日々のつぶやき

岸田首相が、オンライン形式のアジア太平洋経済協力会議（APEC）首脳会議に出席した。

その中で、環太平洋連携協定（TPP）に関し、

国有企業の優遇などが指摘される中国の加入申請を念頭に、

「不公正な貿易慣行や経済的威圧とは相いれない、

２１世紀型のルールを規定する協定だ」言ったようだ。

中国共産党、韓国とも、加入は無理です、とハッキリ言ってやれば良いのだ。

まずはRCEPでボチボチやってみろ、と言えばよい。

英国と台湾は加入要件を満たしているので、

まずそちらから加入してもらいます、と言えばよいのだが・・・。

へたに、希望をもたせてはいけない。


また、落ち込んだ経済の回復を目指す姿勢を強調し、

日本経済を新たな成長軌道に乗せることで、

アジア太平洋の成長に貢献する。

もっと、各国が喜ぶような具体的な話は出来ないのだろうか。

インパクトが足りない。

　
この辺りも声を大にして言って欲しい。

環境破壊や過剰融資が問題視される中国の途上国支援を踏まえ、

日本などの質の高いインフラ整備の重要性にも言及した。

インドネシアのジョコ大統領の方を向いて行って欲しかった。


また、原油価格の高騰に関しては、増産を含む十分な供給を通じて

市場の安定を図るよう訴えたというが、言う場所と相手が違う。

中東の産油国と呆けバイデンに言うべき事だ。