2021年06月17日
情報遮断。誰が誰への? G7の近未来。
英国のジョンソン首相がG7サミットでいい味を出して存在感を発揮した。
新婚さん、乗りに乗っている。
女王陛下との軽妙なやり取りは他国の首脳を羨ましがらせたのではないか。
そして、さすが英国!ということがあった。
首脳会議(G7サミット)で、中国当局をめぐり議論を展開していた際、
会議室のネットワーク接続が一時遮断されていた。
もちろん、機器を含めて万全のチェックは出来ているはずだが、
あえて、遮断したと報道させている。
中国共産党に対しての強力なメッセージだ。
もちろん、遮断したと首脳に伝えて、
中国共産党を気にすることなく発言が出来るようにしたのだろう。
中共ウイルスの感染拡大、ワクチン提供、インフラ投資計画、
台湾海峡問題など、中国と関わる議題が話し合われ、
サミットの首脳宣言は、中国当局への対抗姿勢を鮮明にした。
中国のワクチン外交に対抗して、
「来年にかけて、10億回分のワクチンを提供する」
「台湾海峡の平和及び安定の重要性を強調し、
両岸問題の平和的な解決を促す」
「東シナ海及び南シナ海の状況を引き続き深刻に懸念しており、
現状を変更し緊張を高めるいかなる一方的な試みにも強く反対する」とし
香港や新疆ウイグル自治区での中国当局による人権侵害を批判した。
それとは別に、米国は、中国の「一帯一路」に対抗して、
低中所得国へのインフラ整備支援計画を提案し、
G7の首脳は新構想の立ち上げに同意したとしている。
こんなところで、あべさんがトランプさんに
「一帯一路」「AIIB」の危険性を説明して、
トランプさんがキンペーさんに賛同しなかった効果がでている。
これが、外交というものだろう。
さて、今後のG7を占うと、容易ではない。
バイデンはますますボケるだろう。
最長老のメルケルさんは引退する。
すがさんでは、まだ、存在感が足りない。
やはり、英語が話せないと、雑談が出来ないので
どうしても親交が深まらない。
フランス、イタリア、カナダでは軽すぎる。
となると、英国を中心になってもらうしかない。
ジョンソンさん、今回のホストぶりは良かったと思うが
ドイツ、フランスが焼きもちを焼くのではないか?
特に、今回は「対中国共産党」という共通の敵があったので
まとまりやすかったと思うが、
中国共産党も切り崩し攻勢をかけて来るだろうし
なかなか一枚岩にはなれそうもない。
あべさんやトランプさんのような「重し」になる者がいないと
かなり心配ではある。
そこで、トランプさん復活の期待が高まってくる。
あべさんにもう一度、という待望論がでてくる。
日英米がしっかりスクラムを組めば、世界は安心出来るのだが!
そのためにも、クワッドをしっかりしたものにしなければいけない。
新婚さん、乗りに乗っている。
女王陛下との軽妙なやり取りは他国の首脳を羨ましがらせたのではないか。
そして、さすが英国!ということがあった。
首脳会議(G7サミット)で、中国当局をめぐり議論を展開していた際、
会議室のネットワーク接続が一時遮断されていた。
もちろん、機器を含めて万全のチェックは出来ているはずだが、
あえて、遮断したと報道させている。
中国共産党に対しての強力なメッセージだ。
もちろん、遮断したと首脳に伝えて、
中国共産党を気にすることなく発言が出来るようにしたのだろう。
中共ウイルスの感染拡大、ワクチン提供、インフラ投資計画、
台湾海峡問題など、中国と関わる議題が話し合われ、
サミットの首脳宣言は、中国当局への対抗姿勢を鮮明にした。
中国のワクチン外交に対抗して、
「来年にかけて、10億回分のワクチンを提供する」
「台湾海峡の平和及び安定の重要性を強調し、
両岸問題の平和的な解決を促す」
「東シナ海及び南シナ海の状況を引き続き深刻に懸念しており、
現状を変更し緊張を高めるいかなる一方的な試みにも強く反対する」とし
香港や新疆ウイグル自治区での中国当局による人権侵害を批判した。
それとは別に、米国は、中国の「一帯一路」に対抗して、
低中所得国へのインフラ整備支援計画を提案し、
G7の首脳は新構想の立ち上げに同意したとしている。
こんなところで、あべさんがトランプさんに
「一帯一路」「AIIB」の危険性を説明して、
トランプさんがキンペーさんに賛同しなかった効果がでている。
これが、外交というものだろう。
さて、今後のG7を占うと、容易ではない。
バイデンはますますボケるだろう。
最長老のメルケルさんは引退する。
すがさんでは、まだ、存在感が足りない。
やはり、英語が話せないと、雑談が出来ないので
どうしても親交が深まらない。
フランス、イタリア、カナダでは軽すぎる。
となると、英国を中心になってもらうしかない。
ジョンソンさん、今回のホストぶりは良かったと思うが
ドイツ、フランスが焼きもちを焼くのではないか?
特に、今回は「対中国共産党」という共通の敵があったので
まとまりやすかったと思うが、
中国共産党も切り崩し攻勢をかけて来るだろうし
なかなか一枚岩にはなれそうもない。
あべさんやトランプさんのような「重し」になる者がいないと
かなり心配ではある。
そこで、トランプさん復活の期待が高まってくる。
あべさんにもう一度、という待望論がでてくる。
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そのためにも、クワッドをしっかりしたものにしなければいけない。
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