2014年07月26日
シートフィードスキャナを購入
小型のモバイルタイプ
どうもこんにちは、ツヨシです。
小型のシートフィードスキャナを購入してみました。
購入したのは、kenkoのこちらケンコープリントスキャンKS-P400。
最近の流行は、wi-fi内蔵でタブレットなどに直接スキャンしたデータを送れるタイプですが、大体2万円付近ぐらいはします。
たしかに、wi-fiでタブレットに送ることが出来れば便利なのは間違いないのですが、金額を考えると購入には踏み切れない感じでした。
ところが、wi-fiなくてもいいかと思いつつamazonを覗いてみると・・・
kenkoのスキャナが、なんと2,980円で売られていました!!
wi-fiは内蔵されておらず、スキャンもPDF非対応でJPEGのみではありますが、JPEGならPDF以上にどのOSでも確実に表示できますし、何といってもこの値段で紙を差し込んだら自動でスキャン。
これは買っておくしかないと思い、予備も含めて2台買ってしまいました。
中身はこんな感じ。
スペックとしては
●最大A4サイズまでスキャン可能。(小さいものをスキャンするときは、付属の透明なシートに挟んでスキャン。)
●解像度は、300dpiと600dpiの2段階。
●カラーとモノクロの切り替え可能。
●保存形式は、JPEGのみ
スキャンしたデータは、マイクロSDカードへ保存されます。
どうやらパソコンと接続してPhotoshopなどのアプリ上からスキャンすることはできないようです。
マイクロSDは、16GBまで対応という事になっています。
ちなみに、電源は単三乾電池×4本。
ACアダプターなどの外部電源は必要ないので、持ち運びに便利!!
最初に電源を入れたときは、日付/時刻の設定が必要。
一応設定しなくても使えますが、スキャンしたファイルのタイムスタンプがスキャンした時間にならないので、あとでいつスキャンしたのか分からなくなってしまう可能性があるので、設定しておいた方が良いと思います。
日付/時刻の設定をしたら、スキャン開始。
カラーのモード(カラーorモノクロ)と解像度(300dpi or 600DPI)を設定。
用紙に合わせてガイドをスライド。
あとはスキャンしたい面を下にして紙を奥へ差し込むだけ。
自動で紙送りをしてスキャンしてくれます。
スキャンした用紙は、まっすぐ後ろに出てきます。
オートシートフィード機能はないので、数枚の紙をまとめてセットすることは出来ませんが、紙を差し込むだけで自動的にスキャンを開始するので、連続でスキャンするのも簡単です。
スキャンした画像は、マイクロSDをカードリーダー経由でパソコンに取り込んだり、対応しているスマホやタブレットなら、カードリーダーをUSBホストケーブルでつなぐか、スマホ対応カードリーダー経由で取り込むことが可能です。
カードリーダーがない場合は、スキャナ本体の左側にUSB端子があり、USBケーブルでパソコンなどにつなつなぐと外部ストレージとして認識されるので、画像を取り込むことが出来ます。
ちなみに、パッケージにiPadやGALAXYなどの対応していると書かれていますが、要するにカードリーダーなどでマイクロSDの中身を読み込むだけのことで、スキャナに連携して動作する機能があるというわけではありません。
使ってみた感想など
使ってみた感想は、かなり便利。
機能はかなり割り切った感じで、かなりシンプルな感じの製品で、発売されてから結構経っているので、旧製品という感じではありますが、なんといっても価格が安いという事と、シートフィードでスキャンが楽ちんなので、十分すぎる満足度。
実は以前、某電気屋さんでスティックタイプのモバイルスキャナを購入しましたが、自分で紙の上をなぞってスキャンするタイプだったので、綺麗にスキャンするにはかなりコツがいるのと、紙を平らなところに置かないといけないので、意外とスペースを必要とするので、かなり使いにくいものでした。
それと比べたら、びっくりするぐらい便利。
書類や請求書、新聞や雑誌などの切り抜き等々、紙で保存しておくとかさばってしまうけど、あとで見れるように保存しておきたい・・・
そんな時は、これを使ってガシガシスキャンして、デジタル化してしまうのがとても便利だと思います。
amazonのリンクを貼っておきますので、気になったかはこちらからどうぞ。
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