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posted by fanblog

2022年05月21日

人間の驕り・・・クジラに責任はない

こんな法律ができた。

「野生動物に接近すること。」

「後を追うこと、そしてエサを与えること。」

等を禁止する改正自然公園法が施行され、

こんな行動をしたと認定されると最高30万円の罰金となる。

現在でも、鳥獣保護法というのがあって、

例えば、鳩が自転車の籠や庭の木に営巣したものを

取り除くと

30万円の罰金か懲役をくらうことになっている。

鳩がだれかの持ち物に、勝手に営巣したとしてもだ。

理不尽、この上ない。

やれやれ、これで完全にサファリパークがやっていけなくなる。


日本では、地上や空の話だが、

メキシコでは海で大問題ぎ起きた。

人間が勝手に鯨に近づいて、ホエールウオッチングをしていたら

“ブリーチング”と呼ばれる大ジャンプをしたザトウクジラが

海面ではなくホエールウォッチング中のボートの上に落ちたのだ。

もちろん、ボートに乗っていた内4人が重軽傷を負った。

しかし、これは鯨は何も悪くない。

そんな危険な場所にまで近づいた人間が悪い。

ザトウクジラだって、海水面に着水すると思ったら、

人間が乗ったボートの上に落ちたのだ。

ウッカリ、ブリーチングも出来ないではないか。


その時の様子を動画で撮影した者がいたらしく、

SNSで発信している。

そこには、ジャンプ直後のザトウクジラがボート後方から

覆い被さるように倒れこむのが映っており、

ボートは一時沈んで見えなくなるも再び海面に浮上している。

何しろ、敵はザトウクジラだ。

ボートなど木っ端微塵だ。

死者が出なかったのが幸いというものだ。

それでも、女性1人は脚を骨折し、

男性1人は肋骨を骨折したうえ頭に怪我をする重傷をおったようだ。

事故になった原因は、クジラには何の罪もなく

ボートの船長はクジラとは一定の距離を保つ義務があるがにも関わらず

「ボートがクジラに近づきすぎたことが事故の原因だろう」ということだ。


さっそく、ネット上にはこんな意見が溢れている。

「ボートが近づきすぎて、クジラが脅威を感じたんだよ。」

「人間がやることはあまりにも無謀で愚か。」

「周りにはかなりの数のボートがあるよね。

ボートに追われているクジラは気が休まらないだろうね。」

「クジラも怪我をしたのでは? 可哀そうだ。」

「ボートの数を制限するなど対策が必要だね。」

人間に同情する意見はどこにもない。

当たり前だろう。

因みに、クジラがなぜブリーチングをするかについては

「激しい音をあげてコミュニケーションをとるため」

「寄生虫を落とすため」

「オスのアピール」

「遊んでいるだけ」など様々な説があるようだ。



世界中でクジラが増え過ぎている。

日本でも、時々舟と衝突することがある。

問題はそれよりも、クジラが増えすぎたことで

海の生態系が狂って来ていることだ。




posted by smile at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | コラム
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