日々のつぶやき

昨日の記事「やっとのことで。小さな一歩を踏み出した。」について

説明が必要だ。

実は、その記事は良く言うところの「予定記事」だった。

国会が可決するのではないか、という観測が流れていたので

希望も含めて事前に記事を書いていた。

ところが、最後の最後になって、

自民党幹事長がOKの署名をしようとしたのだが、

それを留めた者がいた。

そもそも、こんな、法案でもないものに、幹事長がどうのこうの必要ない。

しかし、二階の側には二階以上の親中国共産党がいるということだ。

他の見方をすると、人権というものに、

何の興味も示さない者がいるということだ。

公然と「こんなことに興味は無いんだ」と言う人間だ。

そんな人間に、日本の政治にかかわってもらいたくない。

そいつの名前は【林 幹雄】という。

二階のジジイもとんでもないヤツだが、

私はこの【林】の方がより好きになれない。


現在、日本には３０００人くらいのウイグル人がいる。

今回の結果で、彼等がどれほど肩を落としたことか！

世界中の国がガッカリしたかことか！


在日ウイグル人協会の副会長を時々映像で拝見する。

その彼が、見る度に痩せていくように見える。

私には、申し訳ない気持ちと、彼の心情を思うと

もう、痛々しくて、画面を通してさえ、見ていられない。

スーツ、ワイシャツがだんだん大きくなって、ダブダブになってきた。


日本の影響力を思うと、可決することに、大きな期待をされていたはずだ。

私は、こんな国会議員がいることが、国民として恥ずかしい。

ウイグルの皆さん、本当に、申し訳ありません。


昨日の記事の終わりに、長尾敬議員のことを書いた。

懸命に取り組んで来た議員の心情もいかばかりか！

察するに余りある。

ただ、長尾さんは国会議員だ。

私などとは立場が違う、

引き続き、活動を継続してもらいたい。