日々のつぶやき

私が住む街の夏祭りが１０月に変更になっている。

今年は、オリンピックもあることだし・・・

ということで、秋に変更したようだ。

祭りの名前に「夏」が入っているが、ご愛敬。

何の問題もない。

市民は「祭を楽しめればよいのだ」

オリンピックだって「２０２０」のままだ。


祭りと言えば、先般、帰省した時に

「へぇ〜、こんなに細い道だったのか」と思ったのが

神社の鳥居から境内までの真っすぐな道路の幅だ。

距離にして１００m少しはあるのだが、

私が子どものころは、鳥居から境内までの間の道の両側に

ズ〜――と屋台が並んでいた。

子どもにとってはドリームランドのような長い広い道だった

と記憶していたのだが、改めて見ると、道幅が狭い。

１店舗が５m占拠していたとしても、片側で２０店舗

両側にズラーと並んでいたので、４０店舗。

何を買うか????

９月の始めころの祭りだったので、定番の金魚すくい。

綿菓子や色付きの飲み物などは、

母から購買禁止令がだされていたように記憶しているが

もともとあまり興味はなかった。

ということで、金魚すくい以外は何をどうしたか、記憶にない。

それでも一つだけ、水あめをコネコネして食べたのは覚えている。


井上陽水の「夏まつり」を聴くと、この参道を思い出す。

揚水は「おまつりひと昔」と唄ったが、

それが回６回巡ってきている。

「ふるさとはふた昔　夏まつり」

遠い思い出だ。