日々のつぶやき

世界統一教会のことが問題となりメディアがこぞって取り上げて

自民党を批判し、あべさんの国葬と絡めて姦しい。

しかし、統一教会の事はメディア自体も犯されているので、

メディアとしては早いところ国葬・自民党の問題にもって行きたい。

全くバカらしい話で「追及している立場」を演じているが

メディアも統一教会からの反撃が怖いので、これ以上は踏み込めない。

まもなく、話は国葬・自民党が悪いだけに収斂するだろう。


しかも、タレントか発言すると、メディアもSN上の統一教会側の人間

また、国葬については正論を発言するとパヨク系の人間がタレントを攻撃している。

「テレビに出すな」などアンタらがいつも言っている、言論の自由・多様性など

一体どこに行ってしまったのか、と思う。

全くのご都合主義で一貫性がない。


それと、国会議員で統一教会と関わりがあった者の５０%以上が自民党だった、

というのだが、国会議員は現在自民党が６０%占めているとしたら

野党の４０%の議員の７５%が統一教会と関わっていたことになる。

メディアはこの数字は出さない。

都合が悪いのだろう。

したがって、統一教会の問題は自民党の何人かに絞って攻撃を継続することになるのだろう。

萩生田議員や木原議員、若手の有力議員に的を絞って来るのだろう。



しかし、私は統一教会は宗教団体であるなら「政教分離」の原則で語るべきで

そうであれば「創価学会と公明党」の関係を第一に取り上げるべきだろうと思う。

メディアは一切触れない。

なぜか ?

メディアの中に創価学会が入り込んでいるからだろう。

創価学会の反発が怖いのだろう。

だったら、統一教会についても、政治家との関わりは問題にするな、と言いたい。


その公明党の異常さを一つ。

日本共産党と全く同じだ。

山口那津男現代表が、１５日に告示される代表選に立候補する意向を固めたという。

対抗馬は他になく、山口氏が無投票で８選される見通しとの事だ。

日本共産党も志位現委員長が２０年以上トップだ。

選挙は一度も行われていない。

日本共産党は民主的な政党だ、と吹聴しているが

２０数年間選挙もしないでトップを続けるなど

どこが民主的なのだと言いたい。

公明党山口代表が今回８選だという。

ということは１４年トップを続けている、という事だ。

中国共産党だってキンペーさんが３選されることには大反対がたくさんある。

日本の自民党はこの１０数年間に何回トップが交代しているのだ。


公明党の場合、山口氏は当初は退任が有力視されていたが、

来春の統一地方選に向けて安定した党運営を継続する必要があると判断したようだ。

本末転倒だろう。

　
ついでに言うと、公明党は１９６４年の結党以来、

代表選に複数の立候補者が出たことはない。

そんな党だ。