シビックがシトロエンとの差をさらに縮めた。
アルゼンチンラウンドを通じ、ホンダの４台のドライバーたちは一貫してトップクラスを保っていた。特に金曜のテストセッション（ガブリエル・タルキーニがトップに0.089秒差の３位）、土曜のフリー走行（１回目でメフディ・ベナーニが首位に0.4秒差の３位、２回目でタルキーニが0.2秒差の５位）では顕著だった。

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