2010年06月19日
鯛カブラ カブラの部 ヘッド編
鯛カブラ カブラの部 ヘッド編
いろんなメーカーからいろんなアイテムが発売されていますね。
形状、材質、ネクタイスカートの取り付け方の違い、フックの違い。
皆さんそれぞれお気に入りの逸品が有ることだと思います。
もちろん私にも有りますよ。
ここではまずヘッドの材質についてさきちゃん流の考え方なぞ。
よろしければお付き合い下さいませ。
このブログをいつもお付き合いいただいている方ならご存じの通り、
ジャッカルのビンビン玉を中心に使っております。
他には、
シャウト アンサー
ハリミツ ラバラバ
デュエル ソルティラバー
この辺りがお気に入り。
ま、今年に入ってはほぼビンビン玉になっていますけど。
その理由はヘッドの素材ですね。
タングステン。
これがなかなかに重宝しますよ。
鉛に比べて比重の重いタングステン。
同じ重さでも鉛とタングステンではヘッドの大きさが変わります。
もちろん比重の重いタングステンが小さくなります。
基本鯛カブラはヘッドが小さいことが有利とされることが多いですよね。
それは少しでも鯛に与える違和感を減らすのが目的です。
タングステンなら鉛に比べて小さくて済みます。
じゃぁ、タングステンにするメリットは他に何があるの?ってことですが、
比重が重い分鉛よりも着底するスピードが圧倒的に速くなります。
かるく聞いていると”あ・そ”な感じしますけどこれが超重要。
この釣りは基本底をどれだけ取り直せるかが鯛に出会える重要なファクターとなりますよね。
鉛と比べた場合2−3回底取りを繰り返すだけでもその速度差を体感できますから、
これを1日通した場合ではその差は歴然。
その差はチャンスの数と比例しますよ。
つまり底取りが早いほうが断然有利。
じゃぁ、鉛でデッカイの付ければ言いやん、って?
ヘッドは出来るだけ小さい方が良いですから、それは私的に却下でございます。
着底を見逃さないのもタングステンの得意技ですね。
浅場でも潮流の状況によれば底取りに苦労することが有りますけど、
タングステンなら着底を見逃さずに済みますよ。
底にあたった瞬間の感覚も鉛より優れています。
底取りに失敗するとそれは即根掛かりにつながりますよね。
鯛カブラは高価ですので、1日に何個もなくすとかなりブルーです。
鉛は安いけど底取りが難しい状況ならロストする数はタングステンよりも多いですよね。
この差はキャスティングを行うアングラーにはさらにシビアな現実として現れますので、そのへんもお忘れ無く。
さて、じゃぁ鉛は何でもかんでもわるいのか?っていうとそんなことはありません。
優れた商品=鯛に好かれる商品も多くあるのは事実です。
事実、ビンビン玉不発の横でラバラバ大爆釣ってのも有りましたからね。
何より安いですよ、半額程度で買えるものも多いですし。
でも、初心者に何を勧めるのかっていうと、ビンビン玉ですね。
やっぱりビンビン玉。
なんせ根掛かりなんかのトラブルが少ない。
なれない人にも確実に解る底取り。
これ、重要でしょ?
トラブルがたくさん出ると、釣りがイヤになりますからね。
せっかく釣りに来てるんだから楽しまなくちゃ。
あとビンビン玉なのは他のカブラに比べてあたりの日は釣果がグンっと伸びることがありますよ。
もちろんその逆もあるけど、シーズンおしなべて見てもビンビン玉は優れてますね、これは間違いないでしょう。
ビンビン玉の形状ですけど、
これはジャッカルのテスターさんに聞いた話で、
「ビンビン玉の形状により出来た水流はネクタイを上手に動かすんです」って。
納得ですね、カーリーテール付けたときなんかはさらに良い動きですからね。
ビンビン玉のスペアパーツでカーリーテールも出るようですしね。
ま、そんなこんなで、素材はタングステンがよろしいかな?っと。
形状はお好みで。
以上、ヘッド編でございました。
ファラウェ〜ですがな、ちょいと呼び戻していただけませんか?
