日々のつぶやき

テニスの大阪なおみが、今年の「全仏オープン」における

全ての記者会見に応じないと宣言した。

その理由として「人々がアスリートのメンタルヘルスについて

あまり考えていないと感じていた」と発言している。

「特に負けた選手に対する質問」を問題にしているようだ。

だが、私はプロの選手であれば、

どんな状況であれメディアには協力すべきだと思う。

たとえ、負けた後の会見もプロとしてはこなさなければいけない。

これはやります、これはできません、というのは我儘だろう。

それぞれの大会にはルールがあって、試合後の会見に応じない場合、

出席義務違反により罰金が科せられる可能性が高い。

しかし、大阪はこう言っている。

「この件で科せられる罰金の相当額が、

メンタルヘルスの慈善団体に寄付されることを願っている」

話をすり替えてはいけない。


私は、昨年のBLＭマスク依頼、彼女のことはブログでとりあげないことにしている。


この件でノバク・ジョコビッチ選手が苦言を呈している。

「記者会見が不快なものであることはわかる。

特に試合に負けた後の会見は、必ずしも楽しいものではない」

しかし、「会見に応じることも僕たちのスポーツの一部であり、

ツアーでの生活の一部でもある。

それは僕たちがやらなければいけないことなんだ」
　
全く、プロとして普通のことだろう。


もちろん、全仏オープンのトーナメントディレクターも

「簡単に受け入れられることではない」と痛烈に批判している。

さらに、「ジャーナリストの皆さんにとっても、彼女にとっても、

そしてテニス界全体にとっても、大変残念なことだ。

（会見拒否というのは）驚くほど大きな間違いだと思う」

　
ここからは私の邪推だが、

どうも、男が出来てから彼女の言動が変化してきた。

たぶん、ろくでもない男なのだろう。