2014年10月24日
シューマッハ、自宅療養の経過は良好
現在は自宅でリハビリを進めているミハエル・シューマッハだが、その経過は良好だと伝えられている。全文表示
昨年末のスキー事故で頭に大けがを負い、その後長期間こん睡状態となっていた7度チャンピオンに輝いた伝説的元F1ドライバーは今年6月には集中治療を受けていたローザンヌの病院から、スイスのリハビリ専門病院へ転院。そして9月にはそこを退院し、レマン湖のほとりにある自宅へ戻っていた。
スキーで転倒し、岩に頭を強打したことで重篤な状態にあったシューマッハの初期治療を担当した医師団の1人がジャン-フランソワ・ペイヤン医師だった。ペイヤンは最近シューマッハの自宅を訪ねたときの模様を23日(木)にフランスのラジオ局『RTL』に次のように語った。
・・・
「いくつかの進展が認められた。だが、まだ彼には時間が必要だと思う」
今後、シューマッハが回復するにはどれくらいの時間が必要だろうかと尋ねられたペイヤンは次のように続けた。
「ほかの患者同様、1年から3年というタイムスケールで見ているし、まだ辛抱強く待ち続ける必要がある」
「いずれにせよ、彼には今最高の環境が整えられている。彼の家族や奥さんは非常によいアドバイスを受けることができているし、状況を改善するために必要なものはすべて整えられているよ」
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