←ここはおひとつ、ワンクリックお願いします。
いろんなメーカーからいろんなアイテムが発売されていますね。
形状、材質、ネクタイスカートの取り付け方の違い、フックの違い。
皆さんそれぞれお気に入りの逸品が有ることだと思います。
もちろん私にも有りますよ。
ここではまずヘッドの材質についてさきちゃん流の考え方なぞ。
よろしければお付き合い下さいませ。
このブログをいつもお付き合いいただいている方ならご存じの通り、
ジャッカルのビンビン玉を中心に使っております。
他には、
シャウト アンサー
ハリミツ ラバラバ
デュエル ソルティラバー
この辺りがお気に入り。
ま、今年に入ってはほぼビンビン玉になっていますけど。
その理由はヘッドの素材ですね。
タングステン。
これがなかなかに重宝しますよ。
鉛に比べて比重の重いタングステン。
同じ重さでも鉛とタングステンではヘッドの大きさが変わります。
もちろん比重の重いタングステンが小さくなります。
基本鯛カブラはヘッドが小さいことが有利とされることが多いですよね。
それは少しでも鯛に与える違和感を減らすのが目的です。
タングステンなら鉛に比べて小さくて済みます。
じゃぁ、タングステンにするメリットは他に何があるの?ってことですが、
比重が重い分鉛よりも着底するスピードが圧倒的に速くなります。
かるく聞いていると”あ・そ”な感じしますけどこれが超重要。
この釣りは基本底をどれだけ取り直せるかが鯛に出会える重要なファクターとなりますよね。
鉛と比べた場合2−3回底取りを繰り返すだけでもその速度差を体感できますから、
これを1日通した場合ではその差は歴然。
その差はチャンスの数と比例しますよ。
つまり底取りが早いほうが断然有利。
じゃぁ、鉛でデッカイの付ければ言いやん、って?
ヘッドは出来るだけ小さい方が良いですから、それは私的に却下でございます。
着底を見逃さないのもタングステンの得意技ですね。
浅場でも潮流の状況によれば底取りに苦労することが有りますけど、
タングステンなら着底を見逃さずに済みますよ。
底にあたった瞬間の感覚も鉛より優れています。
底取りに失敗するとそれは即根掛かりにつながりますよね。
鯛カブラは高価ですので、1日に何個もなくすとかなりブルーです。
鉛は安いけど底取りが難しい状況ならロストする数はタングステンよりも多いですよね。
この差はキャスティングを行うアングラーにはさらにシビアな現実として現れますので、そのへんもお忘れ無く。
さて、じゃぁ鉛は何でもかんでもわるいのか?っていうとそんなことはありません。
優れた商品=鯛に好かれる商品も多くあるのは事実です。
事実、ビンビン玉不発の横でラバラバ大爆釣ってのも有りましたからね。
何より安いですよ、半額程度で買えるものも多いですし。
でも、初心者に何を勧めるのかっていうと、ビンビン玉ですね。
やっぱりビンビン玉。
なんせ根掛かりなんかのトラブルが少ない。
なれない人にも確実に解る底取り。
これ、重要でしょ?
トラブルがたくさん出ると、釣りがイヤになりますからね。
せっかく釣りに来てるんだから楽しまなくちゃ。
あとビンビン玉なのは他のカブラに比べてあたりの日は釣果がグンっと伸びることがありますよ。
もちろんその逆もあるけど、シーズンおしなべて見てもビンビン玉は優れてますね、これは間違いないでしょう。
ビンビン玉の形状ですけど、
これはジャッカルのテスターさんに聞いた話で、
「ビンビン玉の形状により出来た水流はネクタイを上手に動かすんです」って。
納得ですね、カーリーテール付けたときなんかはさらに良い動きですからね。
ビンビン玉のスペアパーツでカーリーテールも出るようですしね。
ま、そんなこんなで、素材はタングステンがよろしいかな?っと。
形状はお好みで。
以上、ヘッド編でございました。
ファラウェ〜ですがな、ちょいと呼び戻していただけませんか?
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