日々のつぶやき

もう少し、中身のある議論をして欲しいものだ。

日本共産党の志位委員長と、立憲民主党の泉代表が、SNSで大舌戦を繰り広げているという。

志位はこう言ったらしい。

《もしも立憲代表が憲法をめぐって維新と協力の余地ありと考えているとしたら、

とんでもない考え違いというほかない。

野党ならば「与党の補完勢力」「改憲の突撃隊」と正面から対決すべきです》

いやいや、他党がどんな行動をとろうが、

それはオカシイ、とアンタに言われる筋合いはない。


泉代表は、《協力の余地？　憲法を「議論する」と言ったまでで、

協力の余地ありなどとは一言も言っていませんが…。

ずいぶん見当違いな認識と批判です。

敵味方をすぐに色分けし、異論は許さないという考え方こそ改められては》


泉代表、それは無理だ。

共産党は「異論はゆるさない」主義なのだから。

自分達はマジョリティだと間違えているのだから。

「今の政治を変えたい」という国民の願いに応えたい。

国民の大多数は共産党に変えて欲しいとは思っていない。

《#泉健太の代表辞任を求めます》というハッシュタグまで登場させている。

だが、野党同士で「大舌戦」となっている。

どこに「野党共闘」が・・・?


SNSにはこんな書き込みが。

《大乱闘の様相だなぁ。引用は泉さんだけど、志位さんの方も荒れてそう》

《憲法を議論すると言ったら志位さんが怒って

泉さんも言い返してそれを見てたリベラルな人達が

泉さんはやめろとハッシュタグ運動を始めて…。

あー恥ずかしい》

《泉さんと志位さんは国会議員同士なんだから、

会って話すか、電話でもすればいいのに》

私が思う「正常な野党」には程遠い。